
転職成功かと思ったが、転職先でまた不満が出てくる人「異業界転職できて、転職成功だと思っていた。転職先での仕事内容はイメージと違うし、年収も忙しい割には低いので、だんだんと不満が出てきた。この不満が解消されない状態が続くのなら、また転職をしたいと最近考えるようになった。」
こういった疑問に、CEOで現役採用担当の筆者がお答えします。
こんにちは、CowBoyです。CEOと現役採用担当をやっています。
念願の異業界転職を果たし、「これで転職成功だ!」と思っていた矢先、入社後に理想と現実のギャップに直面して不満を抱えていませんか?
「思っていた仕事内容と違う」「忙しい割に給料が見合わない」といった不満が募ると、「また転職したほうがいいのかも…」と早期離職が頭をよぎるものです。しかし、異業界への転職において、入社直後に壁にぶつかり不満が出るのは、実は非常に多くの人が陥る「典型的な罠」なのです。
本記事では、CEO兼現役採用担当の視点から、異業界転職後に不満が噴出してしまう根本的な原因と、その壁を乗り越えて本当の意味での「転職成功」を手にするための絶対的なマインドセットを徹底解説します。
本格的な転職活動をスタートする前に、まずは以下の記事で「転職の正しい進め方と手順」の全体像を確認しておくのがおすすめです。
⇒転職活動のロードマップはこちら
【CEO&採用担当が完全公開】転職活動の始め方ロードマップ「7つの簡単な手順」
先日、こんなツイートをしました。
転職成功したと思ったが、あとで不満が出てくる場合の原因はなんでしょうか?それは転職理由が明確になっていないから。辞めることが転職理由になってはいけない。転職して何を実現したいのかをよく考えることで失敗を防げる。転職理由次第では年収ダウンも仕方ない。
— CowBoy (@cowboy19620626) January 10, 2021
転職成功したと思ったが、あとで不満が出てくる場合の原因はなんでしょうか?
- 転職理由が明確になっていないから。
- 辞めることが転職の目的になってはいけない。
- 転職して何を実現したいのかをよく考えることで失敗を防げる。
- 転職理由次第では年収ダウンも仕方ない。
- 異業界転職後に不満が出てくる根本的な原因
- 新しい環境で適応するための「ゼロリセット」の思考法
- 不満を抱えたままにせずプロに相談するべき理由
- 筆者は、「CEO」かつ「現役採用担当者」で、数多くの転職面接や書類選考の現場を熟知しています。
- 企業側として、転職エージェントと契約し、求人を依頼しています。当然、転職エージェントのビジネスモデルも把握しています。
- 自らも3回の転職を経験し、50社以上の転職サービスを使い倒してきた実体験があります。
- 転職活動を通して、大手メディアが隠す「本音」の転職活動ロードマップを公開しています。
- 採用側と転職経験の両視点を持つ実体験が、この記事の根拠です。
記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。
それでは、採用担当と転職経験の両視点から一つずつ詳しく解説します。
転職成功かと思ったが、不満が出てくる場合の原因は?

結論「転職理由が明確になっていなかったのが原因」
本ブログでは、何度も転職理由の重要性を書いています。
書類選考や転職面接の対策が、目的ではありません。
転職は、あくまでも手段です。
転職先であなたが何をしたいのかが明確になっていれば、多少の不満は我慢できるはず。
【CEO&現役採用担当が暴露】今すぐ転職すべき人の特徴は「たった2つ」
今回の相談者さんの事例を考えてみましょう。
転職をした本当の理由は、何なのでしょうか?
- 異業界転職に挑戦したい
- 年収を上げたい
- 仕事内容にあこがれていた
転職成功したと思ったのは恐らく「異業界転職」できたからでしょう。
その際には、妥協しなければならない希望条件も、当然出てきます。
異業界転職をしたいのが本当に転職理由であったとすると、深掘りが全くできていません。
業界のリサーチも十分だったのか、はなはだ疑問です。
【採用担当が解説】転職理由を深掘りしないとどうなるか?【3つの弱み露呈】
職種は同じでも業界の常識は全く違います。
業界研究はとても重要で、そのためにも業界地図などで事前にリサーチすることは必須です。
業界研究は以下よりどうぞ。
転職先の社風などは転職会議を見れば口コミが多く掲載されていますので、事前に失敗を回避することができたでしょう。
転職活動ではこのような事前準備がとても重要です。
相談者さんの悩みは厳しく言えば「転職理由が明確でないので、当たり前」です。
異業界転職ですから、親和性の高い業界でなければ、業界の常識が全く変わります。
仕事内容も、イメージと違うのも当たり前です。
年収ダウンも、当たり前です。
転職では、即戦力採用が基本です。
異業界転職したとすると、転職先からは即戦力とは「みなされていない」です。
前の会社に不満があって、転職するのはわかります。
問題は転職して、不満を解消できるかどうかです。
「今の会社を辞めたい」というのが、転職理由になってはうまくいきません。
職場環境を変えることで、今の不満が解消されるわけではありませんから。
そのためには今までのあなたのキャリアを振り返ってみて、強み・弱みを自己理解することです。
あなたの強みを活かせる転職を目指すべきです。
【採用担当解説】キャリアの棚卸しで強みを見つける方法と転職で評価されるスキル
異業界転職を否定するわけではありませんが、強みが活きないのならまた転職したくなるでしょう。
転職するなら今まで身につけたあなたの強みが活きるような道を選ぶ方がずっといいです。
逆に弱みを補うための転職は不満がたまるだけですので、おすすめしません。
転職では今までの不満を解消し、強みを活かすこと以外は転職先で新たに不満が出てきます。
その点は注意しましょう。
異業界転職で成功するためには【ゼロリセットする】マインドが大切

