求人は応募すべきか?辞退すべきか?の基準が欲しい。
求人応募の際にやるべきことを知りたい。
求人応募すべきチェックリストの例があったらいいな。
上記のお悩みにお答えします。
この求人は応募すべきか?辞退すべきか?【迷ったときに読んでください】
求人検索して、良さそうな求人が見つかったとしましょう。
転職理由にピッタリの求人であり、年収面でも優遇されているのであれば十分検討に値します。
ただ本当に「その企業に応募しても良いか?」の判断がつかないことは結構あるのではないでしょうか?
この記事では求人応募の際に最低限気をつけることをチェックリストにすることで、応募の際の判断材料になればと思っています。
行動すべきことはシンプルなので、3分程度で読める記事となっています。
以下の構成です。
- 求人応募の際にやるべきこと【たった2つ】
- 【チェックリスト】求人応募すべき判断材料の例
一つずつ解説します。
求人応募の際にやるべきこと【たったの2つ】
やるべきことは2つです。
会社の調査
会社については経営状況が健全であることが第一です。
そうでなければ、いくら良い求人でも転職する価値はありません。
次に調査すべきは会社の評判です。
社員、従業員をどのように扱う会社かを事前に知ることはとても大切です。
経営状況 | 帝国データバンク企業情報 などで確認。毎年利益を出しているか?倒産リスクはないか?のチェック |
従業員の評判 | 転職会議などで確認。(元)社員の評判や給料明細も確認し、実態を把握。 |
求人票の調査
会社の経営状況に問題がなく、社員の評判も上々でしたら、次は求人票を確認していきます。
雇用形態 | 正社員・契約社員・アルバイト・パート など |
就業場所 | 明記されていない場合は注意 |
賃金 | ●●万円~○○万円など幅広く設定されている場合、低い方の給料でも大丈夫かを確認。転職会議で再確認。 |
仕事内容 | きちんと書かれていない場合は応募前に確認すること。 |
想定残業時間 | ブラック企業ほど少なかったりする。転職会議で確認。 |
休日数 | 年間120日を下回る場合は休みが少ないと言える。 |
【チェックリスト】求人応募すべき判断材料の例
会社の調査と求人票の調査を終えたら、わかる範囲でチェックリスト化します。
転職後の雰囲気も転職エージェントにヒアリングしてみるといいでしょう。
下記はチェックリストの例です。
求人ごとに確認していけば、応募すべきか?辞退すべきか?の答えが早く出ると思います。
経営状況は健全か? | 〇 |
社員の評判で悪いものが多いということはないか? | 〇 |
事業会社か? | 〇 |
雇用形態は正社員か? | 〇 |
就業場所は希望勤務地か? | 〇 |
年収は600万円以上か? | △ |
ITエンジニア職か?システム設計か? | 〇 |
全てテレワークで済むか? | 〇 |
休日数は年間140日以上か? | 〇 |
朝礼・昼礼があるか? | × |
経営理念を斉唱させられるか? | × |
●●課長など未だに役職で呼ぶ社風である | × |
風通しが悪く、社員に権限が与えられていない。しかし責任は重い。 | 〇 |
どうですか?
上記のチェックリストを用意しておけば、応募するかどうか迷わずに済みますね。
全てを満足する求人はまずありません。
「これだけはゆずれない」というものは最優先項目としておくことです。
年収が最優先の方、勤務地が最優先の方、それぞれ違うと思います。
社風優先の方も中にはいるでしょう。
そのためには転職後の会社の雰囲気も知っておく必要があります。
このような情報は転職エージェントから入手する以外はありません。
リクルートエージェント、doda、マイナビエージェント、パソナキャリアなどの大手転職エージェントであれば、企業からの信頼もありますので、情報ももっています。
下記リンクのおすすめの転職エージェントであなたの相性に合いそうなところを使うのが良いでしょう。
担当エージェントによっても違いますし、保有している求人の職種によっても違います。