転職理由は意外と簡単に作れる!


転職理由を明確にすることは、とても大切なことですよね。ですが、時間をかけ過ぎても効率的ではありません。転職理由を作成する方法をマニュアル化してみました。

退職理由を書き出す!

まずは、転職を考えるきっかけとなったことを洗い出します。

つまり、退職理由です。

だいたいは、現在お勤めの会社に対する不満だと思います。

たとえば、以下のようなものが挙げられると思います。

 残業が多過ぎる

 給料が安すぎる

 上司に不満がある

 福利厚生がイマイチ

 ボーナスが出ないか少額

 最先端技術が身につかない

 縦割り組織でスキルが身に付かない

まずは、考え込まずに思いつく限り出し尽くします。

多ければ多いほどいいです。

この作業が終わったら、少なくとも一日は次の作業に入るのを待ちます。

次はリストアップした【退職理由】の分類をします。

ここで分けるのは、在職したままでも、解決する方法があるかどうかです。

当然、転職しないと解決出来ない【退職理由】も出てきます。

リストアップした数に対して、かなり減るかもしれません。

それが【転職理由】の元となるものです。

 

退職理由の裏側にあることを書き出す!

【退職理由】の中の【転職理由】と成り得る項目のリストアップが終わりましたら、各項目について、深掘りしていきます。

ここで、深掘り出来なかったりする項目も出てきます。

気にせずに作業を進めましょう。

ここが【転職理由】作成のための一番のキーポイントとなります。

深堀りの仕方ですが、【退職理由】の一つ一つに込められている思いを考えてください。

退職理由はあくまでも、現在わかっている不満なわけです。

 その不満はどこからきているかを考えてください。

 そして、不満が解決したらどうなるかをイメージしてください。

それがあなたの【なりたい自分】であるはずです。

簡単な例で考えてみましょう。

給料が安いという不満を持っていた場合、その不満は【仕事が忙しい割に給料が安い】のか【もらう額自体が安い】のかに分かれます。

もしも、仕事が忙しいわりに給料が安いということでしたら、どうすれば不満は解決するでしょうか?

この例の場合は、不満だったのは給料ではなく、仕事が忙しいことにあることが本当に解決すべき原因になることがわかると思います。

転職理由とは退職理由に隠された本人では気づきにくい原因を探り当てる作業なので、難しいのです。

上記の例では業務に関することは含まれませんが、仕事の内容についても同様の分析をしてみてください。

そうすることによって、経験を生かしてキャリアアップしたいのか、それとも、別な仕事をしたいのかがわかってきます。

 仕事内容の方向性

 給料など待遇面

 勤務地などの環境

少なくとも三点について、答えが出ればこのフェーズは終わりです。

できれば、優先順位もつけておけばよいでしょう。

 

転職理由の出来上がり!

ここまでとりあえずは作業が終わりましたか?

実はこれで転職理由のほとんどができあがっています。

履歴書に書くのであれば、文章の肉付けをすれば立派な転職理由になります。

面接でいうのであれば、自然な言葉になるようにすれば出来上がりです。

ですが、書類選考や面接対策で転職理由が必要なのではありません。

あくまでも、転職活動を始める理由を明確にすることが目的です。

これが決まって、初めて転職活動に入ってもいいといえます。

そうじゃないと、どのような方針で転職活動をするのかが決まりません。

ということは、どのような求人に応募するかも明確に決まらないということですよね。

気づいてみたら、色々な求人に応募していたというのでは、ゴールが見えてきません。

そのための転職理由なんです。

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