
転職エージェントの使い方で悩んでいる人「転職初心者。転職エージェントを使っているが、希望する求人が紹介されないで困っている。転職エージェントから紹介された求人についての対応方法や、希望条件の伝え方などを知りたい。」
こういった疑問に、CEOで現役採用担当の筆者がお答えします。
転職エージェントは「利用方法次第」で楽に良い転職先がみつかります。本記事では、転職エージェントの使い方を初心者にもわかりやすいように解説します。
先日、こんなツイートをしました。
転職エージェントを上手く使う方法。
①こまめに、コンサルタントと連絡を取る
②紹介された求人は、できるだけ前向きに検討
③希望条件は、ハッキリと伝えること
④can,want,mustを情報共有し、ミスマッチを少なくする
⑤年収交渉、円満退職もサポートしてもらう— CowBoy | 代表取締役&採用担当 (@cowboy19620626) June 4, 2024
転職エージェントを上手く使う方法。
①こまめに、コンサルタントと連絡を取る
②紹介された求人は、できるだけ前向きに検討
③希望条件は、ハッキリと伝えること
④can,want,mustを情報共有し、ミスマッチを少なくする
⑤年収交渉、円満退職もサポートしてもらう
- 転職エージェントを上手く使う方法がわかる。
- 転職エージェントは、コミュニケーションが重要だと言うことがわかる。
- 筆者は、「CEO」かつ「現役採用担当者」で、数多くの転職面接や書類選考の現場を熟知しています。
- 自らも3回の転職を経験し、50社以上の転職サービスを使い倒してきた実体験があります。
- 採用側と求職側の両視点を持つ実体験が、この記事の根拠です。
記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。
それでは、採用担当と求職側の両視点から一つずつ詳しく解説します。
転職エージェントを上手く使う5つのポイント【求人推薦される方法】

転職エージェントを使う目的は、転職理由に相応しい求人を紹介してもらうことです。
転職エージェントから見て、企業へ推薦する候補者であること。
転職エージェントから優良な求人を紹介してもらうためには、担当コンサルタントとのコミュニケーションがきわめて重要となります。
スムーズに転職をおこなうためには退職交渉もとても重要ですので、それも含めて以下の5つのポイントをおさえて、転職エージェントを利用しましょう。
- コンサルタントと、こまめにコンタクトをとる
- 紹介された求人は、できるだけ前向きに検討する
- 希望条件は、ハッキリと伝える
- can,want,mustを、情報共有する
- 年収交渉は徹底的に、円満退社のアドバイスも
コンサルタントとこまめにコンタクトをとり、転職エージェントを上手く使う

転職エージェントの売りは、あなたに担当のコンサルタントがつくこと。
コンサルタントは、あなたに転職のプロの目線から的確なアドバイスをしてくれます。
転職アドバイスだけでなく、応募手続き、年収交渉などの転職支援サービスも行います。
いわばあなたにとって、有能な秘書がつくようなものです。
良い求人を紹介してもらうためには、あなたのキャリアを理解してもらう必要があります。
キャリア相談、面談が最も重要です。
あなたが何が出来るのかをコンサルタントに見極めてもらい、転職市場価値をきちんと判断してもらいましょう。
コンサルタントが事前に想定していたあなたのスキルとピッタリであったときには、面談のその場で何件か求人を紹介してもらえるでしょう。
求人紹介がない場合でも、あきらめる必要はありません。
コンサルタントと定期的にコミュニケーションをとることです。
転職エージェントの紹介求人数を増やす方法で書いたように、こまめにコンタクトをとることによって、タイミングよく良い求人を紹介してもらえる確率が上がります。
これだけでも求人紹介される機会、チャンスが増えます。
コンサルタントも、人間だからです。
求人紹介が増えれば、選択肢も増えます。
その中からあなたは、応募を検討すれば良いのです。
求人紹介されないことには、転職エージェントの利用価値が少なくなります。
求人紹介されるための対策は、極めて重要です。
紹介された求人はできるだけ前向きに検討し、転職エージェントを上手く使う

転職エージェントが無料で利用できるわけにも書きましたが、転職エージェントのビジネスモデルについて説明します。
転職エージェントのビジネスモデルを理解することで、転職エージェントを上手く利用できます。
転職エージェントのビジネスモデルは、とてもシンプルです。
✅ 企業が、転職エージェントに求人依頼をします。
✅ 転職エージェントは、求められているスキルに近い転職希望者を探し、求人紹介します。
✅ 企業に、候補者を紹介します。
✅ 企業での選考後、転職希望者と雇用契約を結びます。
✅ 転職希望者が入社したあと、想定年収の3割程度を紹介手数料として、企業に請求します。
つまり、転職エージェントの売り上げは転職希望者が転職成功しない限りゼロなんです。
転職エージェントが、利益を得る仕組みをよく理解しておきましょう。
転職エージェントのビジネスモデルを理解して、使うことはとても重要です。
例えばコンサルタントが求人紹介しても、求職者が応募をなかなかしてくれず、売上げが期待できない場合、その転職希望者に対しては、そっけなくなるのは事実でしょう。
最悪、新人コンサルタントに担当者が変わったりします。
転職エージェントの利益に関わるので、それは仕方がないことです。
それを防ぐには、こちらも希望条件を厳しくし過ぎないことが必要です。
入社するかどうかはともかく、できるだけ紹介された求人については前向きに応募してみることです。
応募を繰り返すことで、あなたの強みをコンサルタントも深く理解できてきます。
それに積極的に転職を考えていることをアピールし続ければ、あなたにとってもメリットがあります。
求人紹介の「数と質」が上がっていくから。
コンサルタントにとって、あなたが上位候補者になれば、良い求人が数多く紹介されるはずです。
あなたはエージェントにとっては、企業に売り込む高額商品です。
価値のある存在になって、良い求人を紹介してもらいましょう。
希望条件はハッキリと伝えて、転職エージェントを上手く使う

