
高卒だから、転職活動で大卒より不利になるんじゃないかと不安だな…。世間のイメージや実際の年収の差ってどうなんだろう?学歴がなくても逆転できる、将来性のある業界やアピール方法が知りたい。
こういった疑問に、CEOで現役採用担当の筆者がお答えします。
こんにちは、CowBoyです。CEOと現役採用担当をやっています。
高卒からの転職活動。多くの方が「大卒と比べて不利になるのではないか」という強い不安を抱えています。確かに、一部の旧態依然とした大企業においては、いまだに学歴フィルターが存在するのも事実です。
しかし、現役採用担当として断言します。「中途採用の実際の就職成功率において、高卒と大卒の差はほとんどありません」。企業が中途採用で求めているのは、学歴という過去の切符ではなく、「自社でどう活躍してくれるか」という実務能力や仕事へのスタンスだからです。
ただし、何の戦略もなく転職活動に臨むと、「年収面の格差」という厳しい現実に直面することになります。高卒転職を成功させ、大卒以上のキャリアと年収を築くためには、学歴不問でスキルがすべてを凌駕する「IT業界」などの成長産業を狙うのが最大の近道です。
本記事では、採用現場のリアルな本音から、高卒転職の現実(就職率と年収の差)と、将来性のあるIT系へのキャリアアップ戦略、そして高卒や未経験に強い転職エージェントの活用法まで徹底解説します。
具体的な解説に入る前に、まずは以下の記事で「転職活動の全体像」を掴んでおくことをおすすめします。
⇒転職活動のロードマップはこちら
先日、こんなツイートをしました。
高卒でも転職できるか悩んでいる人がいるが、これからは学歴関係ないと思う。
– 高卒が転職する場合、大卒と比べると年収面で不利。
– 高卒が転職するなら、将来性のあるIT系でプログラマーがおすすめ。
– 高卒が転職するなら、高卒に特化した転職エージェントを使うのがいい。— CowBoy (@cowboy19620626) February 10, 2021
高卒でも転職できるか悩んでいる人がいるが、これからは学歴関係ないと思う。
- 高卒が転職する場合、大卒と比べると年収面で不利。
- 高卒が転職するなら、将来性のあるIT系のプログラマーがおすすめ。
- 高卒が転職するなら、高卒に特化した転職エージェントを使うのがいい。
- 高卒と大卒の転職における「就職率」と「年収」のリアルな格差
- 学歴不問でスキルが直結するIT系(プログラマー)が圧倒的におすすめな理由
- 不利な状況を覆す高卒・フリーター特化型エージェントの活用法
- 筆者は、「CEO」かつ「現役採用担当者」であり、書類選考から内定までの現場を熟知しています。
- また、エンジニア歴15年、PM等を含め通算30年以上のITキャリアを持つ現役エンジニアです。
- 自身のエンジニア転職でも、50社以上の転職サービスを利用してきた実体験があります。
- 転職活動を通して、大手メディアが隠す「本音」の転職活動ロードマップを公開しています。
- 採用担当の目線と、エンジニアとしての実体験。この両面がこの記事の根拠です。
記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。
それでは、採用担当かつ現役エンジニアの視点から、詳しく解説します。
高卒転職は、大卒より不利?採用担当が語る現実

結論:「就職率は変わらないが、生涯年収では依然として格差が存在する」
実際のところ、高卒での転職はどれくらい不利なのでしょうか。採用現場のリアルなデータと実態を解説します。
実際の就職率は、大卒と差がない【世間のイメージだけ不利】
高卒が転職する場合は大卒よりも不利だと言われています。
しかし、実際の数字は大卒と殆ど変わりません。
平成30年に公表された文部科学省のデータによると、高卒者の就職率は98.1%となっています。
高卒者の就職率は大卒者と比較してもほとんど差がなく、平成29年に公表された文部科学省のデータによると、大卒は98.0%、短期大学卒は99.1%でほとんど高卒となっています。
つまりデータ上は高卒でも大卒と同様の確率で、正社員転職できます。
しかし世間のイメージは「高卒は転職で不利」だと思われています。
理由はバブル崩壊後のイメージが強くなってしまったから。
数字では大卒と同等なのにイメージが追い付かないのです。
いまだに多くの企業で、大卒優先の採用が行われています。
採用する方が高卒の方に対して、ネガティブなイメージを持っています。
実際のデータでもあたっているのは、離職率くらいです。
大卒より年収面では、不利
就職率は変わらない一方で、残酷な現実もあります。それは「年収面での格差」です。日本の多くの企業では、スタートの基本給(初任給)が学歴によって明確に分けられており、その後の昇給率も大卒優位に設定されている企業が少なくありません。そのため、旧来の業界で漫然と働き続けると、大卒との生涯年収の差はどんどん開いてしまいます。
学歴無関係の業界・職種も、あります。
代表例は、IT系です。
完全に能力主義だからです。
このような業界に高卒は転職すべきだと思います。
【エンジニア歴15年が厳選】未経験でIT転職できる転職エージェント【おすすめ】3選
高卒転職は、将来性のあるIT系のプログラマーがおすすめ

