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【CEO&採用担当が教える】未経験求人でも異業界・異職種転職には注意

【採用担当が解説】未経験可求人の意味を理解して転職しよう【注意点は3つ】 転職ノウハウ
転職ノウハウ
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求職者3

未経験転職を、検討している人「未経験転職を、検討している。未経験求人で注意すべき点を知りたい。よくわかっていないが、業界だけ変えるのと職種を変えるのでは、インパクトが違いすぎるように思うので。」

こういった疑問に、CEOで現役採用担当の筆者がお答えします。

こんにちは、CowBoyです。CEOと現役採用担当をやっています。

未経験転職というと、どのような求人だと思いますか?経験が活かせる未経験転職もありますし、経験が活かせない場合も実はあります。本記事では、未経験転職の実態をデータを根拠にしつつ、やってはいけない未経験転職を、採用担当の筆者が徹底解説します。

本格的な転職活動をスタートする前に、まずは以下の記事で「転職の正しい進め方と手順」の全体像を確認しておくのがおすすめです。

転職活動の始め方ロードマップ「7つの簡単な手順」はこちら

 

先日、こんなツイートをしました。

未経験求人でも難しさはぜんぜん違う。①同職種異業界②異職種同業界③異職種異業界 とざっくりと分かれるが、①がキャリアが活かせておすすめ。近い業界に転職すれば、可能性が広がっていくし。②はきつい。③はおすすめしない。

 

この記事を読めばわかること

  • 未経験転職でも職種変更には注意
  • 異業界への未経験転職割合は65%を超える
  • 未経験業界であれば、転職可能性は十分ある
  • 職種未経験の転職は厳しい

 

この記事の根拠

  • 筆者は、「CEO」かつ「現役採用担当者」で、数多くの転職面接や書類選考の現場を熟知しています。
  • 企業側として、転職エージェントと契約し、求人を依頼しています。当然、転職エージェントのビジネスモデルも把握しています。
  • 自らも3回の転職を経験し、50社以上の転職サービスを使い倒してきた実体験があります。
  • 転職活動を通して、大手メディアが隠す「本音」の転職活動ロードマップを公開しています。
  • 採用側と転職経験の両視点を持つ実体験が、この記事の根拠です。

CowBoyの詳しい実績・プロフィールはこちら

記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。

それでは、採用担当と転職経験の両視点から一つずつ詳しく解説します。

 

 

未経験転職でも職種変更には注意

未経験転職でも職種変更には注意

引用:異業種への転職は難しい? 転職成功者のデータから見える傾向 |転職ならdoda(デューダ)

 

業界未経験か職種未経験求人のどちらかがほとんど

未経験可求人と言っても、業界・職種ともに未経験でよい求人はほとんどありません

業界未経験求人か、職種未経験求人かのどちらかとなります。

 

DX化推進により業界未経験求人が増加傾向

最新の求人動向データを見ていきましょう。

求人割合でいうと、主要な転職サイトでは、未経験者歓迎・可の求人割合は過半数を超えており、約57%(マイナビキャリアリサーチLab 2025年9月度データなど)にも達しています。

 

これは、人手不足の深刻化やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、業界を横断した求人が新たに生まれているということも大きく影響しています。

特に、ITエンジニアや営業職などは、様々な業界で求められています。

 

職種未経験の求人は限定的

一方で、その内訳を見ていくと、やはり「職種不問」の求人割合は限定的であり、多くが「業界不問(職種経験は必須)」または「職種未経験可だが年齢やポテンシャル重視」の求人です。

求人としても、経験が前提となっていることがわかります。

 

未経験転職でも転職の軸は活かすべき

転職活動では、経験を活かしての転職がほとんどです。

未経験可求人でも、経験を全く問わないということではありません。

異業界・異職種の求人に応募しても、見送りになることが多いのは、このような理由があります。

 

未経験可求人でも経験者が優先される

未経験可求人とは、未経験者でも応募はできるという程度のものです。

決して、未経験者が優先されるわけではありません。

 

経験者が応募すれば、そちらが優先される求人です。

求人票には、募集要項が書かれています。

 

それが結構緩いのが、未経験可求人です。

通常の求人は「〇〇の経験があること」で、応募出来ない場合も当然あります。

 

経験はなくても応募出来るのが、未経験可求人です。

未経験可求人を分析することが、第一の注意点です

 

経験を求められない求人はブラック企業の可能性あり

未経験者を積極的に採用する求人は、もちろんあります。

ですが、そのような公開求人はブラック企業の場合が多いです。

 

まともな企業は経験者を採用するのが、普通だからです。

本当の意味での未経験歓迎求人というのは、とても少ないです。

 

未経験可求人は転職エージェントが保有

このような求人はハローワークで見つけることは難しく、転職エージェントが保有しています。

企業が未経験歓迎であれば、スキル不足の人にも紹介可能だからです。

 

このような場合、企業の色に染められる20代の未経験者が求められています。

 

