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転職はポータブルスキルで決断した方がいい【テクニカルスキルより重要】

転職はポータブルスキルで決断した方がいい【テクニカルスキルより重要】 転職ノウハウ
転職ノウハウ
この記事は約5分で読めます。

 

 

転職可能な保有スキルで悩んでいる人「①転職したいけど、今のスキルがほかの会社で通用するか心配。②今、持っているスキルは転職市場で高く評価されるのか?③スキルアップしていくために、必要なことを知りたい。」

 

こういった疑問に、採用担当の筆者が答えます。

 

この記事を読めばわかること

  • 転職活動で最も重要なスキルは、何か?
  • あなたの保有スキルが、転職市場でどう評価されているかを知る方法
  • スキルアップするために、日頃から考えておくべきこと

 

この記事の根拠

 

記事構成は、以下目次のとおりです。

では、一つずつ解説します。

 

 

転職活動は、ポータブルスキルで決断すべき

転職活動は、ポータブルスキルで決断すべき

 

ポータブルスキルとは持ち運べるスキル、つまり、どこに行っても通用するスキルのことです。

ポータブルスキルが高ければ、転職に困ることはありません。

 

つまりポータブルスキルで転職を決断しましょう。

とてもシンプルな結論ですね。

 

理由は書くまでもないのですが、ポータブルスキルが高ければ転職先の自由度が高くなるからです。

逆にポータブルスキルが低い場合は、求人選択に際しても幅が狭くなってしまい、応募に苦労してしまいます。

転職可能かどうかは、ポータブルスキルが高いかどうかで決断すれば、間違いありません。

 

 

転職市場価値は、ポータブルスキル次第【転職エージェントに相談しよう】

転職市場価値は、ポータブルスキル次第【転職エージェントに相談しよう】

 

転職市場価値はポータブルスキル次第で変わってきます。

とはいえ、あなただけで診断するのは難しいですよね。

 

こんなときはやはり転職エージェントを利用すべきです。

あなたの転職市場価値がわかるからです。

  • 転職エージェントからの求人紹介数が多ければ、転職市場価値が高い
  • 転職エージェントからの求人紹介数がほとんどなければ、転職市場価値は現時点では低い

転職市場価値が高いということは、ポータブルスキルが高いということ。

このような方は、転職活動を今すぐにでも開始しても問題ありません。

 

逆に転職エージェントから登録を断られたり、求人紹介があまりない場合は現時点での転職市場にはニーズがないことが考えられます。

ポータブルスキルが低いため、他社では通用しない保有スキルであることも考えられます。

 

転職エージェントに相談して、転職すべきかアドバイスをもらうことが大切です。

結果として、「今は転職しないほうが良い」と言われる可能性もありますので。

 

転職失敗するときに転職活動をするよりは、しかるべきタイミングで転職する方がずっと効率的です。

そのためには、失敗を恐れず行動することが大切です。

 

筆者も転職エージェントから求人紹介がないときは、心が折れました。

その時は、勇気を出して足りないスキルを転職エージェントに質問してみました。

 

聞いてみると、目からうろこでした。

それを克服するのには結構な時間かかりましたけど、希望の転職が実現できました。

 

転職エージェントに相談すれば、スキルアップのための方法も教えてくれます。

初めての転職の方は大手の リクルートエージェント やdodaを使うのが良いでしょう。

 

アドバイザーが親切ですし、応募手続きも簡単に出来るからです。

 

 

ポータブルスキルを身につけることを、つねに考えるべき

ポータブルスキルを身につけることを、つねに考えるべき

 

スキルと言っても大きく分けると3つあります。

 

  • ポータブルスキル

    • 持ち運び可能な、スキル
    • 面接でも、わからないことがある
  • テクニカルスキル

    • 専門的なスキル、業務遂行能力
    • 書類選考、面接で見極められる
  • ヒューマンスキル

    • 営業職でなくても必要な、コミュニケーション能力のこと
    • 書類選考ではわからないが、面接で見極められる

 

今まで述べたように、上記で最も重要なのはポータブルスキルです。

ポータブルスキルが高ければ、テクニカルスキル・ヒューマンスキルも高い傾向にあることがわかっているので、採用担当者はポータブルスキルを重視します。

 

テクニカルスキルの中でも社内では使えるけど、転職すると使えないスキルってありますよね。

例えば、「社内システムの管理」とかは応用すれば他社にも使えるスキルですが、ポータブルスキルとは言えません。

 

工場での作業も、まさしくその典型例です。

使われている装置は、社内でしか使えないようにパラメータ設定されていて、それを動かすだけだからです。

 

工場の装置を立ち上げたのであれば、話は別です。

工場立ち上げに関するポータブルスキルを持っていると、転職市場では認識されます。

 

このように日頃から、ポータブルスキルを身につけることを考えるべきです。

転職をする・しないに「かかわらず」。

 

日頃から、仕事をスキルに分類して考える習慣をつけましょう。

  • 今しか、通用しないスキル
  • 将来も、通用するスキル

という切り口で。

 

  • この仕事は、他社でも通用するスキルか?
  • この仕事は、他社では通用しない古いスキルか?

 

という考え方も必要です。

ぶっちゃけ、社内でしか通用しない仕事はある程度さぼっても構わないと個人的には思います。もちろん、必要最低限のことはやらないといけません。

 

希望すれば社内異動もできるはずです。

できるだけ社内でしか役に立たない仕事よりは、転職を考えて、ポータブルスキルを身につけるように動きましょう。

 

私はエンジニアなので例に挙げやすいですが、この職種はとても転職しやすいです。

ポータブルスキルが高い職種だからです。

 

わかりやすい例としては、プログラミングでしょう。

どの会社にいっても、プログラマーは重宝されますからね。

 

私自身、ポータブルスキルの重要性を実感しています。

それこそポータブルスキルが重要である理由です。

 

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