【経営者が教えます!】ベンチャー企業のデメリット・メリットとは?

【経営者が教えます!】ベンチャー企業のデメリット・メリットとは?転職ノウハウ
この記事は約8分で読めます。

 

 

ベンチャーか大企業のどちらに転職するか悩んでいる人「転職の軸は決めたつもり。ただ大企業転職かベンチャー企業転職かは情報が少ないので決められない。大企業のメリット・デメリットを知りたい。同様にベンチャー企業のメリット・デメリットを知りたい。それがわかれば悩みは解決できそうだ。」

 

上記のお悩み・疑問にお答えします。

先日、こんなツイートをしました。

 

大企業で学べること、スタートアップ企業で学べること、それぞれある。
✓大企業で働くと大きなプロジェクトに関われる事が多い
✓大企業では分業制が進んでいて、会社全体の利益を考えない社員が多い
✓スタートアップ企業では業務フローが整備されていない事が多いので、自ら学ぶスキルが多い

 

本記事を読めば以下のことがわかるようになっています。

 

この記事を読めばわかること

  • ベンチャー転職する際のデメリット・メリットがわかる。
  • 大企業転職する際のデメリット・メリットがわかる。

 

とは言っても、何の根拠もなく書いているわけではありません。

この記事には以下の根拠があります。

 

この記事の根拠

  • 筆者はベンチャー企業を起業していますので、実情はよくわかっています。
  • さらに筆者は大企業で20年ほど働いたので、大企業の内情についても詳しいです。
  • ベンチャー起業経験、大企業で20年の勤務実績がこの記事の根拠です。
  • 上記の通り。

 

記事構成は以下のとおりです。

5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

 

  • 【経営者が教えます!】ベンチャー企業のデメリット・メリットとは?
  • 【大企業で働いたからわかる!】大企業のデメリット・メリットとは?
  • ベンチャーか大企業転職かは社風に合うかで決めよう

 

では一つずつ解説します。

 

 

【経営者が教えます!】ベンチャー企業のデメリット・メリットとは?

【経営者が教えます!】ベンチャー企業のデメリット・メリットとは?

 

ベンチャー企業のデメリット

 

  • 倒産するリスクがある。
  • 年収ダウンする可能性がある。
  • 仕事については結果責任である。
  • かなりのハードワーク

 

倒産リスク

 

ベンチャー企業のデメリットの第一は倒産リスクです。

ベンチャー企業は失敗してもとにかく行動するマインドで事業をします。

 

運が悪ければ倒産することだってありえます。

大企業は「石橋を叩いて渡る」経営です。倒産リスクは低いです。

 

年収ダウンの可能性あり

 

年収面では大企業と比べるとやはり見劣りします。

20代で1000万円の年収を稼ぐ大企業から転職する場合は年収ダウンも覚悟かもです。

 

仕事の責任はすべて自分

 

かなりやばいときは社長も顧客のところに謝ってくれます。

しかし日常業務についての責任はすべて社員一人ひとりにあります。

 

仕事は厳しいですが、やりがいは間違いなくあります。

 

ハードワーク

 

ベンチャー企業での仕事は結果だけで評価されます。

勤務時間は関係ないです。

 

生産性が高い社員は定時で帰ります。

しかし多くの社員は過剰労働です。

 

ベンチャー企業のメリット

 

  • 新規事業の立ち上げなどの大きな仕事を任されることが多い。
  • 自分の裁量で仕事ができる。上司の承認は不要な場合が多い。
  • 企業のトップとコミュニケーションが常なので、会社の状況も理解できる。
  • 組織横断的に業務を行うことが多いので、さまざまなスキルが身につく。

 

任される仕事の規模が大きい

 

新規事業の立ち上げは年中行っています。

ベンチャー企業で働くと面白い仕事が多いです。

 

仕事の規模感が大きいので、やりがいがあります。

大きな仕事を任されると自然と責任ある立場になっていきます。

 

自分の裁量で仕事ができる

 

自分で仕事を考えついても、大企業では上司の承認が必要な場合がほとんどです。

一方ベンチャー企業の場合は自分の裁量、予算で仕事ができます。

 

社長との距離が近い

 

代表取締役(社長)との距離が近いので、会社経営の勉強になります

コスト意識も高くなり、営業利益や固定費について考えるようになるのは転職する際の大きな武器になります。

 

組織横断的に業務を行うことが多い

 

担当業務だけではなく、ほかの業務を兼務するベンチャー企業が多いです。

例えば筆者は代表取締役だけではなく、採用担当、エンジニア統括、経理担当などを兼務しています。

 

>>【起業経験談】ベンチャー企業の転職で求められる4つの人物像とは?

