
- 面接当日に、必要な持ち物を確認しておきたい。
- 面接であると、安心な持ち物も確認したい。
上記の疑問・お悩みにお答えします。
- 面接当日に、必要な持ち物
- 面接であると、安心な持ち物
- 筆者は採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。
- 転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。
- 採用担当経験、そして3回の転職経験がこの記事の根拠です。
記事構成は以下目次の通りです。
では一つずつ解説します。
面接で必要な持ち物【必須9つ】チェックリスト
チェック欄 | 必要な持ち物 |
A4サイズの書類が入るバッグ | |
履歴書・職務経歴書のコピー | |
求人情報のコピー | |
筆記用具 | |
スマートフォン、充電器 | |
採用担当部署、人事担当者の連絡先 | |
腕時計 | |
現金 | |
ハンカチ・ティッシュ |
A4サイズの書類が入るバッグ
面接ではビジネスバッグが必須アイテムです。
実際問題、そんなに持ち物はないのですが、A4サイズの紙が入るバッグは必要です。
例えば履歴書・職務経歴書を入れるため。
忘れる方はいないでしょうが、面接持ち物と言えば、バッグです。
書類を入れるために、あわせてクリアファイルもいくつか入れておきましょう。
履歴書・職務経歴書のコピー
面接直前までうまく質問に答えるために、履歴書・職務経歴書に書いた内容を頭に入れておく必要があります。
移動中や面接前の休憩スペースで頭の中でアピールポイントをもう一度整理するためにも、履歴書・職務経歴書のコピーは必要です。
念のため、原本と数部のコピーは持っておきましょう。
求人情報のコピー
求人情報をもう一度おさらいをしておくことで、志望動機の整理が出来ます。
応募する企業の事業内容をもう一度復習することで、面接で企業のホームページに書いてあることを質問してしまうようなポカミスを防ぐことができます。
dodaなど転職エージェント推薦での応募の場合は、求人情報はかなり豊富なものを入手できます。
転職エージェントの場合はスマートフォンのアプリがあることが多いので、これについてはアプリがあるかを確認し、あればインストールして使い方を覚えておけば、コピーをもっていかなくても大丈夫です。
筆記用具
ボールペン、シャープペンシル、消しゴムなどの筆記用具はビジネスマナーとして持っているのは常識です。
必要はないかもしれませんが、筆記用具は常に持っていましょう。
面接会場の受付などで筆記用具を使う場面は出てくるでしょう。
スマートフォン、充電器
公共交通機関が運休で止まってしまった場合、遅刻しそうな場合など、応募先企業にすぐに連絡するための手段としてスマートフォンは必要です。
面接会場までの電車の乗り換え経路、地図も登録しておくと良いでしょう。
スマートフォンはとても便利なツールですが、面接前には電源オフ、もしくは、機内モードをオンにすることを忘れないようにしましょう。
機内モードをオンにすることで、通信が出来なくなりますので、不要な電話やメールをシャットダウン可能です。
これはビジネスマナーとして大事なことです。
また当然充電器もあわせて持っていきましょう。
充電が切れては使い物になりません。
採用担当部署、人事担当者の連絡先
緊急連絡先をスマートフォンに登録するか、メモしておきましょう。
遅刻しそうなとき、体調不良などで面接に行けそうにないときなど緊急連絡先のメモは必須です。
できればスマートフォンとメモの両方を持っておきましょう。
腕時計
いつもは腕時計を使わない方でも、面接に臨む場合は腕時計はしていきましょう。
ビジネス用の腕時計が良いでしょう。
現金
今ではタクシーでもキャッシュレス対応していますので、必須とは言えないかもしれません。
都心であれば現金は殆ど不要ですが、地方ではまだまだ必要でしょう。
都心の方が地方の面接を受ける場合は、慌てないように必要最低限の現金は持っておきましょう。
ハンカチ・ティッシュ
ハンカチ・ティッシュは面接に限らず、外出時の必須アイテムです。
これについては言うまでもないでしょう。
面接であると安心な3つの持ち物 チェックリスト
チェック欄 | 面接であると安心な持ち物 |
面接会場周辺のマップ | |
身分証明書 | |
印鑑 |
面接会場周辺のマップ
面接会場までのアクセスはGoogleMapに登録することをおすすめします。
すべてのデバイスからアクセス可能なので、パソコンから登録しておけば、スマートフォンからもアクセス可能です。
これ以上便利なものはないと思います。
アナログチックな地図を持つのも良いですが、スマートフォンだけでほとんど代用可能になります。
身分証明書
面接会場によってはセキュリティ強化されているので、身分証明書を求められる場合があります。マイナンバーカードを持っていれば、確実です。
印鑑
政府が印鑑を廃止する方向になっている昨今で、印鑑を積極的に使う企業は少ないと思いますが、念のため持っていきましょう。
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