広告

転職面接の辞退はメールで連絡しても良いのか?【問題なしです】

転職面接
転職面接
この記事は約7分で読めます。
Sponsored Links

 

 

転職面接辞退の連絡方法で悩む人「転職面接を辞退しなければ理由ができてしまった。その時の連絡手段は電話の方がいいのだろうか?相手の時間を奪ってしまう意味でメールの方が良いと思うが、正しいか?転職面接を辞退する際に書くべきことを知りたい。また出来れば転職面接辞退の連絡をしないでも済む方法があれば、都合が良いけど知りたいな。」

 

上記のお悩みにお答えします。

Sponsored Links

 

先ほど、こんなツイートをしました。

 

どうしても転職面接を辞退せざるを得ないこともあるはず。その時はすみやかに応募先に連絡すること。連絡手段はケースバイケースでメール、電話どちらがいいとも言えない。しいて言えば社風に影響される。メールで連絡する場合は転職面接を辞退する理由は「一身上の都合」でよい。メールが長いのは最悪

 

ちなみに筆者は採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。

転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。

 

採用担当者としての目線と転職経験から、この記事を書いてみました。

5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

 

  • 転職面接の辞退はメールで連絡しても良いのか?【問題なしです】
  • 転職面接の辞退でメールで書くべきこと
  • 転職面接の辞退をメールしなくて済む方法【転職エージェント推薦】

 

では一つずつ解説します。

 

 

転職面接の辞退はメールで連絡しても良いのか?【問題なしです】

 

結論「転職面接の辞退はメール連絡で問題ない」

 

筆者は採用担当経験者です。

選考辞退が出ることも事前に盛り込んでいます。

 

企業で困るのは「転職面接の辞退」の連絡をしない応募者がいらっしゃることです。

当然ですが、転職面接の日程に合わせて、企業側は準備をしています。

 

転職面接を辞退する場合は「出来るだけ早く」連絡をしてもらいたいのが、企業としての要望です。

応募者は転職面接の辞退連絡をするのに迷っているのは良くないです。

 

転職面接を辞退することを決心したなら「一日でも一時間でも一分・一秒でも早く企業に連絡」しましょう。

辞退の連絡手段は企業側からすれば、早ければ良いので特に問いません。

 

基本的には電話で「転職面接の辞退」の旨を連絡するのがいいでしょう。

ですが、電話連絡は相手の時間を強制的に奪うものです。

 

電話連絡のデメリットは「強制的に時間を奪われる」ことです。

それに対してメールでの連絡は「相手の時間を奪わない」ので、忙しい採用担当者に対しては、こちらの方が良いと思います。

 

電話対応で仕事ができないのは会社にとっても「生産性低い」です。

電話をかける時刻に気を使っても、会議中だったり、外出中だったりするのは日常茶飯事です。

 

目的は「転職面接の辞退連絡」です。

事務的な連絡でも問題はないです。

 

転職面接の機会をくれたことに感謝をこめるのは、メールに書けば良いのです。

そして「本来ならば電話でお話しするべきところですが」などの文言も加えておけばOKです。

 

いつでも電話で連絡するのが礼儀と考えるのは、現在は時代遅れです。

失礼のない内容であれば、メールでも問題はありません。

 

むしろ相手の都合を考えれば、メールの方が親切と言えるでしょう。

 

 

転職面接の辞退でメールで書くべきこと

 

結論「少なくとも面接辞退の理由は心を込めてメールに書くこと」

 

転職面接を辞退する連絡をメールでするとして、どんなことを書けば良いのでしょうか?

