本記事には、広告が含まれています。

【CEO&現役採用担当が教える】なぜ試用期間中の退職は避けるべきなのか?

なぜ試用期間中の退職は避けるべきなのか? 内定・退職
内定・退職
この記事は約4分で読めます。

求職者3

入社したばかりだけど、どうしても会社が合わないから試用期間中に辞めたい…。
試用期間中の退職なら、履歴書に書かなくても大丈夫なのかな?

こういった疑問に、CEOで現役採用担当の筆者がお答えします。

こんにちは、CowBoyです。CEOと現役採用担当をやっています。

「入社してみたら求人票と条件が違った」「職場の雰囲気に馴染めないから、試用期間のうちに辞めてしまいたい…」と悩んでいませんか?

しかし、採用現場のリアルな視点からお伝えすると、試用期間中の退職には非常に大きなリスクが伴います。実は、試用期間に対するよくある「大きな勘違い」のせいで、後先考えずに辞めてしまい、次の転職活動で絶望的な状況に陥る求職者の方を本当に多く見てきました。

本記事では、試用期間中の退職がその後のキャリアに与えるシビアな影響と、「なぜ試用期間中の退職は避けるべきなのか」という理由について、採用担当の本音でお話しします。

本格的な転職活動をスタートする前に、まずは以下の記事で「転職の正しい進め方と手順」の全体像を確認しておくのがおすすめです。

転職活動のロードマップはこちら

【採用担当解説】簡単な転職の進め方と手順は7つ【完全公開】

 

この記事を読めばわかること

  • 多くの人が誤解している「試用期間」の本当の仕組み
  • 試用期間中の退職がその後の転職活動に与えるシビアな影響
  • 会社を辞めたくなったときに、キャリアを守るために取るべき正しい選択肢

 

この記事の根拠

  • 筆者は、「CEO」かつ「現役採用担当者」で、数多くの転職面接や書類選考の現場を熟知しています。
  • 企業側として、転職エージェントと契約し、求人を依頼しています。当然、転職エージェントのビジネスモデルも把握しています。
  • 自らも3回の転職を経験し、50社以上の転職サービスを使い倒してきた実体験があります。
  • 転職活動を通して、大手メディアが隠す「本音」の転職活動ロードマップを公開しています。
  • 採用側と求職側の両視点を持つ実体験が、この記事の根拠です。

CowBoyの詳しい実績・プロフィールはこちら

記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。

それでは、採用担当と求職側の両視点から一つずつ詳しく解説します。

 

 

試用期間を勘違いしている人が多い

試用期間を勘違いしている人が多い

 

正社員として採用されると、多くの会社では試用期間が設けられます。

試用期間というのは、正社員と区別されているように思えますよね。

 

無理もありません。

求人票でも試用期間は何ヶ月とか書かれているんですから...

 

なので、お試し期間のように勘違いしてしまう人が案外多いです。

会社はいつでも解雇出来て、試用期間中はいつ解雇されても仕方ないと思ってしまうんですね...

 

事実だけを書けば、それは「真っ赤なウソ」ということになります。

なぜか?

 

試用期間でも雇用保険や社会保険に加入します。

雇用契約を会社と交わしているからです。

 

内定が出た時点で、会社と労働契約が成立しています。

正社員採用であれば、「期間の定めのない」契約です。

【採用担当が解説】内定が出たら確認すべき6つのポイント【ブラック企業は避けよう】

 

つまり、試用期間は正社員と同じことです。

もちろん、正当な理由なく解雇はできません。

 

試用期間の仕事ぶりで、「なんとなく向いてなさそう」のような理由は、解雇事由にはなりません。

正当な理由とは、「経歴詐称・無断欠勤が続く・勤務態度が悪い」などです。

 

スキル不足は、努力次第でどうにでもなります。

解雇事由にはなりません。

 

さらに解雇通知は正社員と同じで、30日前に予告する必要があります。

もしくは、解雇予告手当を払う必要があります。

 

 

試用期間でも転職回数にカウントされる

試用期間でも転職回数にカウントされる

 

試用期間中であろうとも、会社と雇用契約を結んでいます。社会保険(雇用保険・労災保険・厚生年金・健康保険)に会社は入る義務があります。

「試用期間だから、国民年金・国民健康保険に入ってください。」と言われたら、その会社はブラック企業です。

 

ブラック企業というより、悪質です。

社会保険に加入するという意味をおわかりでしょうか?

 

雇用保険には前職の退職日、会社名が記載されています。

試用期間中でも退職し、転職活動をすれば、あなたの履歴書には転職回数1回の傷がついてしまいます。

 

履歴書に記載しなくても、転職後にあなたの雇用保険から前職がバレてしまいます。

最悪、経歴詐称となりまので、解雇されても文句は言えません。

 

 

なぜ試用期間中の退職は避けるべきなのか?

なぜ試用期間中の退職は避けるべきなのか?

 

賢明なあなたはもうおわかりですね?

試用期間中に退職することは、あなたのキャリアにとって不利しかなりません。

 

履歴書に試用期間途中で退社と書けば、採用する側は警戒します。

履歴書に試用期間で辞めた会社を書かないと、雇用保険と整合がとれません。

 

雇用保険を失くしたといって、再発行してもらっても、会社は以前の番号をハローワークに問い合わせることができます

まさに寝た子を起こすようなものです。

 

それは絶対やめましょう。

試用期間の数ヶ月で会社を辞めてしまう人を、面接する側はどう思うでしょうか?

 

「またすぐに辞めるのでは?」と思います。

試用期間中に退職した場合、パワハラなどの正当な理由があれば、説明すればわかってくれます。

 

「少しばかり人間関係がうまくいかない」とか「仕事がつらい」とかそういった退職理由では転職は難しいです。

 

転職活動は、転職理由を明確にすることから始めてください。

退職理由は会社をやめたい理由なので、これだけでは転職出来ません。

 

「転職してどうする?」が見えないからです。

それが転職理由になります。

 

転職理由がうまく構築できれば、試用期間中に退職しても転職は可能でしょう。

ですが、損をすることは確実です。

 

慎重に考えて、決めてください。

普通の転職よりも、ずっと不利なんですから。

【採用担当が解説】退職交渉で絶対やってはいけない5つのこと【失敗しないため】

 

「職歴に自信がない」「フリーターから正社員になれるか不安」という方は、大手よりも未経験特化のエージェントを選ぶのが鉄則です。

書類選考なしで面接に進める求人や、優しく手厚い面接対策動画(※リンク先記事に埋め込み中)を揃えた、失敗しない選び方を徹底解説しています。

【公式動画付き】未経験・フリーター向けおすすめエージェント比較まとめはこちら

【採用担当厳選】どこがいい?フリーター・ニート向けおすすめ転職エージェント8選
【採用担当が断言】フリーター・ニートは「普通の」転職エージェントでは相手にされません。正社員になれる「あなたのための」厳選エージェント8選を公開。未経験から書類選考を突破し、内定を勝ち取るためのプロの活用術と選び方を徹底解説。