書類選考を通過すると、面接があります。この面接で何をアピールすればよいのでしょうか?逆に絶対にやってはいけないことはなんでしょうか?
面接準備
書類選考を通過するとあなたには、転職エージェント経由の応募であれば、キャリアコンサルタントから、その他の場合は、応募した企業の採用担当者から、連絡があるはずです。
とてもうれしい瞬間ですね(^.^)
素直に喜びましょう。
転職活動には、緊張と緩和が必要だと常日頃から思っています。
なので、良い連絡には素直になって、ご自分をほめてあげましょう。
その連絡の際にキャリアコンサルタント、もしくは、採用担当者から面接の打診がすぐにあります。
先方の目的はむしろ面接の日程調整にあります。
ふたたび、転職モードに戻って、都合のつかない日程を回答して下さい。
転職エージェントを利用している場合は、本音で都合がつかない日程を言っても大丈夫です。
調整はキャリアコンサルタントが企業の採用担当者とうまく行ってくれます。
ハローワーク経由などでの応募の場合は、直接企業の採用担当者から連絡が来ます。
そして、面接の日程調整もあなた自身で行う必要があります。
うまく乗り切るためには、応募した求人の管理をしっかり行うことが大切です。
ほかの進行中の求人も考慮して、面接の候補日を答えましょう。
そもそも、なぜ面接を企業は実施するのでしょうか?
面接に呼ばれたということは企業があなたに興味を持っているということです。
基本的なスキルについては合格点だといってよいでしょう。
面接では、その確認作業だととらえましょう。
大きく分けて、以下の3点を確認されます。
本当に職務経歴書に書かれた通りのスキルを持っているかの確認
その対策としては、1つです。
つまり、『面接とは安心である』と言えると思います。
そのために、事前準備はできるだけやりましょう。
つまり、なんでも正直が良いというものではなく、ある程度正解があると思わないと、相手が期待していない回答をして、面接が不調に終わることがありえます。
そうならないために、気をつけるべきことを下記に挙げます。
面接当日
面接会場を確認したら、近くの喫茶店で面接準備をするのがよいでしょう。
これらは最低限のマナーです。
当たり前のことばかりですので、こんなことで落とされないようにしてください。
あとは、
面接後フォロー
面接が終わったら、必ず謝意を伝えましょう。
面接会場でお礼を言うのはもちろんですが、できれば、礼状を企業に当日出すことです。
今ではそこまでする人もいないでしょう。
面接でドライな企業だなと感じたら、そこまではいらないかもしれません。
あくまでもあなたが必要性を感じたらでいいので、礼状を出してください。
素早く、帰りの電車からメールでも大丈夫です。
重要なのは相手があなたのことをよく覚えているうちに、熱意をもう一度伝える意味でもう一押ししましょう。
あと、重要なのは面接は受けっぱなしにしないことです。
上手く答えられたこと、うまくいかなかったことなどを反省しましょう。
今でしたら、帰りにスマホに入力するだけで十分です。
転職エージェントを使えば、応募書類の対策だけではなく、面接についても、想定問答を提供してもらえます。
もちろん面接前には希望すれば、練習もできますよ。