面接の返事が遅いと、志望度が高い求人ほど結果が気になって転職活動が停滞しがちです。このような場合、どうするのが良いのでしょうか?それは。。。
採用の意思がない場合
最も多いのが、このケースです。
面接を受けた側にすると失礼な話ですよね。
ですが、実際は不採用の連絡はどうしても後回しになってしまいます。
それでも結果を知りたいのは当然ですよね。
直接応募の場合は、面倒ですがあなたが面接を受けた企業に問い合わせる必要があります。
その場合、メールか電話、どちらで連絡するか迷いますよね。
実際は正解なんてないんです。
採用側が印象を悪く持たなければ、どちらでもいいです。
それこそ、社風に影響されるポイントです。
例えば、連絡事項は履歴が残るようにメールで行う会社があります。
一方、何でも相手との対話を重視する会社もあります。
話しをして、決まったことをメールで出す両方を利用する会社もありますね。
どのタイプがいいかなんて言えません。
結局、面接のときの空気でどのタイプか推測するしかありません。
転職エージェントからの紹介であれば、コンサルタントがうまく問い合わせてくれますので、手間はかかりませんね。
時期ですが、一週間経過しても、何の返事もない場合は問い合わせても良いでしょう。
面接の出来で自己採点してみて、無理だと思ったら、早く結果を知った方が次に進むことができますからね。
一週間を目安に結果を知りたければ、問い合わせをしよう!
承認待ちの場合
社長面接があった場合を除くと、採用はしかるべき手続きがとられます。
会社にとっては、年間1000万円前後の投資をする案件です。
慎重にならざるを得ません。
大企業の場合は、社長がすべて決済するわけではありません。
人事部長レベルで大丈夫なはずです。
ただ、現場の部長レベルとの調整もあり、なかなか内定といっても、入社予定日や給料などを決める必要があります。
それを決めるのにだいたい一週間くらいかかります。
中小企業の場合は、そんなにかかりません。
社長がOKと言えばOKだからです。
この場合も、一週間もあれば十分です。
それ以上経っても、音沙汰がない場合は、何らかのアクションを起こしてもよいでしょう。
気をもまないようにするために。
面接の際に、結果がわかるのはどれくらいかを事前に聞いておくと良いでしょう。
どうしても採用したい場合は、次の日でもアポをとるのが企業です。
別な企業に転職されたら痛いので、速攻抑えにいくはずです。
実は内定していたのに連絡していなかったなんて企業はまずないです。
結果連絡が来るまで、待ってください。
あなたはそれよりも、応募をどんどん続けるべきです。
保留の場合
いわゆる【キープ】です。
これが一番のクセモノです。
【本命】がいて、その人が別の企業へ行きたがっている場合、二番手のあなたをキープしているのです。
私もやられたことがあります。
面接後に突然、電話連絡が来て、その後何もなし。
1ヶ月ほどして、こちらが忘れた頃に不採用通知です。
連絡が一回でも来た場合は、期待しちゃいますよね。
企業は本命と二股かけている状態なんです。
これも基本は同じです。
結果連絡が来るまで、転職活動を止めるのはナンセンスです。
並行して、複数社同時応募が常識です。
求人の進捗状況は管理すべきですが、気にする必要はありません。
内定が出てから待遇など確認する項目が山ほどあります。
提示された金額で受けてしまうと、入社後は殆ど給料アップは望めません。
交渉は内定前後のタイミングがコツです。
あなたが会社と交渉するのは難しいと思います。
やはり転職エージェントを使うと、あなたの年収をあげるため、交渉してくれます。
転職エージェントは年収が上がれば、それだけ売り上げになるから一生懸命なんです。
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