内定をもらったあと、なぜか落ち込んでしまうことを転職ブルーといいます。どうするのが良いのでしょうか?
なぜ不安になるの?
転職活動を夢中で行なっているときは、応募書類の作成、面接対策などで、とても忙しいと思います。
特に志望動機は求人ごとに考える必要があり、不安になっている暇もないというのが実情でしょう。
内定が出てしまうと、今度は転職モードから一歩進むわけです。
あなたは、内定が出た企業で働くイメージをきっと持つと思います。
その時に、よく転職ブルーになるといわれています。
✅仕事についていけるだろうか?
✅会社の雰囲気に馴染めるだろうか?
✅果たして、今の会社よりも待遇は良くなるだろうか?
✅転職先をもう一度、調査しないと不安だ。。。ブラック企業だったら大変だ。
など入社日までの時間があればあるほど、不安になると思います。
これはある意味当然とも言えます。
環境が変わるわけです。
心配になるのは当然でしょう。
根本的な原因は何でしょう?
では、なぜこのような転職ブルーが起こるのでしょうか?
転職活動で一番重要なことは何でしょうか?
これがブレていると内定が出た後に不安になる確率が高くなります。
逆になぜ転職するのかがはっきりしている人は、転職ブルーにはならないんですね。
なので転職活動を始めたときを思い出してください。
その時の目標は何だったかを。
その時にかいた汗は何だったかを。
そして誰のために転職をしたのかを。
他ならぬあなたの為の転職だったはずです。
内定が出ているということは、転職活動は決して失敗ではありません。
あとは、あなたが描いている転職の軸にあっているかどうかです。
いつの間にか、違った方向の求人に応募して、内定が出ていたことに気付いたとしたら、すぐに断りましょう。
それはあなたのゴールではないからです。
対策を考えてみましょう!
転職ブルーの根本的な原因は、【転職理由がはっきりしていないこと】です。
なので、対策としては、常に転職理由を意識するということです。
単なる書類選考、面接対策ではないのです。
内定が出た後も、転職理由が明確になっていないと、気分良く転職できないのです。
それぐらい重要なことなんです。
モチベーションを維持するために、息抜きも必要でしょう。
転職を決意する前にやるべきことは?で書いたように転職活動を開始する際には転職理由を明確にすることが重要です。
それが対策ともなるのです。
なぜ転職するのかという軸がふらふらしていては、鬱になるのも仕方ありません。
転職理由が明確になって、初めて活動するようにすれば、転職ブルーとは無縁になるのです。
それこそが、王道の対策です。
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