転職エージェントがむかつく時の対策は2つだけ【誰でもできる】

転職エージェント
転職エージェント
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

 

 

転職エージェントがむかつく場合の対応法に困る人「転職エージェントがむかつく時にどうすればいいのか対応法を知っておきたい。転職エージェントがむかつくという話を噂で聞くが、その原因は何なのかも知りたい。」

 

上記のお悩みにお答えします。

 

先ほど、こんなツイートをしました。

 

転職エージェントがむかつくと思っても、原因と対策を知らなければ転職活動は失敗する。なぜなら転職活動は情報戦だからである。転職エージェントがむかつくと言っても、ビジネスモデルを知っていれば腹も立たない。あとはアドバイザーのスキル不足。これは担当者交代か、別のエージェント使用で解決。

 

ちなみに筆者は採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。

転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。

 

採用担当者としての目線と転職経験から、この記事を書いてみました。

5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

 

  • 転職エージェントがむかつく時の対策は2つだけ
  • 転職エージェントがむかつく根本的原因とは?
  • 転職エージェントがむかつくのはあなたが【期待し過ぎです】

 

では一つずつ解説します。

 

 

スポンサーリンク

転職エージェントがむかつく時の対策は2つだけ

 

結論「転職エージェントがむかつくのは、担当者交代と別の転職エージェントを使うことで解決する。」

 

転職エージェントがむかつく時ってありますよね?

例えば、こんな時です。

 

  • 希望しない求人を応募するようにゴリ押ししてくる。
  • いつからか連絡がなくなり、求人紹介もなくなった。
  • いつの間にか担当者が挨拶もなく辞めていた。
  • なぜか上から目線で話してくるので、むかつく。

 

転職エージェントがむかつく時の対処法はたった2つだけです。

1つずつ解説しますね。

 

転職エージェントがむかつく時の対処法は担当者交代【嫌な思いをしたら切ればよい】

 

転職エージェントがむかつく時の対処法で簡単なのは「担当者を切る(交代する)」です。

転職エージェントがむかつく場合には「どこが気に入らないかを正直にいうべき」です。

 

「あなたはわたしに合わないようですので、担当者を変えてください。」これだけです。

転職エージェントはビジネスです。

 

担当者交代してと言われても、アドバイザーはなんとも思いませんので心配はいりません。

ちなみに転職エージェントがむかつくと感じる場合は「アドバイザーのスキル不足」が多いです。

 

なぜなら人材業界は離職率がとても高いからです。

転職エージェントとして、半年に満たないアドバイザーがとても多いのも事実です。

 

年齢で判断するのは差別になりますが、一つの指標にはなります。

あまりにも若すぎるアドバイザーに対しては要注意です。

 

転職エージェントがむかつく時の対処法は「他社を使う」

 

担当者交代は比較的手軽にできます。

本当は転職エージェントを複数利用することでリスク回避する方がずっと良いです。

 

アドバイザーもそうですが、求人もあなたにマッチングする転職エージェントはそうはないはずです。

筆者のように50社使ったら混乱すると思いますが、少なくとも3社程度はリサーチしましょう。

 

転職エージェントを掛け持ちで使うことで、心に余裕が生まれます。

転職エージェントは日本だけでも中小含めれば、いくつもあります。

 

転職エージェントがむかつくということは心に余裕がないことも原因です。

いつでもその転職エージェントとは「さよならする」くらいの気持でいいです。

 

 

スポンサーリンク

転職エージェントがむかつく根本的原因とは?

 

結論「転職エージェントがむかつくのはビジネスモデルによる」

 

転職エージェントのビジネスモデルは簡単に言うと上図を見ていただければわかると思います。

要約すると以下の通りです。

 

  • 企業が転職エージェントに求人を依頼する。
  • 転職エージェントは企業が求めている人物を候補者として推薦する。
  • 候補者が企業に転職したら(労働契約が成立したら)、転職エージェントは企業から成功報酬として、転職者の想定年収の3割~4割をもらえる。

 

あなたは鋭いからおわかりですね。

転職エージェントにとっての【本当の顧客】は企業なのです。

 

求職者は企業に売るための【商品】と言えます。

転職エージェントがむかつくと感じる根本的な原因はビジネスモデルによるものです。

 

いくら求職者に寄り添っている転職エージェントでも、企業が優先になりますから。

良いアドバイザーと言っても限度があるのです。

 

転職エージェントが探しているのは「企業が欲しがっている人材」です。

転職エージェントの保有求人にあなたのスキルがマッチングしなければ、無理スジです。

 

後述するように他社を探した方が良いでしょう。

その転職エージェントにむかつく分だけ時間の無駄です。

 

転職エージェントとはお見合いのようなものです。

「マッチングしない」と思ったら、次の行動を起こした方が良いです。

 

 

スポンサーリンク

転職エージェントがむかつくのはあなたが【期待し過ぎです】

 

結論「転職エージェントのビジネスモデル上、過剰に期待するのはやめよう」

 

転職エージェントは転職活動をする上でかかせないものです。

しかし何でもお任せはいけません。

 

先ほど書いたように転職エージェントも商売なんです。

転職エージェントのビジネスモデルで成功する転職活動者もたくさんいます。

 

そのための対策は転職活動前に「いかに経験とスキルを積んできたか?」にかかっています。

転職活動を始める前に徹底的に「強みと弱み」を把握しましょう。

 

転職エージェントは「企業より」であることを理解しておきましょう。

そうすれば、いたずらに転職エージェントがむかつくなんてことはないでしょう。

 

繰り返します。

 

転職エージェントは有益ですが、過剰に期待するのはやめましょう。