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転職エージェントはマッチング重視の使い方が良い【あなたは商品】

転職エージェント
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この記事は約9分で読めます。
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転職エージェントの使い方がわからず悩んでいる人「転職活動では転職エージェントの使い方次第で、転職失敗するか成功するかが決まるとよく聞く。転職エージェントの良い点は何となくわかるが、転職エージェントの使い方で注意すべき点を特に知りたい。」

 

上記の疑問・お悩みにお答えします。

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先ほど、こんなツイートをしました。

 

 

転職エージェントの使い方で重要なのは、すべてが自己責任であることを認識すること。

担当コンサルタントがいくら有能であったとしても、最終決定はあなた自身。

求人応募を決めるのも、内定承諾するのももちろん。

転職エージェントはあくまでもあなたの転職をサポートする。

もちろん全力で。

 

ちなみに筆者は転職経験3回ほどあり、50社近くの転職エージェントと転職サイトを使ってきました

採用担当者として、転職エージェントを使う経験もしており、本記事では転職経験も合わせて転職エージェントの賢い使い方を提案したいと思います

 

記事構成は以下の通りです。

9分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

 

  • 転職エージェントはマッチング重視の使い方が良い【あなたは商品】
  • 転職エージェントはコンサルタントと使い方次第
  • 総合型転職エージェントと特化型転職エージェントをわけて使うべき

 

では一つずつ解説します。

 

 

転職エージェントはマッチング重視の使い方が良い【あなたは商品】

 

結論「転職エージェントはマッチング次第なので、複数社使うのが基本」

 

転職エージェントは企業が成功報酬を払うビジネスモデルです。

つまり、転職エージェントにとっての顧客は企業です。

 

転職エージェントを使う上で認識するべきは、この点です。

求人紹介をしてくれたとしても、あなたのキャリアを考えているとは限りません。

 

キャリア形成については、あなたが自己責任で考えておく必要があります。

「転職の軸」さえしっかりしていれば、エージェントの言いなりになることはないでしょう。

 

転職エージェントは実に多くの転職支援をしてくれます。

それはあなたにとっても助かるでしょう。

 

しかし転職エージェントはビジネスで転職支援をしていることを忘れてはいけません。

あなたにとって、プラスにならない求人でも紹介してくるエージェントもいます。

 

自分の成績のために求職者には、内定が出やすい求人を紹介するエージェントもいるので、注意が必要です。

転職エージェントにとって、あなたは商品なのです。

 

企業に高く売れると見込める場合は、多くの求人紹介があるでしょう。

逆にあまり企業に高く売れないと見込まれたら、放置するエージェントだっているんです。

 

転職エージェントが保有している求人とあなたのスキルとのマッチング度合いによるのです。

1社だけ転職エージェントを使っていても、メリットを感じられないと思います。

 

あなたのスキルにマッチングする求人を保有する転職エージェントは必ずあります。

それまでは結構大変ですが、マッチング重視で転職エージェントの利用数を増やしていくことがおすすめです。

 

転職エージェントが保有している求人は、各社で特徴があります。

なので、あなたのスキルとマッチングする求人を見つけるためには、どうしても複数社使う必要があるのです。

 

転職エージェントを使う上でのリスクヘッジともなります。

転職エージェントを使っていくと、紹介される求人の傾向がわかってくると思います。

 

転職面接が転職活動の山場です。

そのタイミングで使う転職エージェントも徐々に減らしていきましょう。

 

転職エージェントは内定前に年収交渉も行ってくれます。

相性が良い転職エージェントを見極めたら、それ以外は使わない方が効率的だからです。

 

 

転職エージェントはコンサルタントと使い方次第

 

結論「転職エージェントはコンサルタントの能力と使い方次第で大きく変わる」

 

さらに転職エージェントには担当コンサルタントがつきます。

もちろん気に入らなければ、担当者交代も可能ですが、基本的には転職成功まで転職支援してくれます。

 

しかしこのコンサルタントが転職エージェントのメリットでもあると同時にデメリットともなり得るのです。

例えば、下記のようなコンサルタントが担当になったら、すぐに変更してもらいましょう。

 

