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完全未経験者はプログラマー転職が難しい理由【経験する努力を】

エンジニア転職
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プログラマーに転職したいが悩みや疑問を持っている人「プログラマーに転職したいが、未経験なので不安。失敗しないためのプログラマーへの転職手順を知りたい。」

 

上記の疑問・お悩みにお答えします。

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先ほど、こんなツイートをしました。

 

 

プログラマーに転職する場合の手順は以下の通り

  • 完全未経験はプログラマー転職は難しい。まずはIT営業マンになって、知識を吸収する。
  • 未経験でも28歳以下であれば問題ない。事業会社はあきらめ、まずはSESで修行をしよう。
  • プログラマーは仕事の一部であり、専任とする人は少ない。

 

ちなみに筆者はエンジニアとして20年以上経験し、採用担当者も兼任しています。

プログラマー経験よりもシステムエンジニア、プロジェクトマネージャーの経験の方が長いですが、その分プログラマーに対して指示を出してきた時期は長いです。

 

そのため、プログラマーとして成功した人、失敗した人、たくさん見ています。

 

記事構成は以下の通りです。

5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

 

  • 完全未経験者はプログラマー転職が難しい理由【経験する努力を】
  • 未経験でも28歳以下であれば、プログラマー転職は可能
  • プログラマー転職できても、それは仕事の一部に過ぎない

 

では一つずつ解説します。

 

 

完全未経験者はプログラマー転職が難しい理由【経験する努力を】

 

結論「プログラミングスクールなどに通わないと、完全未経験者がプログラマー転職するのは難しい」

 

プログラミングは決して、難しくありません。

慣れればなんでもなく、書けるものですが、とっつきにくいだけです。

 

例えるならば、外国語の習得に似ているといえるでしょう。

難しさという点では、英語を習得するのはとても大変です。

 

ネイティブな発音が身につくまでは現地に行く方が早いとも言えます。

一方でプログラミング言語は、論理的な思考ができれば、身につけるのはさほど難しくありません。

 

プログラミングを全く知らない人では、プログラマー転職は難しいです。

一つのプログラミング言語を勉強したことがある人は、職務として使ったことはないとしても、エンジニアとしてのポテンシャルが高いです。

 

英語を学習したことのある中学生とそれを知らない小学生とは雲泥の差であるのと同様です。

プログラマーは高いスキルが必要なのではありません。

 

50以上の偏差値がある人であれば、問題なくプログラマー転職は可能なのです。

プログラミングを経験しているかどうかの違いが全てです。

 

筆者がおすすめするのは、無料のプログラミングスクールに通うことです。

転職とセットになっていますので、どのような企業に転職できるのかは確認する必要があります。

 

しかしプログラミングスクールに通う人は、殆どが完全未経験者です。

プログラミングスクールでPython/JavaScript/PHPなどの言語を学習することで、プログラマーとして転職することができるのです。

 

ここで重要なことは学習するプログラミング言語をあらかじめ決めておくことです。

プログラミング言語が決まらないと、プログラミングスクールも決まりません。

 

は無料体験プログラムがあり、これが大変な人気です。勉強も通学の必要はなく、すべてオンラインで完結します。内容的にはWeb言語の基礎が学べます。

 

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一方、完全未経験者の方が正攻法で転職活動を行った場合は、殆どが書類選考も通過できません。

転職は即戦力採用が基本なので、プログラミング経験がない職務経歴書では転職面接に呼ばれるわけがありません。

 

完全未経験の方がプログラマー転職するのが難しい理由はそれにあります。

 

しかし完全未経験者でもプログラミングスクールで勉強して経験を積めば、キャリアとしてはカウントされませんが、エンジニアとしてのポテンシャルが高くなります。

企業が完全未経験でも採用しようと思うのは、少しでもプログラミング経験がある方です。

 

確かにプログラミングスクールでの経験が社会人として通用するかと言えば「No」です。

そこまで世の中甘くないです。

 

プログラミング経験があれば、SESであれば採用してくれる可能性があるのは事実です。

事業会社への転職はハードルが高すぎます。

 

