
- 頑張って仕事をしているが、効果がなかなか出ない。
- 生産性を上げるためには頑張らない働き方が必要なのか?
- 頑張らない働き方を転職に置き換えると失敗しないのだろうか
こういった疑問に、CEOで現役採用担当の筆者がお答えします。
こんにちは、CowBoyです。CEOと現役採用担当をやっています。元グーグル人材育成統括部長ピョートル・フェリクス・グジバチが書いた著書「ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方」を参考に転職活動でどう活かすかを考えてみました。
⇒転職活動のロードマップはこちら
- 頑張って仕事をしているが、効果がなかなか出ない原因
- 仕事の生産性を上げる方法
- 転職活動で失敗しない方法
- 筆者は、「CEO」かつ「現役採用担当者」で、数多くの転職面接や書類選考の現場を熟知しています。
- 自らも3回の転職を経験し、50社以上の転職サービスを使い倒してきた実体験があります。
- 採用側と求職側の両視点を持つ実体験が、この記事の根拠です。
記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。
それでは、採用担当と求職側の両視点から一つずつ詳しく解説します。
頑張って仕事をしても、効果が出ない根本的な理由とは?

Googleの経営方針は、「全ての仕事の生産性を10倍にしよう」というのがあります。
日系企業は、「無理でしょ」となりますね。
Googleがここまで成長しているのは、社員の仕事の仕方も違うからです。
日本の企業で、常識となっている「頑張って働く」ことが、思考停止です。
日系企業がやっているような、「意味のない頑張り」こそ無駄だということ。
Google式仕事術の特徴は、「頑張らないこと」です。
どういうことかというと、
- 睡眠時間を、削る
- 趣味の時間を、削る
- ひたすら仕事だけを、する
こんな生き方は、そもそも無駄だということ。
【採用担当が解説】キャリア・アンカーで職務経歴書を書く手順【キャリアの棚卸しと違う】
仕事と転職活動は、同じです。
やらなくてもいいことを、やっていませんか?
【採用担当が解説】転職活動は、仕事と同じ方法で進めよ【成果重視の視点で】
著書「ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方」の中で、元グーグル人材育成統括部長ピョートル・フェリクス・グジバチが指摘しているのが、「自分にしかできないこと」以外はしなくてよいということ。
例えば、
- 無駄な会議に、出席していませんか?
- 不要なメールに対して、返信していませんか?
- 不要な会話を、していませんか?
上記を見直すだけでも、自分だけの仕事の時間が取れます。
日本の企業の生産性が低いのは、「自分にしかできない仕事をしていない」から。
最近は「アウトソーシング」という言葉も定着してきましたが、誰でもできる仕事を自分でやることが、生産性を落とす原因になっています。
「あなたにしかできないこと」だけを最優先ですることにより、仕事の生産性は高くなります。
日本企業は、いまだにピラミッド型の組織です。
この構造を変えない限りは、社員は仕事を選ぶことはできません。
あなたの仕事の生産性が低い原因は、働き方と組織に原因があります。
あなたができることとして、せめて働き方だけでも変えていきましょう。
- 仕事は全て「インパクトの大小」、「学びの大小」に分類できます。
マトリクスにすると、以下の4つに分類できます。
- インパクトが大きく、学びも大きい仕事
- インパクトが大きく、学びは小さい仕事
- インパクトは小さく、学びは大きい仕事
- インパクトは小さく、学びは小さい仕事
仕事の生産性を上げるためには、頑張らない働き方が必要

仕事は以下の4つに分類できます。
- インパクトが大きく、学びも大きい仕事
- インパクトが大きく、学びは小さい仕事
- インパクトは小さく、学びは大きい仕事
- インパクトは小さく、学びは小さい仕事
上記のすべてを自分で頑張っていたのでは、あまりにも非生産的。
あなたは最初の「インパクトが大きく、学びも大きい仕事」に注力すべきです。
「インパクトが大きく、学びは小さい仕事」は、出来る人に任せましょう。
その分、あなたの生産性が上がります。
