
おすすめの転職エージェントを知りたい人「転職サイトと転職エージェントの違いを知りたい。転職失敗しないための転職サイトと転職エージェントの利用方法を知りたい。おすすめの総合型転職エージェントを知りたい。」
上記の疑問・お悩みにお答えします。
本記事を読めば以下のことがわかるようになっています。
- 転職サイトと転職エージェントの違いがわかる。
- 転職失敗しないための転職サイトと転職エージェントの利用方法がわかる。
- おすすめの総合型転職エージェントがわかる。
とは言っても、何の根拠もなく書いているわけではありません。
この記事には以下の根拠があります。
- 筆者は転職経験が3回ほどあり、転職サイト・転職エージェントを合わせて50社以上は使ってきました。
- 転職経験によって、使ってよかった転職サイト、転職エージェントだけをここで掲載しています。
- 採用担当経験者として、転職エージェントに求人を依頼する側でしたので、良い転職エージェント、そうでない転職エージェントと対応ははっきりしていました。
- つまり転職経験、採用経験の両方から選んでいますので、信憑性はかなり高いです。
- 上記の通り。
ではそれぞれ解説します。
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【転職失敗しない】総合型転職エージェント8選【おすすめ】
本ブログでは転職活動では転職エージェントを使うことを強く推奨しています。
総合型転職エージェントは幅広い求人を取り扱っているため、最初に使うのに最適です。
リクルートエージェント

業界最大手の転職エージェント、運営会社はリクルートです。
はじめての転職の方、エンジニア(特にIT系)の方にはおすすめです。
非公開求人数20万件を保有しているのはリクルートエージェントだけです。
幅広く求人を保有する総合型転職エージェントです。
40代の方でも登録しておいて損はない転職エージェントです。
また求人紹介~応募まで、『パーソナルデスクトップ』という個人ごとの求人管理システムが提供されるため、各求人の進捗状況が一目でわかります。
求人情報についても、詳細なレポートが提供されますので、それを参考に応募するかどうか決められます。
紹介数も転職エージェントとしては多い方で私が転職活動で使っていたときも、毎日紹介が数件ありました。
豊富な保有求人数というのはリクルートエージェントならではです。
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>>【おすすめ】リクルートエージェントが業界で最強の理由とは?
doda

パーソルキャリアが運営する業界第二位の総合型転職エージェントです。
dodaの特徴はコンサルタントにあります。
キャリアに関するアドバイスを行うキャリアアドバイザーと求人獲得と紹介を行う採用プロジェクト担当がいます。
採用プロジェクト担当は求人ごとに複数いますので、複数の担当者から求人の紹介をされることになります。
管理上、しっかりしないと誰からの求人なのかわからなくなってしまうデメリットはあります。
ただあなたのキャリアを複数のコンサルタントが見ていることにより、ミスマッチが少なくなります。
これは大きなメリットです。
転職エージェントというのは、担当のコンサルタントの『でき』によるからです。
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>>【おすすめ】転職サイトとしても使え、超便利な転職エージェント【doda】
JAC Recruitment

JAC Recruitmentはミドル・ハイスペック求人に定評のある総合型転職エージェントです。
その結果、登録者の年齢層は35歳以上が65%超となっています。
この転職エージェントは書類添削、面接対策も当然行いますが、特徴としてはキャリアプランに重点を入れているということです。
転職理由がよくわからない方は適切な方法で今までのキャリアの棚卸しをする必要があります。
このエージェントのキャリアの棚卸しのオリジナルシートはとても良くできています。
転職理由が明確になるように作られています。
キャリア相談のときに、そのシートを添削してもらえば、立派な自己分析ができると思います。
応募書類の作成で転職活動中の方は苦労する訳です。
職務経歴書の添削もキャリアの棚卸しと一体で、行ってくれます。
面接サポートも当然行いますので、ご安心ください。
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>>【JAC】給料決定の仕組みを逆手にとって年収アップを狙うには?
パソナキャリア