最初のプログラマー転職ではSESで修行しましょう。

自分で設定した目標をクリアしたら、事業会社に転職すればよいのです。

 

最初はプログラマーとして頑張ってください。

そうすると、上工程であるシステム開発の企画・設計に携わりたいと思うかもしれません。

 

システムエンジニアは仕様書を作成するのがメインの仕事です。

しかしプログラム構造を理解していないと、仕様書は書けません。

 

プログラミングは、ITエンジニアにとってベースとなるスキルなんです。

 

 

 

 

未経験でも28歳以下であれば、プログラマー転職は可能

 

結論「未経験・28歳以下であれば、転職エージェント推薦でプログラマーになれる」

 

未経験であったとしても年齢が若ければ、ポテンシャル採用される可能性があります。

先ほど書きましたが、プログラミングを勉強した経験がないとやはりプログラマー転職は難しいです。

 

筆者の採用経験から言えることは、プログラマーについては未経験であれば、28歳くらいがボーダーラインになるということです。

それ以上の年齢になると、書類選考では30代とみなされてしまいます。

 

一般的には30代は即戦力採用以外はありません。

未経験転職が可能なのは20代までです。

 

しかし29歳の応募者に対して、内定を出す勇気は筆者にはありませんでした。

稟議を上げても、まず通らないと思ったからです。

 

今は未経験でも転職エージェントが求人紹介してくれます。

昔はスキルがないと、相手にされませんでした。

 

転職エージェントも経営が苦しくなり、サポート範囲を広げているのかもしれません。

20代におすすめのプログラマー転職に役立つ転職エージェントを6つほど上げます。

 

 

 

上記の違いはさほどありません。

あなたの経歴とのマッチング次第だからです。

 

迷っているくらいなら、全て登録しておきましょう。

数的にも大したことはないので、問題ないはずです。

 

いつもブログで書いていますが、転職だけでなく、全ては行動力が成功を導きます。

転職エージェントは完全無料ですので、失敗のしようがありません。

 

「紹介求人とマッチングしなかった」と思うくらいです。

筆者から見れば、その程度は失敗とは呼びません。

 

50社以上転職エージェントを使ってきましたから、マッチングしなかった経験は山ほどあります。

「転職の軸」さえブレなければ大丈夫です。

 

転職エージェントを使うかどうか迷っているということは興味があることです。

転職エージェントを使いに使いたおしてみることです。

 

人生、失敗から大いに学べます。

転職も同じです。

 

行動しなければ、成功もないということです。

 

 

 

プログラマー転職できても、それは仕事の一部に過ぎない

 

結論「プログラマーは仕事の一部。他にやることはたくさんある」

 

あなたは会社でプログラマーというポジションがあると思っていませんか?

確かにソフトハウスであれば、そういうポジションはあります。

 

しかしあなたは将来は事業会社にITエンジニアとして、転職したいはずです。

エンジニアの仕事はプログラミングだけではなく、顧客との打ち合わせもありますし、社内ユーザからのトラブル対応もあります。

 

システムエンジニアから渡された仕様書通りにソースコードを開発する時代はもう古いです。

これはウォーターフォール開発と呼ばれています。

 

しかし今はアジャイル開発方式が多いです。

アジャイル開発ではシステムを完璧に開発することはせず、とりあえずユーザにリリースして、試用してもらいます。

 

当然不具合がありますが、ユーザからのフィードバックを反映することにより、開発期間を短くします。

アジャイル開発では仕様を考えつつ、プログラミングする場合もあります。

 

エンジニアの仕事はユーザとの打ち合わせ、仕様検討、プログラミングと多岐にわたります。

プログラミングだけしていればよいという時代は終わったのです。

 

プログラマー転職ではヒューマンスキルも見られています。

顧客対応もすることになるからです。

 

実際の仕事をとってくる営業ではないにしても、それに近い職務内容をプログラマーは担うことになります。

結果として「プログラミングの仕事は一部」であることがあることも認識しておいてください。

 

 

 

 

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