ググると「例文」なるものが多く出ています。

 

ですが筆者は採用担当経験なので、ググった例文はすぐにわかります。

一言で言うと「魂が込められていない」んです。

 

転職面接を辞退する理由は一人一人違うはずです。

他社の方が魅力を感じたので面接辞退する場合もあるでしょう。

 

一方で家族の事情で面接辞退せざるを得ない場合も当然あります。

ケース別にメールの「例文」が出ていますが、それを使うのは完全にNGです。

 

あなた自身の言葉で誠意をもって「面接辞退」の理由を説明してください。

もしかしたら「再応募」したくなるかもしれません。

 

 

企業への印象を良くしておくことはとても大切です。

世の中、広いようで狭いです。

 

転職面接を辞退した企業と転職先で関わることだってあり得ます。

「立つ鳥跡を濁さず」です。

 

面接辞退の理由は必ずしも本当のことを全て書く必要はありません。

本音と建前をうまく使い分けましょう。

 

NGワードは面接辞退の企業が「気を悪くする」言葉です。

特に他社に転職する場合は気を付けましょう。

 

あえて面接辞退する企業に対して「将来性がなさそうだから」などは書く必要はありません。

それよりも「転職面接の機会を与えてくれたこと」を感謝しましょう。

 

「一身上の都合」でどうしても転職面接を辞退せざるを得ないことを強調すべきです。

プライベートな理由での面接辞退の場合は「一身上の都合」で大丈夫です。

 

 

転職面接の辞退をメールしなくて済む方法【転職エージェント推薦】

 

結論「転職エージェント推薦であれば、面接辞退のメールは不要」

 

実は今までの話は直接応募の場合の対応方法です。

応募者と企業の採用担当者とで直接交渉をする必要があるのが「直接応募」です。

 

それに比べて「転職エージェント」推薦で応募すれば、応募者は企業に直接交渉をしてはいけません。

つまり面接辞退の連絡は転職エージェントにすれば良いということです。

 

転職エージェントのコンサルタントによっては態度が急変する人もいますが、そんな時は担当者を変えてもらいましょう。

転職エージェントに苦情を言えば、すぐに対応してくれます。

 

転職エージェントもビジネスですからね。

企業に面接辞退をうまく説明できるベテランのコンサルタントは豊富に在籍しています。

 

特にリクルートエージェントやdodaなどの大手転職エージェントであれば、コンサルタントの数も多いので問題ないと思います。

転職エージェントの使用をおすすめするのは、良い求人があることが第一ですが、それ以外にも以下のような副次的な転職支援サービスがあるからです。

 

  • 転職の軸を再確認してくれる。
  • 履歴書・職務経歴書の添削を行ってくれる。
  • 企業へ推薦状をつけて応募手続きをしてくれる。
  • 転職面接の日程調整をしてくれる。
  • 希望すれば、転職面接に同行してくれる。
  • 年収アップができるように企業と交渉してくれる。
  • 円満退職のためのアドバイスをしてくれる。
  • 早期に辞めないように転職後、半年程度フォローをしてくれる。

 

上記のほかに面接辞退や内定辞退なども転職エージェントが対応してくれます。

あなたが一人で悩むよりもずっと効率的で良い結果を生むのが転職エージェントを使った転職活動です。

 

本ブログでは転職エージェントを軸に使うことを書いています。

お時間があれば転職活動の仕方や選考辞退などの関連記事も読んでみてください。

 

【採用担当が解説!】内定承諾後に内定辞退は可能か【転職エージェント推薦にしよう】
内定承諾してからの内定辞退で迷っている方は、必見。本記事では、内定承諾の重要性・内定承諾後に内定辞退することの意味・内定承諾後の内定辞退の手順を説明します。採用担当の筆者が、徹底解説します。

【採用担当が解説】内定辞退した企業の再応募は、数年後なら可能か?
内定辞退後の企業に再応募を考えている方は、必見。本記事では、内定辞退後に再応募する際の数多くの壁について説明します。採用担当の筆者が、徹底解説します。

【採用担当だからこそわかる】選考辞退した会社に再応募する戦略・対策とは?
選考辞退した場合に再応募の戦略をご存知ですか?本記事では採用担当の筆者が再応募についての対策を解説します。選考辞退後の再応募を考えている方は必見です。

【誰にでも簡単】転職活動の進め方【転職エージェントがポイント】
転職活動の進め方がわからず悩んでいる人「初めての転職で転職活動の進め方がわからないので知りたい。転職活動の進め方で重要なことを特に知りたい。転職活動の進め方でおすすめの転職エージェントを知りたい。」これらのお悩みにお答えします。

 

以下はおすすめの転職エージェント、転職サイトのまとめ記事です。

 

 

 

Sponsored Links