
転職で悩む人「転職したいが、悩みすぎて行動に移せない。転職で悩みすぎは良くないのだろうか?転職の悩みを解消する方法を知りたいな。」
上記の疑問・お悩みにお答えします。
先ほど、こんなツイートをしました。
転職で悩みすぎると雇用回復したときに、競争相手に乗り遅れる。悩んでいる時間があるなら、転職準備をしておいた方がいい。転職活動の中でも重要で時間のかかる部分。
新型コロナ: 失業率、11月2.9%に改善 有効求人倍率は1.06倍に上昇: 日本経済新聞 https://t.co/d37dOFFvcs
— CowBoy (@cowboy19620626) December 25, 2020
言い足りなかったので、さらにもう1ツイートしました。
転職で悩みすぎてはいけません。未来のことにおびえて何も行動しないよりは、失敗を恐れず行動した方がずっといい。たとえ失敗したとしても、学べることが多いはず。何事も行動して初めてわかることがあります。転職に限らず、そうやって成長するんだと自分にも言い聞かせてます
— CowBoy (@cowboy19620626) December 25, 2020
- 転職で悩みすぎると雇用回復したときに、競争相手に乗り遅れる。
- 悩んでいる時間があるなら、転職準備をしておいた方がいい。
- 転職活動の中でも重要で時間のかかる部分。
- 転職で悩みすぎてはいけません。
- 未来のことにおびえて何も行動しないよりは、失敗を恐れず行動した方がずっといい。
- たとえ失敗したとしても、学べることが多いはず。
- 何事も行動して初めてわかることがあります。
- 転職に限らず、そうやって成長するんだと自分にも言い聞かせてます。
ちなみに筆者は採用担当経験があり、転職経験も3回ほどあります。
転職経験と採用担当としての知見をお伝えできればと思います。
記事構成は以下の通りです。
8分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。
- 転職で悩みすぎてはいけない3つの理由とは?
- 転職で悩みすぎて行動できないときは転職理由を自問自答
- 転職で悩みすぎたら、転職エージェントに相談
では一つずつ解説します。
転職で悩みすぎてはいけない3つの理由とは?
転職で悩みすぎてはいけない理由1:未来のことで悩んでも仕方がないから
転職は不確定要素が大きいです。
転職で成功が約束された人なんて一人もいません。
転職で悩みすぎる人は失敗を恐れているのではないでしょうか?
転職活動ではいくつもの求人に応募して初めて、内定が勝ち取れます。
応募数は多ければそれでいいわけではないです。
ただ求人に1件だけの応募で済む求職者はほとんどいません。
転職活動では必ず失敗するのです。
求人応募して不採用のたびに、落ち込んでいても始まりません。
反省は必要です。
ですが改善点が明確になったら、不採用になったことは忘れましょう。
正しいやり方で転職活動をすれば、いつしかゴールは見えてきます。
まじめにやっていれば、3ケ月くらいで転職先は決まるはずです。
まだ行動していないのに転職で悩みすぎるのは、時間の無駄です。
転職活動はどんなことをすべきなのかをまずは情報収集しましょう。
転職で悩みすぎてはいけない理由2:転職活動は時間がかかるから
転職活動は早くても3か月くらいの時間がかかります。
つまり悩んでいるなら、少しづつでも転職活動を進めるべきです。
大きく分けても転職活動では以下のことをする必要があります。
- 転職理由の明確化
- 転職市場の調査
- キャリアの棚卸し
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 求人応募
- 面接
- 内定
- 退職交渉
転職しようか悩んで、仮に解決したとして、そこから転職活動ではライバルに大きな差がついてます。
転職すべきか悩んでいたとしても、「転職理由の明確化」から「履歴書・職務経歴書の作成」までは出来るんです。
むしろ、転職理由が明確になることにより転職の悩みの多くはなくなると思います。
転職市場の調査をして、あなたのスキルではニーズがないことがわかれば、悩んでいたのがばかばかしいですよね。
つまり転職活動を実際に進めることで、悩みは解決していくんです。
もちろん「どうやって転職活動をすればいいかわからない」のような悩みもあるでしょう。
