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【採用担当が教える】転職エージェントがしつこくても、内定辞退は問題なく可能

転職エージェントがしつこくても、内定辞退は問題なく可能 転職エージェント
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求職者1

転職エージェントから内定承諾をゴリ押しされて、悩む人「転職エージェント推薦で、ある企業の内定をいただいた。念のため、企業の評判などを見ると、あまり良いことは書かれていない。なので、内定辞退をしようと考えているが、転職エージェントがしつこくて困っている。どのように対応すれば、良いのだろうか?できれば、転職のプロの方にアドバイスをもらいたい。」

こういった疑問に、採用担当の筆者がお答えします。

 

転職エージェントから内定承諾を強く迫られ、どう対応すべきか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
「辞退したいけれど、しつこく連絡がくるのが怖い」「法的に問題がないか不安」と感じるのは無理もありません。
本記事では、日々採用の現場で内定辞退の連絡を受ける筆者が、その実態と正しい対処法を詳しく解説します。
エージェントがなぜ強引になるのかという裏事情から、円満に断るための具体的なマナーまでまとめました。
この記事を読めば、エージェントの顔色を伺うことなく、あなた自身の将来のために正しい決断ができるようになります。

 

【おすすめ】採用担当が厳選する第二新卒向け転職エージェント6選


先日、こんなツイートをしました。

 

転職エージェント推薦で、内定辞退するときは、法的には問題ないので安心して。あとは、今までサポートしてくれたことに対しては、きちんと感謝の言葉を述べたほうがよい。転職してからも、良いコンサルタントであれば、情報収集の意味でも縁は切りたくないもの。心配せずに、内定辞退しよう。

 

この記事を読めばわかること

  • 内定の法的意味が、わかる。
  • 内定辞退が問題ない理由が、わかる。
  • 転職エージェントが内定承諾をゴリ押しする理由が、わかる。

 

この記事の根拠

  • 筆者は現役の採用担当者かつ代表取締役で、数多くの転職面接や書類選考の現場を熟知しています。
  • 自らも3回の転職を経験し、50社以上の転職サービスを使い倒してきた実体験があります。
  • 採用側と求職側の両視点を持つ実体験が、この記事の根拠です。

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記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。

それでは、採用担当の視点から一つずつ詳しく解説します。

 

 

  1. 転職エージェントがしつこくても、内定辞退は問題なく可能
    1. 内定とは?
    2. 内定辞退は、労働契約の解除と同意
    3. 転職エージェントが、しつこく内定承諾を迫っても、内定辞退は可能
    4. 内定辞退は、法的に問題ないので、安心して転職エージェントに伝えよう
  2. 転職エージェントに内定辞退を伝えるときの注意点は3つ
    1. 転職エージェントに内定辞退を伝えるときの注意点とは?
    2. 転職エージェントに内定辞退は言いにくいですよね…
    3. 転職エージェントに内定辞退を伝えるときの注意点を知っていれば、転職失敗はさけられます
    4. 転職エージェントに内定辞退を伝えるときの注意点:まとめ
  3. それでも、転職エージェントがしつこくて困る場合の対応
    1. 転職エージェントがしつこいのは、ビジネスモデルによる
    2. 転職エージェントがしつこいと、とても戸惑いますよね…
    3. 転職エージェントがしつこくて困る場合の対応【担当コンサルタント変更で解決】
    4. まとめ:転職エージェントがしつこくて困る場合の対応
  4. 【おすすめ】転職エージェントの選び方【総合型必須】
    1. 「総合型」と「特化型」転職エージェントの違い・特徴を理解する
    2. 「総合型」転職エージェントを1つ以上は使う
    3. 「特化型」転職エージェントも併用する
    4. 相性が合うコンサルタントに絞る
  5. 転職エージェントの裏事情とは?

転職エージェントがしつこくても、内定辞退は問題なく可能

転職エージェントがしつこくても、内定辞退は問題なく可能

 

「結論:内定辞退は、法的にも問題ない。」

 

内定とは?