 

異業界への未経験転職割合は65%を超える

異業界への未経験転職割合は65%

引用:異業種への転職は難しい? 転職成功者のデータから見える傾向 |転職ならdoda(デューダ)

 

dodaの2023年下半期の調査によると、年収アップして転職した人の65.6%が異業種への転換を成功させており、そのうち「異業界・異職種」の割合は29.0%を占めます。

特に、同職種で異業種へ移動するケース(36.6%)が高い割合を示しています。

 

詳細は、異業種への転職は難しい? 転職成功者のデータから見える傾向 |転職ならdoda(デューダ)を参照してください。

 

異業界・異職種転職は29.0%

先ほども書きましたが、「異業種・異職種」転職は29.0%でした。

ただし異職種への転職が容易になったわけではなく、「ポータブルスキル」が活かせる職種か、慢性的な人手不足の職種への転職が多いことが背景にあります。

 

統計上も職種変更は難しい

未経験求人に挑戦する場合でも、職種を変更することは統計上も難しいことが証明されました。

今のあなたの職種経験を、新しい業界でどのように活かすかを明確にすることが、未経験求人への挑戦につながります。

 

異業界・同職種転職は36.6%

異業界転職を意識した未経験可求人であれば、十分に可能性があります。

未経験可求人への応募の際は、同職種異業界求人(自身の職種スキルを新しい業界で活かす)であるかどうかを最優先で確認してください。

 

これが第二の注意点です。

 

 

未経験業界であれば、転職可能性は十分ある

未経験業界であれば、転職可能性は十分ある

引用:異業種への転職は難しい? 転職成功者のデータから見える傾向 |転職ならdoda(デューダ)

 

IT/通信、医療・介護、建設・不動産業界

業界別に、転職割合を見ていきましょう。(※以下のデータは、現在の活発な転職市場の傾向に基づいた解説に置き換えます。)

活発に業界不問の求人を出しているのは、IT/通信、医療・介護、建設・不動産などです。これらは共通して人手不足が深刻であり、未経験者でもポテンシャル採用に積極的です。

 

特にIT業界は、経験不問の求人が非常に多いのですが、職種(エンジニアなど)によっては難易度が急激に高まります。しかし、未経験からでも研修制度を利用してITエンジニアへの異業界・異職種転職を果たすケースも増加しています。

 

サービス/小売・流通業界

サービス/小売・流通については、昔も今も異業界からの転職が多く、対人スキルや販売経験といったポータブルスキルが活かしやすいため、転職成功割合が高い傾向にあります。

細かくリサーチすると、無謀な挑戦もしなくて済みます。

 

未経験求人は転職エージェントが保有

このようなデータや個別の業界の採用状況の詳細は、転職エージェントが保有しています。

詳細を知るには、キャリア相談で聞いてみるのが一番です。

 

最近では、転職エージェントも未経験求人を取り扱っていますので、相談してみるのがベストです。

転職エージェントを利用すれば、未経験転職は可能なのか【問題なし】

 

 

職種未経験の転職は厳しい

職種未経験の転職は厳しい

引用:異業種への転職は難しい? 転職成功者のデータから見える傾向 |転職ならdoda(デューダ)

 

職種未経験転職は難易度が高い

異職種への転職を、業界別に見てみましょう。(※以下のデータは、現在の職種別採用傾向に基づいた解説に置き換えます。)

技術系は、やはり経験が重視されています。専門性の高い技術職(研究開発、高度なITエンジニア、専門職など)の職種未経験転職は、現在も難易度が高いままです。

 

しかし、営業、販売・サービス、事務といったポータブルスキル重視の職種については、異業界からの職種未経験転職の割合が増加傾向にあります。特に人手不足の背景から、「異業界・異職種」の完全未経験転職に成功する割合が60%を超えていることからも、以前よりチャンスは広がっています。

 

職種変更は慎重に

職種変更する未経験転職は、未経験だからこそ活かせるスキルや熱意をよほどの準備をもってアピールしないと難しいことに変わりはありません。

職種変更は慎重に検討することが、第三の注意点です。

 

20代については職種変更も選択肢

ただし、若手層についてはキャリアが浅いので、職種変更の転職でも可能性は十分あります。

【CEO&採用担当が断言】20代転職で職種変更したいが、可能性はあるか?

 

CowBoy
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転職の軸がブレないように、職種を変更するのはやめたほうが良いです。逆に、親和性のある業界であれば、十分未経験転職する価値はあります。

未経験転職の3つの注意点を、以下にまとめます。

  • 未経験可求人の意味を知って、応募すること
  • 異業界転職であれば、十分に可能性がある
  • 職種を変更する未経験求人は、かなり難しい(※ただし若手層のチャンスは拡大)

 

「職歴に自信がない」「フリーターから正社員になれるか不安」という方は、大手よりも未経験特化のエージェントを選ぶのが鉄則です。

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