結論「異業界転職では気持ちをゼロリセットすることで転職成功できる」
異業界転職後に不満が出てくる方は、業界の研究不足が理由であることがとても多いです。
転職面接では、働いているイメージができるような質問をどんどんすべきです。
例えば「一日のタイムテーブルを教えてください」と質問するだけでも、働く際のイメージができます。
そこから、話を膨らませていきましょう。
業界研究を十分にしていれば、わからない用語も少ないと思われますが、転職面接で疑問点を解消しておけば、転職後に後悔することも少なくなるはずです。
具体的にどんなことをやるのかを、しつこいくらいに転職面接では、質問しましょう。
成長している業界の場合は、特にハードワークが想定されます。
IT系の業界にあこがれる人は、多いですが、仕事が多忙であり、地味なことも多いことも理解すべきです。
【CEO&現役採用担当が断言】転職で業界を変えるのは可能!ポータブルスキルが鍵
【CEO&現役採用担当が警告】2026年版・転職しないほうがいい業界と見極め基準
異業界転職の場合は即戦力ではないのですから、「ゼロリセット」する気持ちが大切です。
「前の業界ではこうだった」というのは、通用しません。
新入社員のつもりで、真摯な気持ちで先輩社員から教わりましょう。
ですが中途社員なので、一から教育してくれる会社はとても少ないです。
内定を勝ち取っている相談者さんの場合は、スキルに問題はないからです。
問題があるとすれば、マインドセットです。
今までの経験をリセットにする必要は、ありません。
しかし転職先には、転職先のやり方があります。
それをまずは、習得しましょう。
仕事に夢中になれれば、不満は出てこないはずです。
相談者さんは、念願の業界に転職できています。
忙しいとか、年収が低いとか言うのは贅沢です。
異業界転職では、会社のやり方にあわせましょう。
不満を持つのは仕事を身につけてからでも遅くはありません。
転職成功するためには、転職エージェントに相談してみる

結論「転職エージェントに相談することで、転職成功できる」
転職理由を明確にすれば、転職成功することができます。
少なくとも、今回のような転職失敗はありません。
異業界転職の転職理由が深掘りされていないのが、致命的です。
転職理由を深堀する段階で、異業界転職すれば年収ダウンすることはわかったはず。
年収ダウンしても、異業界転職したいと思えるかです。
転職は、引き返すことはできません。
なので進むべき道は何がベストかを検証してから、転職活動を始めましょう。
興味がある業界程度では、リスクがありすぎます。
転職活動を開始するためには、きちんと情報収集を行うことです。
あなただけでこの作業をやることが難しいと思ったら、転職エージェントの手も借りることです。
とりあえず、キャリア相談するのも全然ありです。
転職エージェントは、適性を把握するのは得意です。
異業界求人であっても、適さない人には求人紹介はしません。
転職エージェントと企業との信頼関係が、崩れるからです。
転職エージェントに相談することで、あなたの強みがわかります。
エージェントから求人紹介があったら、それがあなたの得意分野に入ります。
転職後、不満が出てきた相談者さんは転職エージェントに相談してみるのも良いと思います。
必ず「なぜ、その企業に転職したのか?」は質問されます。
あなたの回答をもとに「なぜ会社で不満を持っているのか?」を言語化してくれるはずです。
また転職するかどうかはそれから考えればよいことです。
転職理由を明確にすることは、単なる面接対策ではなく、あなたの「転職の軸」を立て直すための最初のステップです。この軸が固まって初めて、次のステップである「転職サイトを使った市場マーケティング」で、自分がどの求人に狙いを定めるべきかがハッキリと見えてきます。
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