 

まず、内定について理解しましょう。
内定とは、企業が応募者に対して採用を決定し、その旨を通知するものです。

 

これは法的な意味を持ち、労働契約とみなされます。
小難しくなってしまいますが、内定は「始期付解約権留保付労働契約」とも言います。

 

「始期付」とは、就労開始日が労働条件に付されていることで、例えば10月1日を就労開始日とするといった条件が付されることが多いです。
また、「解約権留保付」とは、内定取消事由に該当した場合、会社に採用内定を取り消す権限が留保されていることをいいます。

 

新卒採用の場合は、大学を卒業できなかったなどの理由で、内定取り消し事由に該当することがあります。
しかし、中途採用に関しては内定取り消しとなることは、まずありません

 

内定辞退は、労働契約の解除と同意

 

内定辞退は、実質的には労働契約の解除と同様のプロセスです。
もちろん、法的には問題ありません。

 

つまり、内定を辞退しても、法的な罰則や制約は課されません。

 

転職エージェントが、しつこく内定承諾を迫っても、内定辞退は可能

 

転職エージェントが、内定承諾を強く求めることはあるかもしれません。
しかし、これはあくまで推奨事項であり、強制力はありません

 

内定辞退は、あなたの自己責任で決定できることを覚えておきましょう。

 

内定辞退は、法的に問題ないので、安心して転職エージェントに伝えよう

 

内定辞退に関して、法的な問題はありません。
ですから、転職エージェントに対しても、安心して内定辞退の意思を伝えることができます。

 

ただし、一緒に働く可能性のあるコンサルタントには感謝の意を示すことが、今後のキャリアにプラスとなるでしょう。

 

 

転職エージェントに内定辞退を伝えるときの注意点は3つ

転職エージェントに内定辞退を伝えるときの注意点は3つ

 

「結論:転職エージェントには、今までサポートしてくれたことのお礼を言おう。」

 

転職エージェントに内定辞退を伝えるときの注意点とは?

 

転職エージェントに内定辞退を伝える瞬間は、確かに難しいものです。
しかし、適切なマナーや配慮を持ってアプローチすることで、円満な関係を維持し、今後の転職活動にもプラスになります。

 

ここでは、転職エージェントに内定辞退を伝える際の注意点を詳しく解説します。

 

転職エージェントに内定辞退は言いにくいですよね…

 

内定辞退を伝えることは、多くの人にとって非常に難しいタスクです。
なぜなら、転職エージェントはあなたの転職活動をサポートし、内定を得る過程で多くの時間と労力を費やします。

 

そのため、内定辞退は相手にとっても驚きやがっかりの感情を引き起こす可能性があるからです。
しかし、内定辞退を伝える際には、しっかりと準備し、適切なコミュニケーションを取ることで、関係を損なわずに進めることができます。

 

転職エージェントに内定辞退を伝えるときの注意点を知っていれば、転職失敗はさけられます

 

内定辞退を伝える際に気をつけるべきポイントは以下3点です。

 

  • 感謝の意を忘れず、今までのサポートに対してお礼の言葉を述べることが大切です。
  • 内定辞退の理由を誠実に伝え、相手に納得してもらえるようにコミュニケーションをとることも重要です。
  • 転職エージェントとの今後の関係を考え、円満に別れる方法を模索しましょう。

これらの注意点を守ることで、転職失敗を避け、プロフェッショナルな対応を示すことができます。

 

転職エージェントに内定辞退を伝えるときの注意点:まとめ

 

内定辞退は難しい決断ですが、適切な注意点を守り、感謝の気持ちを忘れずに行動すれば、円満な関係を保ちながら進めることができます。
まずは、冷静に考え、適切な準備を整えて、転職エージェントに内定辞退の意思を伝えましょう。

 

これにより、今後のキャリアにプラスとなる可能性が高まります。

 

内定辞退後の再応募はバレる?採用担当が明かす企業の本音と成功戦略

 

 

それでも、転職エージェントがしつこくて困る場合の対応

それでも、転職エージェントがしつこくて困る場合の対応

 

「結論:転職エージェントのコンサルタントに問題があることが多い。担当者変更を依頼するのが対応方法の近道。」

 

転職エージェントがしつこいのは、ビジネスモデルによる

 

転職エージェントのコンサルタントは、しつこい場合があります。
これは、彼らがビジネスモデルに従って行動しているためです。

 

以下にその理由を詳しく説明します。

  • 転職エージェントにとっての顧客は、成功報酬を払ってもらえる企業です。彼らの主要な収益源は企業からの成功報酬であり、求職者は企業にとっての「商品」と見なされています。
  • 求職者が内定辞退をすると、転職エージェントは、その求職者を企業に紹介しても成功報酬を受け取れなくなります。そのため、求職者を内定承諾させることが、転職エージェントにとっては非常に重要です。