転職エージェントを評価するポイントとして、求人数もそうですが取引企業数も重要です。
求人数というのは同じ企業から多数獲得すれば、件数は増えるわけです。
取引先企業数は、その場合は変わりませんね。
取引先を増やす方が転職エージェントにとっては、ハードルが高いのです。
営業をやったことのあるかたならお分かりかと思います。
既存顧客と新規開拓とでどちらが難しいかは明らかです。
パソナキャリアは新規獲得に強い総合型転職エージェントです。
さらに担当のコンサルタントは求人獲得から転職希望者のサポートまでワンストップで行う体制をとっています。
大手の総合型転職エージェントでは、営業とキャリアアドバイスは分業で行っているところが多いです。
その方が効率的な面もありますが、求人情報は間違いなく パソナキャリアの体制の方が良いと思います。
両方の転職エージェントをうまく使うことで、効率的に転職活動を進められます。
そのためにも、複数社登録することは必須ですね。
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>>【パソナキャリア】知らなきゃ損する一気通貫型の転職エージェント
マイナビエージェント

総合型に限らず看護師、保育士などの特化型も展開している転職エージェント大手のマイナビ。
その中でもメジャーな存在といえば マイナビエージェントです。
特にエンジニアの方にはおすすめです。
ブランドを生かして築いた企業との太いパイプにより、求人の【本当のところ】を知っています。
社風や雰囲気、キャリアパス、採用のポイント、残業時間などの職場環境は誰しも知りたいところです。
良いところだけを求人票に書くのが通常ですが、デメリットについては、企業と深い付き合いがないとわかりません。
マイナビグループ全般に言えることですが、グループのデータベースを駆使して、求人が本当はどんな職場なのか、紹介しても問題はないか、などが財産となっています。
20代の方はマイナビジョブ20’s と合わせて登録することをおすすめします。
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>>【マイナビエージェント】転職エージェントに向く方とは?【性格も影響】
マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは20代に特化した転職エージェントですので、第二新卒、既卒の方に最適です。
マイナビエージェントに比べると求人数は少ないですが、この転職エージェントは量よりも質をモットーにしています。
コンサルタントも20代専門の転職サポートをしています。
全部の求人が20代対象なので、第二新卒の方はぜひとも登録しておきたいですね。
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>>【マイナビジョブ20’s】第二新卒にピッタリの転職方法とは?
WORKPORT(ワークポート)

WORKPORT(ワークポート) はもともとは、IT特化型の転職エージェントです。
そういった背景がありますので、ITエンジニアの転職には強い特長があります。
リクナビネクストが選ぶ「転職決定人数」第一位の総合型転職エージェントとしても有名です。
エンジニア求人にはもちろん強いですが、未経験からのキャリアチェンジにも強いです。
20代でしたら、全くの完全未経験者に対してもサポートをしています。
幅広いサポートを行っていますので一度相談してみてはいかがでしょう。
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>>【ワークポート】採用担当が解説!未経験IT転職エージェント【やばい評判は無視】
type転職エージェント

