Webエンジニアとして転職したい人「Webエンジニア転職する方法を知りたい。未経験だとWebエンジニアになるのは不可能なのだろうか?」
上記の疑問・お悩みにお答えします。
先ほど、こんなツイートをしました。
Web業界への転職を考える場合、職種ごとに難易度が違う
・営業職:未経験でも転職しやすい職種
・Webマーケター:SEOなどのスキルがあれば転職可
・Webエンジニア:プログラミングスキル必須
・Webディレクター:いわば管理職。経験とITに関する幅広い知識が必要。— CowBoy (@cowboy19620626) January 19, 2021
Web業界への転職を考える場合、職種ごとに難易度が違う
- 営業職:未経験でも転職しやすい職種
- Webマーケター:SEOなどのスキルがあれば転職可
- Webエンジニア:プログラミングスキル必須
- Webディレクター:いわば管理職。経験とITに関する幅広い知識が必要
ちなみに筆者はエンジニアとして20年以上以上働いていました。
また採用担当も兼務していましたので、どんな人がエンジニアに向いているかはわかります。
嫌というほど、書類選考や面接を行ってきたのですから。
記事構成は以下の通りです。
5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。
- Webエンジニアに転職する方法は実に簡単【プログラミング経験要】
- Webエンジニアに転職するためにプログラミングスキルを身につけよう
- Webエンジニアに転職したら、Webディレクターを目指して働こう
では一つずつ解説します。
Webエンジニアに転職する方法は実に簡単【プログラミング経験要】
結論「Webエンジニア転職するためには、プログラミング経験があれば、問題なし」
WebエンジニアはWebディレクターが作った仕様書に基づいて、システム開発する仕事です。
Webディレクターはプロジェクト全体を管理する仕事ですので、この職種に転職するのは難しいです。
一方でWebエンジニアは「何を開発するか」は考えなくてよいのです。
Webディレクターの仕様書通りにプログラミングできれば、WebエンジニアとしてはOKなんです。
仕事としても上流工程ではなく、要求されるのはプログラミング、コーディングがメインです。
そのため、Webエンジニア転職するためには、プログラミング経験は必須と思ってください。
プログラミング経験がなければ、プログラミングスキルを身につける必要があります。
Webの基本であるHTMLやCSSはもちろんですが、JavaScriptやPHPも必須と言えるでしょう。
Webエンジニア転職市場ではPythonやRubyの経験がある人が重宝されています。
Webエンジニアとして転職するならば、経験者であれば問題ないです。
プログラミング経験がない方はWeb系の言語を教えているプログラミングスクールに通うことです。
それによりWebエンジニア転職で必要なスキルが身につきます。
Webエンジニアに転職するためにプログラミングスキルを身につけよう
結論「プログラミングスクールに通う前に学ぶ言語を決めよう」
経験者は良いとして、未経験からWebエンジニアになりたい方はプログラミング経験を身につけておかないとWeb転職は無謀と言えます。
先ほども書いたようにWebエンジニアを目指すなら、以下から学習する言語を選びましょう。
- Web転職する上での必須言語:HTML/CSS・JavaScript/PHP
- Web転職する上で有利な言語:PythonやRuby
すべて習得すればベストですが、あえて言えば「PHP」だけでもしっかりと覚えるべきです。
PHPはニーズがありますので、学習できずに残った言語は独学しましょう。
将来的には「Ruby」も絶対勉強した方がいいでしょうが、いずれにせよWebエンジニアになると、新たな技術・言語を日々勉強する必要があります。
一つの言語を極めても、新たな言語を学ばなければなりません。
応用はあとでききますから、とりあえずはプログラミングスクールで学習できる言語を見ながら決めれば良いと思います。
プログラミングスクールについては、下記記事をご参照ください。
おすすめはまずは無料のプログラミングスクールで試してみることです。
自分に合うと思ってから、課金で問題ないと思います。
Webエンジニアに転職したら、Webディレクターを目指して働こう
結論「WebエンジニアのキャリアパスはWebディレクター」
Webエンジニア転職して満足していては進歩がありません。
ほかにも営業やWebマーケターなどWeb業界にはさまざまな職種があります。
WebエンジニアのキャリアパスはWebディレクターです。
Webディレクターは最終的に目指すべき職種です。
Webディレクターとしてバリバリと働くためには、営業、Webマーケターのキャリアを積むことも必要です。
Webディレクターは顧客との窓口もやるので、営業経験が活かせますよね。
またWebマーケターは戦略設計や分析力が必要な職種です。
プロジェクト全体を見通さなければならないので、これらのスキルを身につけて初めて、Webディレクターの仕事がつとまるといえます。
Webエンジニアとして転職したら、常にWebディレクターを目指すことを念頭においてください。
ずっとプログラマーでは仕事として面白みがないですからね。
それに将来を見通せば、プログラミングは自動化されてしまう可能性だって十分あります。
人間にしかできない仕事が将来は残っていくので、それを意識しながら働くことこそ重要です。
以上がWebエンジニアとして転職する方法とその後のキャリアパスです。
Web業界に転職するためには「業界特化型転職エージェント」を使う方が良い求人を紹介してもらえますので、おすすめです。
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