しかし、転職はあなたの人生において非常に重要な決断です。
内定辞退の権利は、あくまであなたにあります。

 

転職エージェントは転職支援をしてくれますが、その関与は転職活動の短い期間に限られます。
転職エージェントの意見に盲目的に従うのではなく、自己責任で判断すべきです。

 

【採用担当が徹底解説!】転職エージェントは自己責任で使えば失敗しない?【言いなりはダメ】

 

転職エージェントがしつこいと、とても戸惑いますよね…

 

転職エージェントがしつこく内定承諾を求めることに戸惑うことは理解できます。
特に、彼らはあなたを成功報酬に結び付けることを重要視しているため、プレッシャーをかけられることがあります。

 

しかし、最終的な決断はあなたのものであり、その選択はあなたの将来に大きな影響を与えるでしょう。

 

転職エージェントがしつこくて困る場合の対応【担当コンサルタント変更で解決】

 

転職エージェントがしつこい場合、解決策は担当コンサルタントの変更を依頼することです。
担当コンサルタントとの相性やコミュニケーションがうまくいかない場合、他のコンサルタントに変更することで、円滑な対応が期待できます。

 

転職エージェントは多くのコンサルタントを抱えており、新しい担当者を紹介してもらうことは一般的なリクエストです。

 

まとめ:転職エージェントがしつこくて困る場合の対応

 

転職エージェントのしつこさは、ビジネスモデルに起因していますが、最終的な決断はあなたの手に委ねられています。
内定辞退を検討する際には、自分のキャリアと将来について真剣に考え、自己責任で行動することが大切です。

 

転職エージェントとのコミュニケーションが難しい場合、担当コンサルタントの変更を検討することで、円滑な対応を図ることができます。
転職はあなたの人生における大きな決断ですので、慎重に進めるよう心がけましょう。

 

 

【おすすめ】転職エージェントの選び方【総合型必須】

転職エージェントのおすすめの選び方

 

「総合型」と「特化型」転職エージェントの違い・特徴を理解する

 

転職エージェントと言っても、特徴を理解しておくことが重要です。

転職エージェントといえば、保有求人を予めリサーチすること。

 

対象年齢や求人エリアについても、調査しましょう。

幅広い求人を保有するのが「総合型」です。

 

一方、ある業界・職種に詳しい求人を保有するのが「特化型」です。

 

  • 総合型と特化型の違い
「総合型」転職エージェント 「特化型」転職エージェント
求人の内訳 幅広い求人を保有 ある分野に特化した求人を保有
求人数 多い 少ない
求人紹介 多めに、求人紹介 マッチング重視
求人の質 コンサルタントの能力による 企業と太いパイプがあり、深い情報も保有
規模 大手がメイン 中~大手まで様々
コンサルタント 専門分野の理解度が、浅め 専門分野に詳しく、高スキル
アドバイス 丁寧に悩みを聞く場合が、多い 求人紹介が中心になる
年収 中~高 高め
内定率 中~高 高め

 

以上より、「総合型」から使い始めるのが、無難です。

転職の軸が明確になり、転職エージェントの使い方にも慣れてきたら、求人の質が良い「特化型」も使いましょう。

 

転職の軸とは、「業界・職種」のことです。

 

「総合型」転職エージェントを1つ以上は使う

 

「総合型」転職エージェントは、幅広い業界・職種・年齢の求人を保有しています。

まずは「総合型」転職エージェント リクルートエージェントdoda で転職エージェントに慣れましょう。

 

転職の軸が明確になっていない方は、コンサルタントに相談して、強みを見える化しましょう。

現職の業界・職種以外で求人紹介されたときは、ぜひその理由を聞いてみてください。

 

「特化型」転職エージェントも併用する

 

「特化型」転職エージェントは、ある業界・職種・年齢に特化した求人を保有しています。

例えば、IT特化型転職エージェントやハイクラス特化型転職エージェントなどです。

 

転職の軸がはっきりしていれば、特化型を使ったほうが良い結果が出ます。

IT転職するのが、はっきりしていれば、IT系求人が多い特化型を使ったほうがいいですから。

 

【採用担当が解説】特化型転職エージェントを使うタイミングは?【総合型も考える】

 

