なぜ試用期間中の退職は避けるべきなのか?

退職
この記事は約4分で読めます。
Sponsored Links

試用期間中にその会社にいることが耐えられなくなることは、もちろん考えられることです。そして辞める権利もあります。ですが、退職は慎重に考えた方が良いです。その訳とは・・・

Sponsored Links

試用期間を勘違いしている人が多い

 

正社員として採用されると、多くの会社では試用期間が設けられます。

試用期間というのは、正社員と区別されているように思えますよね。

無理もありません。

求人票でも試用期間は何ヶ月とか書かれているんですから...

 

なので、お試し期間のように勘違いしてしまう人が案外多いです。

会社はいつでも解雇出来て、試用期間中はいつ解雇されても仕方ないと思ってしまうんですね...

事実だけを書けば、それは「真っ赤なウソ」ということになります。

 

なぜか?

試用期間でも雇用保険や社会保険に加入します。

雇用契約を会社と交わしているからです。

内定が出たら確認すべき5つのポイントは?で確認した労働条件通知書で正社員採用であれば、契約期間は「期間の定めのない」契約ということがかかれていますよね?

 

【必須項目】内定が出たら確認すべき6つのポイントは?【ブラック企業は避けよう】
面接を数回行って、内定が出たら、確認すべきことは何でしょうか?

 

 

つまりは

雇用契約上は正社員と同じなのです。

 

正当な理由なく解雇はできないのです。

試用期間の仕事ぶりで「なんとなく向いてなさそう」というようなあいまいな理由では、解雇事由にはなりません。

 

正当な理由とは、経歴詐称、無断欠勤が続く、勤務態度が悪い、などです。

スキル不足は努力次第でどうにでもなります。

 

解雇事由にはなりません。

さらに解雇通知は正社員と同じで30日前に予告する必要があります。

 

もしくは、解雇予告手当を払う必要があります。

 

 

 

試用期間でも転職回数にカウントされる

 

さきほども書きましたが、試用期間中であろうとも、会社と雇用契約を結んでいるので、社会保険(雇用保険、労災保険、厚生年金、健康保険)に会社は入る義務があります。

こんなことはないとは思いますが、試用期間だからと言って、社会保険がなく、国民年金、国民健康保険に入ってくださいと言われたら、その会社はブラック企業ですよ。

ブラック企業というより、違法ですね。

 

 

この社会保険に加入するという意味はおわかりでしょうか?

雇用保険には前職の退職日、会社名などが記載されています。

 

会社を辞めたいと思って、転職活動をする際は、あなたの履歴書に転職回数1回の傷がついてしまいます。

たとえ、履歴書に記載しなくても、転職後にあなたの雇用保険から前職がバレてしまいます。

 

最悪、経歴詐称となりまので、解雇されても文句は言えません。

 

 

 

なぜ試用期間中の退職は避けるべきなのか?

 

賢明なあなたはもうおわかりですね?

試用期間中に退職することはとてもリスキーなんです。

 

転職できるかもわかりません。

履歴書に試用期間途中で退社と書けば、採用する側は警戒しますよね。

 

履歴書に試用期間で辞めた会社を書かないと、雇用保険と整合がとれません。

雇用保険を失くしたといって、再発行してもらっても、会社は以前の番号をハローワークに問い合わせることができます。

 

まさに寝た子を起こすようなものです。

それは絶対やめましょう。

 

 

試用期間の数ヶ月で会社を辞めてしまう人を採用する側はどう思うでしょうか?

また辞めるのでは?と思いますよね。

 

 

試用期間中に退職した場合は、もしも、パワハラなどの正当な理由があれば、説明すればわかってくれます。

問題はそうでなく、少しばかり人間関係がうまくいかない、とか、仕事がつらいとか、そういった退職理由では転職は難しいです。

 

 

このブログで何度も言ってますが、転職活動は転職理由を明確にすることから始めてください。

退職理由は会社をやめたい理由なので、これだけでは転職出来ません。

 

辞めてからどうする?が見えないからです。

それが転職理由になります。

 

転職理由がうまく構築できれば、試用期間中に退職しても転職は可能でしょう。

 

 

ですが、損をすることは確実です。

慎重に考えて、決めてくださいね。

 

普通の転職よりも、ずっと不利なんですから。

 

退職交渉で絶対やってはいけない5つのこととは?
転職活動の本当の山場は内定が出てからの退職交渉です。やるべきことと、やってはいけないことが明確なのに、その通りに行動せずに、自分の首を絞める場合があります。やってはいけないことは、最低限頭に入れておきましょう。

 

 

キャリコネ

 

 

20代なら登録しておきたい転職エージェント6選!【おすすめ】
20代の方は一般の転職エージェントを使うよりも、特化型転職エージェントを利用することで、より効率的に就活できます。本記事では、20代でも第二新卒、既卒、ニート、フリーター向けの転職エージェントがあります。ここをうまく使いわけることで良い就活ができますよ。

 

トップへ戻る

 

 

 

よくある質問

 

 

転職活動の手順を知りたい。できるだけ無駄のないようにしたいので。ハローワーク・転職サイト・転職エージェントの違いや使い方も含めて手順が知りたい。

 

 

転職活動で転職エージェントや転職サイトはどのように利用するのがよいのか?それぞれはどんな人に向くのか?おすすめの転職エージェント・転職サイトも知りたい。

 

 

職務経歴書が上手く書けないので、秘訣を知りたい。面接で注意すべき点やドタキャンする事情があったら、再応募は可能なのだろうか?その時の対策はあるのだろうか?

 

 

上記の質問に対する回答は本ブログの記事のさまざまな記事にとりあげていますので、ご一読頂ければ幸いです。

それでも疑問がある方は遠慮なくお問い合わせください

 

 

 

Sponsored Links