「インパクトは小さく、学びは大きい仕事」は将来の自己投資です。
有望な仕事なので、自分で時間をとって勉強する方が良いです。
同じ仕事をずっとやっているのは、時代遅れになるからです。
社内でも異動希望を出したり、転職をすることで、成長できます。これをキャリア形成と呼びます。
優先順位としては、2番目となります。
「インパクトは小さく、学びは小さい仕事」 については、「捨てるべき仕事」です。
多くの方がto doリストを作って、仕事をしていると思います。
to doリストでは、インパクトの大小・学びの大小がわかりません。
GoogleではNot to doリストを作ることで、「やらないこと」を決めています。
断捨離もそうですが、捨てる作業は日本人にとって、苦手な作業です。
「やらないこと」をリスト化することで、無駄な仕事が見える化されます。
例えば、メールの9割は、返信不要のものだと思います。
会社の規模・組織の規模が大きくなるほど、不要なメールが飛んできます。
メール処理の時間は、決めるべきです。
メールが来るたびに返信していたのでは、生産性が悪すぎです。
ピョートルさんは、メール処理の時間以外は機内モードにしておくことを提案しています。
not to doリストのもう一つの例としては、「アジェンダのない会議」です。
このような会議に出席しても、何も決まらないので時間の無駄です。
会議に出ることが仕事であるかのように錯覚している人もいますが、会議は少ない方が良いです。
定例会のような会議は、連絡事項に終始します。
これこそ、メールで送れば済むことです。
何でも顔を合わせて会話をしなければ、済まない人もいます。
年齢が上の方に、この傾向がみられます。
これも、会議と同じです。
目的なく話をしても、単なる雑談で終わります。
このように、無駄を極限まで削ることが大事です。
他人のほうが得意なことは、任せることも大事です。
自分で引き受ける仕事は、「あなただけができること」にしましょう。
これを転職活動の進め方に適用すると、どうなるでしょうか?
転職活動も「頑張らない働き方」でないと失敗する
転職の進め方は、「頑張らない働き方」そのものです。
転職活動のポイントは、以下です。
- 転職理由の明確化
- キャリアの棚卸し
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 内定承諾・辞退の判断
- 円満退職交渉・業務引継ぎ
は、あなたしかできません。
転職活動は、これに重点を置くべきです。
逆に、転職エージェントに任せるべきこともとても多いです。
これを全て自分でやっていたら、生産性の低い転職活動になります。
以下は、転職エージェントに任せるべきです。
【裏事情】転職エージェントの裏事情とメリットとは?【転職のプロが徹底解説】
- あなたのスキルに、相応しい求人選定
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 企業への求人応募
- 書類選考結果を企業に、問い合わせる
- 面接日程を、調整する
- 年収アップ交渉を、行う
- 内定の連絡を、企業からもらう
- 退職交渉のアドバイス
ハローワークや転職サイトを使って、転職をすると、上記項目を全てあなたが行う必要があります。
転職エージェントを使ったほうが、効率がよいです。
仕事で言うと、「インパクトが大きく、学びは小さい仕事」です。
転職エージェントに任せることで、生産性が上がります。
Googleの仕事術からも、転職の進め方は「転職エージェントを使うべき」という証明ができます。
直接応募は、どう考えても非効率です。
転職サイトを使うとしたら、「転職理由に相応しい求人のリサーチ」だけです。
実際の求人応募は転職エージェントから行いましょう。
転職活動は、大手メディアが教えるような「ただ求人を探して応募する」やり方では必ず失敗します。転職サイトで市場ニーズをマーケティングし、エージェント経由で「年齢フィルター」や「学歴フィルター」を回避して応募するという、独自の「7つのステップ」を踏むことだけが、無駄な不採用をゼロにする唯一の方法です。
現役採用担当の私がこれまでの経験から導き出した、転職活動を大成功に導くためのロードマップと、それぞれの役割でフル活用すべき24の窓口の比較は以下で網羅しています。