  • 全く求人紹介がない。
  • 問い合わせてもなかなか回答が来ない。目安は数時間。
  • 求人応募をゴリ押ししてくる。
  • 内定を承諾するように圧力をかけてくる。
  • 内定を辞退すると、とたんに怒り出す。

 

転職はあなたの人生がかかっているのです。

エージェントに遠慮する必要はありません。

 

転職エージェントは担当者で善し悪しが決まると言っても良いです。

担当者の能力が低ければ、あなたのスキルを把握できないでしょう。

 

その結果、マッチングする求人が転職エージェントにあったとしても、紹介されずに放置されることもあります。

逆に全くピント外れな求人を大量に紹介してくるコンサルタントも困りものです。

 

このような転職エージェントのコンサルタントの言いなりになってはいけません。

強い気持ちをもって、転職エージェントを利用しましょう。

 

決して転職エージェントに使われてはいけないのです。

本来はあなたが主導で転職エージェントを利用するものなんです。

 

マッチングしない求人が紹介されたら、その理由を問いただしてみましょう。

うまく答えられないコンサルタントであれば、すぐにでも交代すべきです。

 

あなたの隠れた強みを発見してくれて、求人紹介しているのであれば、能力が高いコンサルタントと言えます。

コンサルタントの能力を判断するのは、最初のうちは難しいでしょう。

 

転職エージェントを複数社・掛け持ちで使うことをおすすめするのは、コンサルタントの能力を把握できる力がつくからでもあります。

転職エージェントはコンサルタントの能力次第です。

 

転職エージェントをうまく使うためには「転職の軸」つまり「キャリアデザインを設計すること」が重要です。

転職してから実現したいことを短期的、中期的、長期的に描き、そのためのプロセスを明確にすることです。

 

このブログタイトルともなっている「転職プロセス」こそが重要なのです。

 

これが明確であれば、転職エージェントの使い方も必ずうまくいきます。

 

 

総合型転職エージェントと特化型転職エージェントをわけて使うべき

 

結論「総合型は幅広い求人、特化型は専門職求人が多い」

 

転職エージェントには2種類あります。

総合型転職エージェントと特化型転職エージェントです。

 

総合型転職エージェントはリクルートエージェントやdodaが代表です。

保有求人数が多く、ジャンル、年齢層も幅広いです。

 

転職初心者はまずは総合型転職エージェントから使いましょう。

キャリア面談もとても親切です。

 

どちらかというと求職者の良い部分を理解しようとする傾向があります。

紹介される求人については、担当アドバイザーによって、ピンキリです。

 

キャリア面談であなたの職務経歴を理解できていれば、かなり良い求人が紹介されると思います。

しかし、ITエンジニアのような専門知識が必要な職種の場合は、アドバイザーが専門用語を理解できないこともあります。

 

特に若い新人のアドバイザーが担当になったら、ベテランの人に変えてもらいましょう。

筆者の経験上、その方が無難です。

 

特化型転職エージェントは業界、職種、年齢に特化した求人を扱っている転職エージェントです。

例えば20代専門の転職エージェントでは

が有名です。

 

先ほど取り上げたITエンジニアに特化した転職エージェントはTechClipsエージェントやレバテックキャリア、マイナビIT AGENTが有名です。

他にも看護師に特化した転職エージェント、保育士に特化した転職エージェントもあります。

 

特化型転職エージェントの方が、求人についてはマッチング度合いは高いのは確かです。

ただ転職活動に慣れていない方は、職務経歴書の書き方や転職面接の受け方の基本をわかっていない場合が多いです。

 

転職活動の方法については、総合型転職エージェントに相談した方が親切にサポートしてくれます。

実際に求人応募する段階になったら、特化型転職エージェントを使っても遅くはないのです。

 

転職活動の手順について身についている方は、特化型転職エージェントをいきなり使っても問題ないです。

逆に転職活動のノウハウについて、自信がない方は総合型転職エージェントから使い始めましょう。

 

それが総合型転職エージェントと特化型転職エージェントとの使い方の切り分けです。

 

総合型転職エージェントと特化型転職エージェントのリストを示します。

転職エージェントはマッチング重視で、複数社使いましょう。

 

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