よく圧迫面接されて悩んでいる人「転職面接でよく圧迫面接をされて困っている。圧迫面接されやすい人がどんなタイプか知りたい。次回からの転職面接の対策のために。」
上記の疑問・お悩みにお答えします。
先ほど、こんなツイートをしました。
圧迫面接されやすい人、されにくい人がいるのは事実。だがよほど志望度が高い会社でない限り、圧迫面接を行うところには転職しない方がいい。圧迫面接はストレス耐性を見るために行うのであるが、コンプライアンスがうるさい昨今は圧迫面接を行うようなことはまともな企業であれば、やらない。
— CowBoy (@cowboy19620626) March 2, 2021
圧迫面接されやすい人、されにくい人がいるのは事実。だがよほど志望度が高い会社でない限り、圧迫面接を行うところには転職しない方がいい。圧迫面接はストレス耐性を見るために行うのであるが、コンプライアンスがうるさい昨今は圧迫面接を行うようなことはまともな企業であれば、やらない。
ちなみに筆者は転職経験3回ほどあり、50社近くの転職エージェントと転職サイトを使ってきました。
今ではほとんどないですが採用担当者として、圧迫面接をしていた時もありました。
記事構成は以下の通りです。
5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。
- 圧迫面接されやすい人は、こんなタイプ【たった4つ】
- 圧迫面接されやすい人でなくても、圧迫面接を受けたら
- 圧迫面接されやすい人でも、問題ない
では一つずつ解説します。
圧迫面接されやすい人は、こんなタイプ【たった4つ】
結論「圧迫面接されやすい人はストレス耐性に弱い」
圧迫面接は一言でいえば、理不尽な面接です。
圧迫面接をされやすい人は、会社から見てストレス耐性が心配な方が多いです。
下記のようなタイプは、圧迫面接をされやすい人です。
- ストレス耐性が、弱そうである。
- 自信がなさそうに話す。
- 転職面接で嘘をついているのが、わかってしまう。
- 志望度が著しく低いのがミエミエ。
ストレス耐性が、弱そうである
圧迫面接の目的は、ストレス耐性を見ることです。
顧客は、どんな理不尽なことを言ってくるかわかりません。
顧客の言う「苦情に切れて」いては、社員として使い物になりません。
会社は、顧客のクレーム対応がきちんとできるかをみたいのです。
圧迫面接をされて、うまく対応できなければストレス耐性が弱いと判断されます。
圧迫面接をされにくい人は「はっきりと主張」できます。
自分の意見を主張できないのでは、社会人としても疑問ですからね。
圧迫面接という異常な環境でも「切り抜ければ」あなたのストレス耐性はかなり高いですよ。
主にBtoC企業で圧迫面接は、行われることが多いです。
BtoB企業ではあまりないと思ってよいでしょう。コンプラ違反の企業を顧客にすることはほとんどないからです。
企業規模によっても違います。
大企業では圧迫面接を行うことは、ほとんどないでしょう。
逆に家族経営の中小企業では、圧迫面接を警戒した方がいいでしょう。
かなり強めの圧迫面接をやるのが、この手の企業です。
自信がなさそうに話す
転職面接で自信がなさそうに話されると、採用担当者としても判断ができません。
結果として「それはなぜですか?」と何度も深掘りすることになります。
これは必ずしも、圧迫面接とは言えません。
どちらかと言うと、応募者に問題があります。
「事前にきちんと準備」をして転職面接にのぞめば、問題ないはず。
これについての原因は、殆どが準備不足です。
転職面接の準備には、やり過ぎということはありません。
あとで後悔しないように、自信をもって話せるように、転職面接の準備をしましょう。
「転職面接の準備」をしっかりしていれば、転職面接で「自信をもって」話せます。
結果として、圧迫面接をされにくくなります。
転職面接で嘘をついているのがわかってしまう
転職面接で多少話を盛るのはまだいいとしても、嘘はいけません。
会社としては、従業員として雇っても大丈夫だろうかと「心配になります」。
転職理由や志望動機を質問されたとしても、転職本に書かれていることを言っている場合は「本気」とは思えません。
採用担当者は忙しいので、そういう応募者に対しては、経験上「厳しい態度」に出ることが多いです。
面接での回答は、多少時間がかかっても良いので、十分に気を付けて答えましょう。
圧迫面接をされにくい人は、回答が一貫しています。
採用担当者には、嘘はすぐにわかるものです。
万が一転職できたとしても、戦力にならなくて、すぐに退職することになりかねません。
志望度が著しく低いのがミエミエ
転職面接でやる気が感じられない応募者は、志望度が著しく低いとみなされます。
面接官は志望度が低いことを判断するために「あえて」圧迫面接をする場合もあります。
志望度が高い人にはもちろん圧迫面接はしません。
圧迫面接されやすい人でなくても、圧迫面接を受けたら
結論「圧迫面接する企業には問題あり。内定辞退すべき」
ストレス耐性が十分であるとわかれば、普通の企業は圧迫面接は行いません。
それでも圧迫面接を行ってきたら「企業に問題あり」ですので、辞退しましょう。
先ほども簡単に書いたように中小企業、特に家族経営の企業はコンプライアンスを学んでいません。
同族経営の場合はコンプライアンス関係なく、好き勝手に経営しているところが多いので要注意です。
もちろん、中小企業にもきちんとしたところは多いです。
転職面接で判断するしかないです。
大企業に応募するときは、圧迫面接の心配はないでしょう。
先ほど書いたようにコンプライアンスについて大企業は神経質なほど守りますから。
ブレーキがきかないのが、ワンマン経営の中小企業です。
私も何度か圧迫面接を受けましたが、すべてワンマン経営の中小企業でした。
圧迫面接を受けた企業に対しては、すべて内定辞退しました。
逆に大企業での転職面接では安心して、受けることができました。
圧迫面接されやすい人でも、問題ない
結論「転職活動をきちんとしていれば、ストレスに弱くても問題ない」
ここまで圧迫面接されやすい人を主に取り上げてきました。
圧迫面接されにくい人については、簡単に書きました。
圧迫面接されやすい人だけ書けば、十分だからです。
ところで生まれつきストレス耐性が弱い人もいるでしょう。
それについては全く心配ありません。
真面目に転職活動をしているのであれば、問題なしです。
先ほども言いましたが、圧迫面接する企業には入社する価値は今時ありません。
入社したら、パワハラ、セクハラなどやり放題です。
きちんとボーナスが出るかどうかも怪しいです。
心配だったら、会社四季報、業界地図や転職会議で十分に企業調査をしましょう。
>>圧迫面接を行う会社に入社しても大丈夫か?【企業調査をすべき】
「会社四季報」業界地図 2025年版
会社四季報 2024年4集 秋号
まずはその会社経営が成り立っているのかどうかが重要です。
利益が出てない会社に転職したら、目も当てられません。
ブラック企業かどうかも重要ですが、毎年きちんと営業利益がプラスであることの方がずっと大事です。
転職すれば、あなたの給料やボーナスは売上、営業利益が大きく関係します。
筆者は圧迫面接を多く受けたわけではないので、営業利益で見るのが一番だと思います。
まともな企業は圧迫面接を行っていないと思います。
なので、そこまで圧迫面接をおそれる必要はありません。
不運にも出会ってしまったら、内定辞退すればいいのです。
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