相性が合うコンサルタントに絞る

 

最初は、複数社の転職エージェントを使いましょう。

そのうち、あなたの相性にあったコンサルタントに出会えます。

 

相性があうコンサルタントに出会ったら、利用する転職エージェントを絞っていきます

求人応募までに、相性があうコンサルタントをみつければ理想的ですが、焦りすぎないことです。

 

どの転職エージェントにも、「良いコンサルタント」、「良くないコンサルタント」は在籍します。

以下は、その例です。

 

  • 良いコンサルタントと良くないコンサルタントの例
良いコンサルタント 悪いコンサルタント
求職者目線か? 求職者の迷いを、懇切丁寧にアドバイス 強引に求人応募や面接、内定承諾をせかす
求人紹介 企業の利益率やブラック企業でないかを調査して紹介 企業の調査は特にせず、紹介
求人情報 いいことだけでなく、懸念点も教えてくれる いいことだけしか、求職者に伝えない
連絡の頻度 求職者の都合を考えて、連絡する 都合を考えずに、何度も電話してくる

 

上記は、あくまでも例です。

あなたの相性に合うことが大切です。

 

能力があっても、相性が合わないコンサルタントもいます。

むしろ、コンサルタントとあったときの第一印象を大切にしましょう。

 

転職活動で、コンサルタントは重要な存在です。

「このコンサルタントとうまくやっていけそうか?」を大事にしてください。

 

 

転職エージェントの裏事情とは?

転職エージェントの裏事情とは?

 

転職エージェントは求人を依頼する企業、候補者(あなた)がすべてビジネスモデルに関係します。

以下のような流れで転職エージェントは売上を得ています。

 

  • 企業は求人を転職エージェントに依頼する。
  • 転職エージェントは求人に相応しい候補者を探し、企業に推薦する。
  • 書類選考、面接を行い、候補者が内定承諾する。
  • 紹介手数料を候補者の想定年収3割程度を企業は転職エージェントに支払う。

なぜ転職エージェントのビジネスモデルを理解すべきなのか【必須】

 

候補者であるあなたが、転職成功しない限り、売上はゼロです。

転職エージェントが、全力でサポートする理由は、そこにあります。

 

転職エージェントのビジネスモデルが、原因で以下のような裏事情があります。転職エージェントのデメリットにもなりうるものです。

  1. 必ずしも、全員が登録できるわけではない。やんわりと断られる。
  2. コンサルタントには、ノルマが存在する。
  3. 転職可能性の高そうな求人が、紹介されがち。
  4. スキルの高い登録者が、優遇される。

 

①は転職エージェントに登録すると「紹介できる求人がありません。」と返事が来たときがまさにそう。

紹介する求人がないのではなく、ほとんどスキル不足が原因です。

 

②は求職者のことを第一に考えられない原因ともなります。

これはコンサルタントによって全然違いますので、複数の転職エージェントを使ってみるのが良いでしょう。

【転職3回でわかった!】転職エージェントはコンサルタントで選ぼう

 

③はコンサルタントのノルマとも関係しています。

転職難易度が低いものから求人紹介するコンサルタントがいるのも事実です。

 

④はある意味当たり前ですが、スキルが高い求職者ほど優遇されます。

転職エージェントから良い求人を優先的に紹介されます。

 

結局、転職エージェントはコンサルタント次第です。

求職者のことを第一に考えてくれるコンサルタントももちろんいます。

 

目先の利益しか考えていないと上記のようなコンサルタントになります。若い方に多いです。

人材業界を勝ち抜いてきたベテランであれば、信頼できます。

 

どうすれば利益が出るかも知り尽くしているので、余裕があるんです。

【裏事情】転職エージェントの裏事情とメリットとは?【転職のプロが徹底解説】

 

転職エージェントの裏事情は、企業が顧客であることが全てです。マッチングしない求職者は、求人紹介も少なくなります。最悪、登録も断られることがあります。転職エージェントが保有する求人にマッチングしない場合は、他社を使いましょう。成功報酬なので、コスト面では有利です。

 

【2026年2月最新】採用担当厳選おすすめの転職エージェント24選!【選び方も】
【年収を損したくない方へ】採用担当者が断言する、「使うべきではないエージェント」と「本当に優良な24社」。裏事情11選から導く失敗しない選び方で、あなたの転職を確実に成功させます。

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