転職サイトの中でもヘッドハンターからオファーがある媒体は限られています。数少ない転職サイトをご紹介しましょう。
ヘッドハンティング型転職サイトとは?
転職サイトに登録すると、スカウトサービスがありますよね?
スカウトサービスを利用すると、求人案内のメールが来るようになります。
あなたのレジュメをもとに求人案内が来る場合ももちろんあります。
企業や転職エージェントによっては、あなたが登録したレジュメをもとにスカウトメールを自動配信している場合もあります。
スカウトの場合は、数が多い割には自分のキャリアにあっているなという求人が少ないのではないでしょうか?
それに対して、ヘッドハンティング型転職サイトからのオファーの場合は、機械的にスカウトを送っていることはありません。
ヘッドハンターが一人一人のレジュメを読んで、年収や勤務地など希望条件も考慮して、オファーをしています。
転職サイトからのオファーといっても、スカウトとヘッドハンティングの大きな違いはこれです。
確かにヘッドハンターからのオファーが来ることはスカウトに比べると、数は少ないです。
それでも、求人の質の面では比べ物にならないくらいヘッドハンターからのオファーの方が良いですね。
スカウトサービスを否定はしませんが、ヘッドハンティングサービスの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
ヘッドハンターからスカウトが来る転職サイト
ハイクラス転職サイト【BIZREACH(ビズリーチ)】はまさにヘッドハンティング型の代表格です。
管理職向けの求人が多く、年齢層も高めです。
年収も軽く1千万円は超える求人ばかりです。
その意味では、ほかの転職サイトとは一線を画すと言えます。
通常の求人サイトで応募できそうな求人が少ない管理職の方は登録してみてはいかがでしょうか?
管理職でなくても、その道の分野のスペシャリストも求められています。
エレクトロニクスエンジニア、ITエンジニアはその良い例です。
その場合は30代くらいから高給の求人があります。
オファーをくれるヘッドハンターがどんな人かは気になりますよね?
BIZREACH(ビズリーチ)のヘッドハンターには5点満点の点数がつけられています。
評判の良いヘッドハンターは自ずと点数が高くなっています。
殆どの方は3点台です。
平均的な評価のヘッドハンターなのである意味当たり前ですが、中には2点台のヘッドハンターもいます。
塩対応のヘッドハンターということでしょう。
点数が全てではありませんが、オファーを受けるかどうかの目安になりますね。
私は3点、できれば4点台のヘッドハンターのオファーを優先して読んでいますね。
確かに点数が高いヘッドハンターの方が、レジュメの内容をよく把握しています。
だからこそ、そのヘッドハンターは評価が高いのでしょう。
本来のヘッドハンティングとは違うが...
ところで本来のヘッドハンティングとは何でしょうか?
転職活動をしている方のみならず、会社の役員であったり、業界で有名な人を引き抜くことを本来はヘッドハンティングといいます。
ドラマでもご存知のあの場面ですね。
ある日突然、ヘッドハンターからアポイントがあるのです。
知らない人からの電話なので、少し怪しいですが。
本来のヘッドハンティングとヘッドハンティング型転職サイトからのオファーとは一線を画すものです。
認識しておいた方が良いでしょう。
つまりビズリーチからのオファーは普通に書類選考も行いますし、面接も行うということです。
スカウトとの違いは、あなたの職務経歴をきちんと読んでオファーしているということです。
転職サイトのスカウトの場合は、数は確かに多いでしょう。
ですが、あなたが希望する求人ではないことが多いのではないでしょうか?
ヘッドハンティング型の転職サイトを使えば、少なくともこのようなことはありません。
とりあえずでも登録しておいて損はないのです。
ですが、一つ注意点があります。
【BIZREACH(ビズリーチ)】は有料であるということです。
登録は無料ですので、オファーが来るまでは無料で使い続けることができます。
オファーに返信をしたり、応募する場合は有料プランに切り替える必要があります。
登録だけでもオファーはきます。
それまで無料で使うことで問題ありません。
私も通常は無料で使用していて、興味のあるオファーが来たら、有料プランに切り替えるようにしています。
料金プランは上図のように2つのプランがあります。
先ほど書いたように、うまく利用することで節約も出来ます。
通常は無料プランで良いと思いますよ。
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