結論:「学歴フィルターが存在せず、身につけたスキルがそのまま年収に直結する」
この年収格差をひっくり返す最大の秘策が、「IT業界(特にプログラマー・エンジニア職)」への転職です。
現在、生成AIの普及や企業のDX推進により、IT人材は圧倒的に不足しており、学歴不問でポテンシャル採用を行う企業が急増しています。未経験からでも学習を始めやすく、一度実務スキルを身につけてしまえば、大卒をはるかに凌ぐ年収や自由な働き方を手に入れることが可能です。
なぜ高卒転職でIT系がおすすめなのでしょうか?
それは「学歴不問でスキル重視」だからです。
IT業界は高卒だからという理由だけで、落とすことはありません。
エンジニア会社の採用基準は、とてもシンプルです。
評価基準は主に「保有スキル」です。
「どんな仕事ができるか?」です。
もちろん、人柄も見ますが、それは二の次です。
リモートで働くことがメインになりそうな今は、その傾向はますます強くなるでしょう。
ご存じだと思いますが、IT業界は将来性がとてもあります。
AI,IoTを始め、最近では5Gがありますね。
新たな仕事がどんどん生まれてくる業界です。
ITエンジニアの人手不足は、深刻です。
中でも「プログラマー不足」は、いつも話題になります。
ITエンジニアには上工程から下工程まで、実に多くの職務があります。
一般的に知られているのは、上工程の「システムエンジニア」です。
システムエンジニアは、どんなシステムを構築するかを検討し、設計する仕事です。
それを仕様書として書くスキルも、必要です。
上工程は、業界未経験では、難しい職務です。
それに比べると、プログラマーはシステムエンジニアが作成した仕様書通りにプログラミングする職務です。
どんな言語で書くかはプログラマーの自由ですし、どんな構造のソースコードにするかも自由です。
そこがプログラマーの腕の見せ所とも言えます。
プログラマーは将来はシステムエンジニアになる人材です。
高卒が転職するのに最適なのがプログラマーだというのは、このような理由です。
おすすめなのはプログラミングスクールに通うことです。
無料のプログラミングスクールから50万円くらいかかるプログラミングスクールまでさまざまです。
私は無料のプログラミングスクールで試してみて、相性が良ければ課金すればよいと思います。
その方が無駄金を使わずに済みます。
【無料あり】エンジニア歴15年の筆者がおすすめするプログラミングスクール5選
【エンジニア歴30年が厳選】無料プログラミングスクールおすすめ5選と選び方
高卒特化型転職エージェントがおすすめ

結論:「あなたのポテンシャルを企業へ直接売り込んでくれるプロを頼る」
高卒からの転職、特にこれまでフリーターやニート期間があった方の場合、一般的な大手転職サイトから自己流で応募しても、経歴だけで弾かれてしまうリスクがあります。
だからこそ、高卒や未経験者、フリーターの就職支援に特化した「転職エージェント」の活用が不可欠です。特化型のエージェントは、学歴不問で人物重視の優良企業の求人を多数抱えているだけでなく、あなたの経歴をポジティブに言い換える面接対策や、書類では伝わらない熱意を直接企業にプッシュしてくれます。一人で悩まず、まずはプロのサポートを受けて一歩を踏み出しましょう。
高卒が就職する際には、学校のあっせんがあることがほとんどです。
そのため、うまくいくいったのではないでしょうか?
しかし高卒が転職するとなると、かなりの壁があります。
例えば、以下の項目です。
- 転職理由の明確化
- ニーズがある求人のリサーチ
- 自己分析
- 履歴書・職務経歴書
- 転職面接
- 年収交渉
- 内定
- 退職交渉
転職活動に慣れている方や大卒の方であれば、新卒採用のときと全く同じとは言いませんが、何となく「転職活動の進め方や手順」は理解しています。
一方で、高卒の転職では学校のあっせんで就職しているため、転職の進め方や手順については知識がありません。
転職しようと思ったとしても、高卒の方は「何から始めたらいいかわからない」のです。
これはかなりのデメリットと言えるでしょう。
情報化社会ですが、正しい転職の進め方や手順がわかるまで、かなりの時間をロスしてしまいます。
楽で簡単なのは「高卒特化型転職エージェント」を使うことです。
ジェイック就職カレッジ
特徴としては「書類選考がない求人がほとんど」であること。
実際に企業の採用担当者と会うことで、採用が決まっていきます。
通常の転職面接と違い、どちらかかが気に入らなければ、内定にはなりません。
両想いが前提なので、内定が出た後、求職者が承諾するか悩む必要もありません。
それに求人によっては、トライアルとして何日か働いてもらう期間があります。
転職先も実際に働いて合う合わないがわかるものです。
高卒転職では、転職エージェントを使うのがおすすめです。
先ほど書いた、転職活動の進め方や手順についてはもちろん、全面的に担当アドバイザーから支援されます。
求人についても、書類選考は免除され、転職面接ができます。
企業は営業職であれば、あなたを人物本位で評価します。
エンジニア職であれば、何ができるか質問してくれるでしょう。
あなた一人で転職活動するのは大変です。
大卒の方でも転職エージェントを使って転職活動をするのが常識です。
それと同様に高卒の方も、転職エージェントを使う方が効率的です。
「職歴に自信がない」「フリーターから正社員になれるか不安」という方は、大手よりも未経験特化のエージェントを選ぶのが鉄則です。
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