>>ベンチャー経営でわかった!スタートアップ転職で失敗しない人の共通点

 

ベンチャー企業は業務範囲が広いのでスキルアップが可能です。会社経営に関わることもできるかもです。デメリットは倒産リスクが大企業よりは大きいことです。キャリア形成を考えておきましょう。

 

 

【大企業で働いたからわかる!】大企業のデメリット・メリットとは?

【大企業で働いたからわかる!】大企業のデメリット・メリットとは?

 

大企業のデメリット

 

  • 経営判断が遅い。
  • コスト意識がベンチャー企業の社員よりも甘い。
  • 業務範囲が狭いため、転職市場価値は低くなりやすい。
  • 経営陣との距離が遠いので、会社の状況がわからない場合が多い。

 

経営判断が遅いのは「日本の」大企業独特のデメリットです。

GAFAの経営判断はかなり早いでしょうから。

 

大企業はピラミッド型組織のことが多いです。

「〇〇課→〇〇部→〇〇事業部」のような感じですね。

 

コスト意識もあまりないです。財務諸表が読めないのでは厳しいです。

効果のない仕事を受けてしまうのは典型例です。

 

それは業務が細分化されていることも影響しています。

社内スキルが高くても転職市場では評価されません

 

さらには経営陣と従業員の距離がとても遠いです。会社の状況は社員にとってブラックボックスになっています。

株主総会で会社の状況を知る場合も少なくないです。

 

大企業のメリット

 

  • 年収が高い。
  • 福利厚生が恵まれている。
  • 社会的信用がある。
  • 大きなプロジェクトに参加できる。

 

大企業で働くメリットは待遇面です。

高い年収を得られ、福利厚生も充実しています。

 

ベンチャー企業での年収と比べるとかなりの高さです。

ベンチャー企業は退職金がないことが多いです。大企業の場合は企業年金が整備されていることがほとんどですので、大企業の人気があるのはわかりますね。

 

また社会的信用があることも大きいです。

住宅ローンを組むときやクレカを作るときは大企業にいれば問題ありません。

 

仕事の面ではプロジェクトの規模が大きいことです。

予算もベンチャー企業の比較にならないので、必ずキャリア形成に役立ちます。

>>大企業からベンチャー転職して、戸惑う2つのこととは?【マインド】

 

大企業で働けば高年収を得ることができます。さらに社会的信用もあります。仕事では予算規模から大きなプロジェクトに関わることができるかもです。

 

 

ベンチャーか大企業転職かは社風に合うかで決めよう

ベンチャーか大企業転職かは社風に合うかで決めよう

 

結論「カルチャーが違うため、自分にあう方を選択するのがよい。」

 

ベンチャー企業と大企業のどちらに転職するのがいいかはあなたのキャラクターによります

完璧主義の人とか保有スキルの範囲が狭い方は大企業転職をおすすめします。

 

安定志向の方は間違いなく大企業に転職したほうが幸せです。

大企業では業務システムが整備されています。

 

あまりにも長く勤めていると社内スキルばかり高くなるので注意です。

社内スキルは転職市場では通用しないので早めに捨てるべきです。

 

今まで会社に数多くの提案を行っている方はベンチャー転職が向いています。

例えばコンサル的な仕事をしていた方とかです。

 

筆者はまさに大企業で非効率な業務を標準化、自動化する提案を結構行っていました。

業務改革は仕事のやり方が変わるので抵抗勢力がとても多かったです。

 

現状維持がみんな好きなんです。

説得するのはやはり大変です。

 

定量的に効果を示す必要がありますから。

コンサル的な仕事は本業ではありません。

 

本業は本業でやってコンサルも兼務していました。

今考えるとベンチャー企業に向いていたんですね。

 

結局はあなたの仕事のやり方、キャラによります。

ベンチャーから大企業転職はできないと根も葉もない噂があります。

 

明らかにスキルはベンチャー社員の方が上なので大企業転職は可能です。

そのような心配は無用です。

 

あなたのキャラクターにあった方を選びましょう。

>>【経営者が教えます!】ベンチャーへの転職で失敗しない方法は?

 

ベンチャー転職も大企業転職も一長一短があります。結局はどちらが働きやすいかで決めるのが一番です。