
退職回数が多く、悩む人「20代で独身。転職回数は2回。転職回数が多めなので、気になっている。転職活動は、人それぞれだろうが、初めての転職なので、転職回数のデータがあれば、知りたい。転職回数は何回くらいまで、気にしなくても良いんだろうか?」
こういった疑問に、採用担当の筆者がお答えします。
転職するとき、どうしても転職回数は気になるものです。では何回くらいまでなら転職OKなのでしょうか?
さきほど、こんなツイートをしました。
転職回数って、応募する側も採用する側も気になるもの。ざっくりいうと、会社都合退社は気にしなくて良い。会社経営の問題だから。自己都合退社は面接官によっては、質問するのが好きな人もいるので、準備はきちんと使用。 #転職回数
— CowBoy | 代表取締役&採用担当 (@cowboy19620626) November 4, 2025
転職回数って、応募する側も採用する側も気になるもの。ざっくりいうと、会社都合退社は気にしなくて良い。会社経営の問題だから。自己都合退社は面接官によっては、質問するのが好きな人もいるので、準備はきちんと使用。 #転職回数
- 会社都合退社の方が、比較的転職回数は考えなくてもよい
- 自己都合退社の方は、きちんと退職理由を書類選考や面接で言えるようにしておくこと
- 転職回数と年代別、そして実際に内定を獲得した、最も多い転職回数
- 筆者は採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。
- 転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。
- 現役採用担当、そして3回の転職経験がこの記事の根拠です。
記事構成は、以下目次のとおりです。
では、一つずつ解説します。
会社都合退社の場合

会社都合退社とは、会社が倒産したり、人員削減などによって、転職を非自発的にすることを指します。
「リストラ」とも呼ばれています。
- 履歴書の書き方として、会社都合退社と書くほうが人事には親切です。
- 自己都合なのか会社都合なのかは、企業が知りたいポイントだからです。
- 実際の書類選考では、会社都合退社は問題とされないことが殆どです。
これで安心!履歴書はこれさえ守れば難しくない!【書き方のルール】
傾向として、有能な社員ほど、会社を見限って転職する場合が多いです。
企業は、強引に社員の退職を引き留めることはできません。あくまでも、説得レベルです。
会社都合退社と応募者の能力には、冷静に考えれば関係はないです。
会社経営の悪化による原因が、ほとんどですから。

会社都合退社が転職に不利になるイメージをもつ方が多いですが、実際の採用では関係ないと思って間違いないです。
自己都合退職の場合

問題は「自己都合退職」の場合です。
これについては、間違いなく書類選考や面接試験で問題とされるところなので、対策が必要。
自分の都合で退職したことなので、退職理由を色々聞かれることも想定しなければなりません。
とくに短期間で転職をしている方には、深い質問が多いです。
明確な理由がある応募者、例えば「数ヶ月のプロジェクトで契約終了」ということをお互いに了承していた場合、退職理由はそれ以上突っ込まれません。
明確な理由がなく、数ヶ月で転職している応募者。採用担当は、短期間で退職されることを一番嫌うので、その不安を取り除くことが大切です。
今回入社できたら、「〇〇の経験を活かして」御社に貢献できると確信と言い切る。即戦力になることをアピールすることも重要です。

- 面接は、採用担当者を安心させることが、一番の対策です。
- 面接官も書類選考を通過した応募者に、「共感・納得」をしたいんです。
- なので、採用担当者が求めている回答を、よく考えながら面接に望むと、良い結果が出ます。
- 転職回数も実は面接での回答次第で、逆転することもあり得ます。
転職回数の目安

前述のとおり、注意すべきは自己都合退社です。
でも、転職回数が絶対ではないということも書きました。
また、IT業界のように転職回数が多くて当たり前の業界もあります。
IT業界では転職が多いのはむしろ当たり前【採用担当の筆者が教える】
- 面接前/当日/後に、「やることとNG行動」を理解していれば、転職回数は問題とはなりません。
- 上記を前提として、転職回数はどれくらいまで挑戦する余地があるのか、年代別にざっくりと回数でみてみましょう。
【初心者向け】採用担当が教える!面接前・当日・面接後のやること&NG行動
| 年代 | 20代 | 30代 | 40代 |
|---|---|---|---|
| 転職回数の目安 | 1-2回 | 2-3回 | 3-4回 |
上記はあくまで目安ですが、納得感のある数字だと思います。
リクナビNEXT

リクナビNEXT作成
さらに企業が、実際に採用した転職回数のデータをリクナビNEXT
から引用します。
すると、転職回数3回が最も多いことがわかります。
これ以上の転職回数は、採用するほうも考えてしまいます。

リクナビNEXT作成
- 転職回数が多く、対策が必要な場合に一番良いのは、転職エージェント上手く使いこなすことです。
- 求人の背景や面接官の性格もよく知っている転職エージェントは、企業に推薦する際に、書類選考を通過しやすいようにあなたの推薦状を書いてくれます。
あなたも履歴書で志望動機で熱意をもって書き、会社都合退社であれば、堂々と明記すべきです。
その際には、担当コンサルタントのアドバイスをもらいながら、履歴書・職務経歴書を完成させましょう。その企業に受ける書き方を教えてくれます。

- 転職回数よりも、事前の準備の方がずっと大切です。
- 転職エージェントを使って、適切なアドバイスをもらいましょう。



