内定を複数社からもらった場合、内定承諾するのは1社が原則

内定
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転職で複数社から内定をもらった人「一生懸命に転職活動した結果、内定が出たが複数社からもらってしまった。その場合は、複数内定承諾することは可能なのだろうか?結局は1社で働くことになるので、内定辞退する上で注意することを知りたい。」

 

上記の疑問・お悩みにお答えします。

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先ほど、こんなツイートをしました。

 

複数社から内定をもらった場合、内定承諾するのは1社にすることが基本原則。内定をもらった時点で雇用契約は成立していることになるが、複数応募が転職では普通なので、これは法的に機能していない。そのための内定承諾。これまで複数社からもらうと、後々面倒。内定辞退、承諾早めに連絡を。

 

ちなみに筆者は採用担当経験として、多くの書類選考や転職面接を行っています。

さらに転職経験も3回ほどあり、50社近くの転職エージェントと転職サイトを使ってきました

 

特に採用担当経験からこの記事を書きたいと思っています。

記事構成は以下の通りです。

 

5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

 

  • 内定を複数社からもらった場合、内定承諾するのは1社が原則
  • 内定を複数社からもらった場合、内定辞退・承諾の判断は3日以内で
  • 内定を複数社からもらった場合、内定辞退でもめないために

 

では一つずつ解説します。

 

 

内定を複数社からもらった場合、内定承諾するのは1社が原則

 

結論「転職先は1社にするのが現状なので、内定承諾は原則1社」

 

近い将来は複数の会社で働くことが当たり前になるかもしれません。

テレワークが普及すればそうなるでしょう。

 

しかし、現在は転職先は1社に決める必要があります。

それが「内定承諾」です。

 

その前に内定を複数社からもらっている状態がどういうことか考えてみましょう。

「内定」の法的意味はとてもあいまいです。

 

ただ最高裁判所が「内定」は「始期付き解約権留保付きの労働契約」であるという判断をしています。

「始期付き解約権留保付き」というのが、面倒な言葉ですが、とりあえず気にしなくていいです。

 

「始期付き解約権留保付き」は学生が卒業できないで入社できないことになったら、そのときは内定取り消しが出来るという意味で、転職ではそのような機会はないので気にする必要はないでしょう。

つまり転職では「内定 = 労働契約」と考えればいいんです。

 

複数社から内定をもらっている場合の重大性にお気づきでしょうか?

労働契約が法的に重要な意味を持つ以上、複数社から内定をもらった場合は、できるだけ早く返事をしてあげることが大事です。

 

 

 

内定を複数社からもらった場合、内定辞退・承諾の判断は3日以内で

 

結論「内定辞退、承諾の返事は早めに連絡しよう」

 

内定承諾するかどうかの判断は、どんなに待ったとしても、1週間です。

筆者の転職経験で内定承諾するまでの最長期間が1週間です。

 

採用担当をしていると、内定承諾するかどうかの判断は3日程度が平均的ですね。

いずれにせよ、内定辞退は特にですが、早ければ早いほどよいです。

 

内定承諾の際は求人応募の際にも使った転職会議会社四季報業界地図 をもう一度確認するとともに、以下記事もチェックしましょう。

 

 

内定承諾するか内定辞退するかの両方の可能性がある場合は、いつまでなら待ってもらえるかを聞いてみましょう。

常識的に待ってくれる限度は1週間以内ですので、それを念頭において交渉しましょう。

 

内定の返事を待って欲しい理由は正直にいう必要はないです。

例えばもう少し詳細に聞かせてほしいと家族が言っているとかでもいいのです。

 

内定を出した企業もあなたのことを高く評価してのことですので、返事を待ってほしい理由は、あくまでもポジティブなものにしましょう。

内定辞退することが決まっている場合は、理由は言う必要はなく、丁寧に「いろいろ検討しましたが、内定辞退させてください」と申し出ましょう。

 

それで解決です。

内定辞退の返事が遅れるのはトラブルになりやすいので、気を付けましょう。

 

それだけ注意すれば、大丈夫です。

転職エージェントを使っていれば、内定を待ってほしいなどの交渉も行ってくれます。

 

求人紹介だけではなく、企業との内定や年収などの交渉ごとは転職エージェントに任せるのが経験上一番ですし、楽です。

 

 

 

内定を複数社からもらった場合、内定辞退でもめないために

 

結論「内定承諾を複数社に対してしてしまうと、後々もめるので注意」

 

転職活動をしていて、保険の気持ちかもしれませんが、複数社に対して内定承諾をする求職者がまれにいます。

後々、会社ともめることになるので、それだけは注意してください。

 

最初に書いた通り「内定 = 労働契約」なので、軽々しく内定承諾してはいけません。

内定と内定承諾とでは重みが違います。

 

企業によっては「内定承諾書」を提出させるところもあります。

法的拘束力はありませんが、転職エージェントなどに多大な迷惑をかけることになります。

 

それに「社会人としてのモラル」も疑われてしまいます。

内定を複数社からもらったら、内定承諾する会社を1社に決めましょう。

 

そのほかは明確に内定辞退しましょう。

以下のどれか、もしくは複数が内定辞退する理由になるでしょうが「企業には正直に言わないことです」。

 

  • 仕事内容
  • 年収
  • 勤務地などの希望条件

 

人事担当は特に愛社精神満点の人が多いので、怒らせると面倒です。

内定辞退はあなたの権利です。

 

だからと言って、採用する企業に何でも言っていいわけではありません。

常識の範囲内で、内定辞退の理由は明確にいう必要はありません。

 

 

 

 

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