それについては後で詳しく書きますが、リクルートエージェント やdoda
のような転職エージェントに相談するのが一番です。
転職業界を知り尽くしたプロ集団ですので「こんなこと質問したら笑われるかな?」ということでも、親切にアドバイスくれますよ。
転職で悩みすぎてはいけない理由3:転職市場での価値がわからないから
転職で悩みすぎても、転職市場でリサーチしてみてニーズがないことがわかったら、現職でさらに力をつけるということになります。
リサーチの結果、転職できない場合も当然ありますので、在職しながら転職活動するのは必須です。
離職してしまうととてもリスクが大きいです。
転職市場でニーズがあるかどうかわからないのに転職で悩みすぎるのは、本末転倒です。
転職活動にはこのようにやらなければならないことが多くあるのです。
転職活動を始めたら悩んでいる時間はもったいないです。
1件でも多く求人を検索した方がいいです。
転職で悩みすぎて行動できないときは転職理由を自問自答
転職活動で最も重要なことは「転職理由」です。
つまり「なぜ転職するのか?転職してどうなりたいのか?」を言語化したものが転職理由です。
転職面接での対策のために「転職理由」を明確にするのではありません。
転職活動のゴールを設定するためです。
退職理由は明確になりやすいです。
ほとんどの方が現職に対する不平不満だからです。
転職をしてそれが解決できるかまでを掘り下げて考えないと、転職は失敗します。
それが「転職理由を明確にする」作業なんです。
決して派手な作業ではありません。
運が良ければ、転職理由は転職面接でうまく答えて内定をもらえるかもしれません。
しかし、それがあなたの本意でないとしたら転職先で長く勤めることができるでしょうか?
そうです。そういうことなのです。
結局のところ最後は自分に返ってきますので、いい加減な転職理由を面接でいうことも会社に対して失礼です。
転職理由が明確になれば、転職しようか悩むこともなくなりますよね。
転職理由を明確にすることで転職活動をする動機がはっきりします。
転職で悩みすぎたら、転職エージェントに相談


Business people shaking hands together
「転職活動の仕方がわからない」というような悩みでしたら、転職エージェントに相談しましょう。
転職するかどうか悩んでいる段階はすでにクリア出来ている方ですね。
転職エージェントについて書くと超大作の記事になるので、ここではさらっと書きます。
- 全てのサービスは完全無料である。
- 転職エージェントに登録すると担当アドバイザーがつく。
- 求人応募する際は、転職エージェントが企業に推薦するので、内定率が高くなる。
- キャリア相談、応募書類の添削、面接対策、年収交渉、退職交渉アドバイスなどの手厚い転職支援を受けることができる。
- 転職エージェントは非公開求人が8割を超え、超優良求人や高年収求人などを数多く保有している。
なので利用しないと損なんです。
転職エージェントは最初は大手を使った方が安心できます。
例えばリクルートエージェント
まずは使い勝手も良いので、ここから使い始めてみましょう。
リクルートエージェント

なので業界2位のdoda
求人数はリクルートエージェントとdodaを使うことで、大丈夫だと思います。
後はコンサルティングがとても丁寧で親切なパソナキャリア
アドバイザーも当然、業界の常識として知っていますので、下手に隠さないで堂々と話した方が良いです。
同じ求人が複数転職エージェントから紹介されたら、信頼できると思えるアドバイザーに応募を依頼しましょう。
転職エージェントを複数使うことで、リスクヘッジになるのです。
転職エージェントを利用していきながら、段々と相性の良いところがわかってきます。
内定が見えてきたら、転職エージェントは1~2社に絞りましょう。
それまでは3社くらいを利用するイメージです。
以下の記事はニーズ別に転職エージェントを40社取り上げたものです。
エンジニア向け、20代向け、30代向けなどに分かれています。
有名どころばかりですので、どこを使っても大丈夫です。
あとはあなたとのマッチング次第です。
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