職務経歴書は「2枚でまとめよ」というのは本当か?


今回の記事は、職務経歴書の常識、非常識の一つである枚数について考えてみましょう。

そもそも職務経歴書とは?

応募書類として、最重要な職務経歴書。

その必要枚数について、いろいろな情報が飛び交っています。

その中で最も多いのが、「2枚でまとめよ」というもの。

果たしてこれは正しいのでしょうか?

採用担当者としての経験、転職エージェントへのヒアリングなどからの知見です。

実際に書類選考を何度も行ってきた立場からはっきり言えることです。

 

職務経歴書は、いつ、どこで、どんな立場で、どんな風に実績を出したかを書くものです。

当たり前ですが、誰もが2枚でまとめるのは物理的に無理です。

なぜか?

キャリアが豊富な人と、まだ若い人とでは枚数が違って当然だからです。

かと言って、論文のように何十枚でも良いというわけではありません。

適切な枚数はやはりあるのです。

ネットの常識だと2枚が適切と書かれています。

絶対ということはないのです。

枚数が多くても、採用担当者に読ませることは工夫次第で可能です。

詳しく書かれていないと、何をやってきたのかわからないので、ある程度の枚数は必要です。

1~2枚で収めれば、簡潔に書くことができますが、その人のスキルはわからないのです。

 

キャリアによって、必要な枚数は異なる

それでは職務経歴書の適切な枚数は何枚が良いのでしょうか?

年齢と実績は関係ないとは言え、まだまだ日本は年功序列といえます。

年齢に従って、キャリアが豊富になり、職務経歴書の枚数も増えると考えるのが自然です。

 

20代

20代の方は8年程度のキャリアですから、できるだけコンパクトにまとめなければいけません。

素晴らしい実績をあげたとしても、社会に出てからの年数がそもそもそんなにないからです。

なので、2枚でまとめるのが無難です。

 

30代

これに対して、30代の方の場合は、相当なキャリアがあります。

ほとんどの人は係長、課長クラスに昇進します。

部下をマネージメントする仕事と自ら手を動かす仕事の両方ともこなしているのが、30代と言えるでしょう。

必然的に、職務経歴書の必要枚数も増えます。

30代で2枚程度のキャリアだと、採用担当者は逆に不安になります。

問題は書き方にあります。

30代になると、転職経験のある方も多いかと思います。

職務経歴は在籍した会社ごとに年代の古い順に書きます。

表のレイアウトは職務によって、見やすく作成します。

必ずしも、オリジナルである必要はありません。

ネットで探せば、たくさん見つかります。

あなたが使いやすいものを選択し、修正します。

 

文章は出来るだけ箇条書きで書きます。

 営業部で活躍

 経理部で活躍

 人事部で活躍

のように。

 

以上より、30代の方は3枚でまとめましょう。

 

40代・50代

40代以上の場合は、役職が部長クラス以上の場合が多いです。

部長クラスになっていなくても、何らかの役職にはついています。

そんなキャリアのある方に2枚でまとめろなんて失礼ですよね。

職務経歴も当然ながら豊富です。

全てを職務経歴書に書いていると、何枚になるかわかりません。

なので、かなり凝縮して4枚程度にしましょう。

それ以上は採用担当者が読んでくれませんので。

 

まとめ

職務経歴書の非常識について書いてみました。

もしも2枚で書かなければいけないという風に思っている方がいらっしゃったら、余計な心配です。

採用担当者は「うすい」内容の職務経歴書より、「濃い」内容のものを読みたがっています。

当然、1枚や2枚では採用担当者は満足しません。

もちろん、第二新卒のように社会人経験が殆どなく、実績が書けない場合は少なくても良いでしょう。

 

即戦力としての中途採用の求人に応募するならば、職務経歴書の枚数はそれなりに必要です。

 20代は2枚

 30代は3枚

 40代以上は4枚

でまとめてください。

 


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