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この求人は応募すべきか?辞退すべきか?【迷ったときに読んでください】

この求人は応募すべきか?辞退すべきか?【迷ったときに読んでください】 転職ノウハウ
転職ノウハウ
この記事は約5分で読めます。

求職者1
  • 求人に応募すべきか?辞退すべきか?の基準が知りたい。

  • 求人応募の際に、確認するべきことを知りたい。

  • 求人応募の前に、チェックリストがあったら知りたい。

こういった疑問に、採用担当の筆者がお答えします。

 

求人検索して、良さそうな求人が見つかったとしましょう。転職理由にピッタリの求人であり、年収面でも優遇されているのであれば、十分検討に値します。ただ本当に「その企業に応募しても良いか?」の判断がつかないことは、結構あるのではないでしょうか?本記事では、採用担当の筆者が求人応募の際に最低限気をつけることをチェックリストにすることで、判断材料となることを目的とします。

 

【採用担当解説】簡単な転職の進め方と手順は7つ【完全公開】

さきほど、こんなツイートをしました。

 

転職活動で、迷うのが求人応募。ただでさえ時間がないのに、求人の調査には結構な時間がかかります。ただ、内定承諾の前なので、応募段階では、そこまで慎重になっていると求人がなくなることも。なので、最低限2つだけ調査すれば、求人応募してしまいましょう。

 

この記事を読めばわかること

  • 求人応募する際に、確認しておくべきこと
  • 求人応募すべき判断材料としての、チェックリスト

 

この記事の根拠

記事構成は、以下目次のとおりです。

では、一つずつ解説します。

 

 

求人応募の際にやるべきこと【たったの2つ】

求人応募の際にやるべきこと【たったの2つ】

 

求人応募する際に、やるべきことは2つです。

 

会社の調査

会社については、経営状況が健全であることが第一です。

そうでなければ、いくら良い求人でも転職する価値はありません。

 

次に調査すべきは、会社の評判です。

社員や従業員をどのように扱う会社かを事前に知ることは、とても大切です。

経営状況 会社四季報で確認。毎年利益を出しているか?倒産リスクはないか?のチェック
業界の将来性 業界地図で確認。業界に将来性があるかをチェック
従業員の評判 転職会議OpenWork(オープンワーク)で確認。(元)社員の評判や給料明細も実態を把握

 

求人票の調査

会社の経営状況に問題がなく、社員の評判も上々でしたら、次は求人票を確認していきます。

雇用形態 正社員・契約社員・アルバイト・パート など
就業場所 明記されていない場合は注意
賃金 ●●万円~○○万円など幅広く設定されている場合、低い方の給料でも大丈夫かを確認。転職会議で再確認。
仕事内容 きちんと書かれていない場合は応募前に確認すること。
想定残業時間 ブラック企業ほど少なかったりする。転職会議で確認。
休日数 年間120日を下回る場合は休みが少ないと言える。

【採用担当が教える】ブラック企業に応募しないで済む2つの方法!

 

 

求人応募すべきチェックリスト

求人応募すべきチェックリスト

 

会社の調査と求人票の調査を終えたら、わかる範囲でチェックリスト化します。

転職後の雰囲気も転職エージェントにヒアリングしてみるといいでしょう。

 

下記はチェックリストの例です。

求人ごとに確認していけば、応募すべきか?辞退すべきか?の答えが早く出ると思います。

経営状況は健全か?
社員の評判で悪いものが多いということはないか?
事業会社か?
雇用形態は正社員か?
就業場所は希望勤務地か?
年収は600万円以上か?
ITエンジニア職か?システム設計か?
全てテレワークで済むか?
休日数は年間140日以上か?
朝礼・昼礼があるか? ×
経営理念を斉唱させられるか? ×
●●課長など未だに役職で呼ぶ社風である ×
風通しが悪く、社員に権限が与えられていない。しかし責任は重い。

どうですか?

上記のチェックリストを用意しておけば、応募するかどうか迷わずに済みますね。

 

全てを満足する求人は、まずありません。

「これだけはゆずれない」希望条件を、転職エージェントに伝えるべきです。

【採用担当が徹底解説!】転職エージェントにはハッキリと希望条件を伝えよう!

 

年収が最優先の方、勤務地が最優先の方、それぞれ違うと思います。

社風優先の方も、もちろんいるでしょう。

 

そのためには転職後の会社の雰囲気も、知っておく必要があります。

このような情報は転職エージェントから入手する以外はありません。

 

リクルートエージェントなどの大手転職エージェントであれば、企業からの信頼もありますので、社風などの情報を保有しています。

 

下記リンクのおすすめの転職エージェントであなたの相性に合いそうなところを使うのが良いでしょう。

担当エージェントによっても違いますし、保有している求人の職種によっても違います。

 

【2025年10月最新】採用担当厳選おすすめの転職エージェント24選!【選び方も】
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