転職エージェントに登録すると、最初にキャリア相談、面談があります。
いわば、企業面接のようなものです。
面談であなたはエージェントに自己紹介後、希望職種などを質問されますので、回答していきます。
その時に譲っても良いもの、譲れないものと優先順位があると思うんです。
例えば、年収はこれ以下は譲れない、勤務地は通える範囲にとかです。
転職エージェントは、「企業に推薦しても、問題ない人か?」も見ていますので、社会人としてのマナーには気をつけてください。
社会人としてのマナーを守ったうえで、あなたの希望条件はハッキリと伝えることがとても重要です。
しかし、この希望条件はできるだけ少ない方が転職に有利です。
紹介される求人数に、影響するからです。
希望条件は、どうしても譲れないことだけを伝えるようにしましょう。
多くの希望条件を伝えると、選択肢は狭くなってしまいます。
結果として、求人紹介はかなり少なくなります。
転職エージェントを利用するコツは、求人を出来るだけ紹介してもらうことです。
最初のキャリア面談で、コンサルタントもあなたのスキルを全ては理解できていません。
応募を断る際にも、きちんと理由を伝えれば、軌道修正ができます。
【採用担当が徹底解説!】転職エージェントにはハッキリと希望条件を伝えよう!
can,want,mustを情報共有し、転職エージェントを上手く使う

あなたが進むべき軸としては、あなたができること(can)、やりたいこと(want)、やるべきこと(must)の重なり合う部分であることが理想です。
どれかに偏っていたとしても、三つの要素が重なっている求人であれば、転職したあとも、うまくやっていけるでしょう。
全くの未経験転職であれば、canの要素がなく、wantの要素だけという状態。
このままで転職するのは難しいので、さまざまなスクールに通うこともありです。
それによって、canがゼロでなくなるからです。
mustというのは、あなたが好きではなくても、求められることです。
努力しなくても得意なことは、あなたの強みです。転職活動では、活かすべき軸です。
キャリアの棚卸しの効果で書いたように、自己分析は効果絶大です。
このcan,want,mustを転職エージェントと情報共有することで、紹介求人のミスマッチが少なくなります。
これは、必ず行ってください。
転職エージェントというのは、登録しただけではもったいないです。
徹底的に利用し、上手く使いこなしましょう。
年収交渉や円満退社で転職エージェントを上手く使う

転職エージェントの売上げは、想定年収の3割程度です。
転職エージェントとしては、売上げを上げるために、年収交渉をしてくれます。企業が受け入れる年収には、もちろん限界はあります。
結果として、100%満足のいく年収でないこともあります。
しかし、事前に希望年収を伝えておくことは効果的です。
コンサルタントは、転職のプロです。
希望年収がわかっていれば、交渉の仕方も当然変わります。
結果として、希望年収に近いものになるはずです。
年収交渉は、直接応募ではとても難しいです。
ハローワークや転職サイト経由での転職で、年収交渉したという話はほとんど聞きません。
応募者が、採用担当者と年収交渉をするのはきわめてハードルが高いです。
年収交渉もそうですが、円満退社についても転職エージェントはノウハウを多く持っていますので、アドバイスしてもらいましょう。
退職交渉「だけ」は、あなたが会社と「直接」行う必要があります。
事前にアドバイスをもらっていないと、やってはいけないことをしてしまったりします。
決まった手順で退職交渉は行う必要があります。
【採用担当が解説】退職交渉で絶対やってはいけない5つのこと【失敗しないため】
円満退職のために事前にアドバイスを得ることは、とても有益です。
このように、5つのポイントを念頭に転職エージェントを使うことが、転職活動成功の秘訣です。
転職サイトで市場マーケティングを終えたら、実際の応募は「転職エージェント」を一択で使います。なぜなら、サイト経由の応募にある「年齢フィルター」や「学歴フィルター」を回避し、あなたの強みを直接採用担当に推薦してもらえる唯一のルートだからです。両方を運営する大手メディアが絶対に書けない、これが不都合な真実です。
現役の採用担当だからこそ語れる、フィルターに落とされず内定を回収するためのエージェントの賢い使い分けと、本当に信頼できる24の窓口の比較は以下ですべて明かしています。