type転職エージェントは知名度はリクルートエージェントやdodaほどはありません。
登録者もその分少ないですが、サポートが手厚いことで有名です。
東京・神奈川・埼玉・千葉の求人が多い総合型転職エージェントです。
首都圏エリアの人気求人に強みを発揮します。
大手の補完的な転職エージェントとしても利用できると思います。
困ったことがあればアドバイザーに相談できるんですから。
転職エージェントの魅力は人を介することです。
求人紹介が少なくても相談はできます。
困ったときに話を聞いてくれる人を複数人作っておくことで話の偏りもわかってきます。
まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか?
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>>【type転職エージェント】首都圏特化の穴場的な転職エージェント
転職失敗しないための転職サイトと転職エージェントの違い【おすすめ】
転職サイトと転職エージェントの違いを理解しておくことは重要です。
以下で解説します。
転職サイトと転職エージェントのサービスの違い
転職希望者、求職者の観点から転職サイトと転職エージェントのサービスの違いを比較してみましょう。
転職サイト | 転職エージェント | |
求人の内訳 | 公開求人のみ | 非公開求人が8割程度 |
求人応募 | 自由に応募可能 | エージェントの推薦による |
職務経歴書の添削 | サポートなし | エージェントが添削 |
面接日程の調整 | サポートなし | エージェントが代行 |
面接対策 | サポートなし | エージェントと想定問答の練習 |
面接同行 | サポートなし | 希望すれば、同行あり |
年収交渉 | サポートなし | エージェントが年収交渉 |
退職交渉 | サポートなし | エージェントが円満退職アドバイスをくれる |
上記のように転職エージェントの方が圧倒的に楽に転職活動ができます。
転職サイトのビジネスモデルとは?【求人掲載料徴収型】
転職サイトは求人サイトともいうことからわかるように、求人を掲載することでビジネスが成り立っています。
上図のように企業A、企業Bがあったとします。
求人掲載料を払わないと転職サイトには掲載できません。
その時高い掲載料を払えば、目立つ場所に求人掲載してくれます。
上図の例では企業Aです。
逆に企業Bは掲載料が安いので、目立つ場所には求人掲載してくれません。
求職者にとっての良い求人が必ずしも目立つ場所に掲載されているわけではないことを覚えておきましょう。
これは広告と同じことと考えるとわかりやすいです。
転職エージェントのビジネスモデルとは?【成果報酬型】
転職エージェントは求人を依頼する企業、候補者(あなた)がすべてビジネスモデルに関係します。
以下のような流れで転職エージェントは売上を得ています。
- 企業は求人を転職エージェントに依頼する。
- 転職エージェントは求人に相応しい候補者を探し、企業に推薦する。
- 書類選考、面接を行い、候補者が内定承諾する。
- 紹介手数料を候補者の想定年収3割程度を企業は転職エージェントに支払う。
これが転職エージェントのビジネスモデルです。
候補者であるあなたが転職成功しないかぎり売上はゼロです。
転職エージェントが全力でサポートする理由はそこにあります。
>>なぜ転職エージェントのビジネスモデルを理解すべきなのか【必須】
転職失敗しない転職サイトと転職エージェントの利用方法【おすすめ】
転職活動には失敗しないための正しい手順があります。
手順通りに行うことで、無理なく、無駄ない転職活動ができます。
改めて以下に失敗しないための正しい転職活動の手順を示します。
- 転職理由・転職の軸を明確にする。
- 転職理由・転職の軸にマッチングする求人ニーズを転職サイトで徹底的にマーケティングする。
- 転職活動のスケジューリング
- キャリアの棚卸し
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 転職エージェント推薦による求人応募
- 年収交渉・内定承諾・退職交渉
転職サイトから応募しないのは学歴フィルターや年齢フィルターが設けられている場合があるからです。
転職サイトから応募すると、自動的に見送りになるリスクがあります。
>>転職サイトのビジネスモデルを理解した使い方とは?【おすすめ】
転職エージェントはあなたを企業に推薦してくれます。
転職サイトで応募したい求人をみつけたら、転職エージェントの求人にしてもらいましょう。
私は転職活動中、すべてこの方法を取りました。
そのためには信頼できる担当コンサルタントに出会う必要があります。
求人紹介をしてもらう際にマッチングしていない場合は、もう一度あなたの職務経歴を説明しましょう。
ちょっとした勘違いをしている可能性も十分あります。
それでもあなたのキャリアを理解してくれない場合は、迷わず担当交代をお願いしてみてください。
あなた、転職エージェントの双方にとって不幸なままなのはまずいです。
>>【転職3回でわかった!】転職エージェントはコンサルタントで選ぼう
総合型転職エージェントをおすすめしても、行動しなければ失敗します
「どの転職エージェントを使うのが良いのか?」いつまでも迷っていても始まりません。
転職エージェントは完全無料でサービスを利用できるのです。
つまりあなたには何のリスクもないのです。
ライバルたちはさっさと転職エージェントにどんどん登録して使っているでしょう。
転職活動では行動しながら考えることが重要です。
間違いは修正しながら走ればいいんです。
そうじゃないと3ヶ月間で転職成功することはとても難しくなります。
そして3ヶ月より転職活動の期間が長くなると、転職先が決まるまでますます長くなってしまいます。
転職活動は短期集中が基本です。
転職活動のスケジュールを立てて、うまくいけばいいし、そうじゃなければ早めの修正が必要です。
そのためには転職活動で必須の転職エージェントは複数社使いつつ、走るのがよいです。
あなたの相性にあうところをリサーチしても無理です。
実際に使ってみないとわからないからです。
失敗を恐れても仕方がないです。
転職エージェントを使うことでは何のリスクも失敗もあり得ません。
あるとすれば、「求人紹介されなかった」でしょうか?
転職エージェントによって、保有している求人が違います。
あなたのキャリアに合わないところもあるかもしれないんです。
そのあたりはあまり気にせずにまずは行動してください。
行動しなければ何も始まりません。
おすすめの総合型転職エージェントを再び示します。
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