
転職エージェントの担当コンサルタントとの相性が良くない。紹介される求人は満足しているので、マッチングスキルはあると思う。何となく話しにくいので、相談もできない。割り切ってこのままにしておいても良いのだろうか?
こういった疑問に、CEOで現役採用担当の筆者がお答えします。
こんにちは、CowBoyです。CEOと現役採用担当をやっています。
転職活動を進める中で、「転職エージェントの担当者とどうも相性が合わない」と悩む方は非常に多いです。事前にネットの口コミを念入りに比較して選んだ優良なエージェントであっても、結局のところ、転職の成否は「あなたについた担当コンサルタント次第」で決まってしまいます。
紹介される求人自体に不満がない場合、「マッチングスキルはあるから」と割り切ってそのまま付き合い続けるべきか迷うかもしれません。しかし、「なんとなく話しにくい」「本音で相談できない」といった違和感を抱えたまま面接対策や条件交渉などの重要なフェーズへ進むことは、実は取り返しのつかない大きなリスクを伴います。
本記事では、これまで数多くの求職者やエージェント対応の現場を見てきた現役採用担当の視点から、コンサルタントとの相性に悩んだ場合の正しい対応方法と、本当に信頼できるコンサルタントの見極め方を徹底解説します。「このままで良いのか?」という疑問に対する本質的な答えは、本文で詳しくお伝えします。
具体的な解説に入る前に、まずは以下の記事で「転職活動の全体像」を掴んでおくことをおすすめします。
⇒転職活動のロードマップはこちら
先日、こんなツイートをしました。
転職エージェントの担当コンサルタントは相性が重要。結局はコミュニケーション能力が高いコンサルタントを選ぶのがよい。スキルマッチング能力はあってもキャリア相談ができないと転職エージェントのメリットは半減する。#転職エージェント #コンサルタント
— CowBoy (@cowboy19620626) September 3, 2021
転職エージェントの担当コンサルタントは相性が重要。結局はコミュニケーション能力が高いコンサルタントを選ぶのがよい。スキルマッチング能力はあってもキャリア相談ができないと転職エージェントのメリットは半減する。
- ネットの口コミ比較が無駄になる「担当者次第」という転職市場の真実
- コンサルタントと相性が合わない場合に取るべき正しい対応方法
- 求人のマッチング能力だけでは測れない優秀なコンサルタントの見極め方
- 筆者は、「CEO」かつ「現役採用担当者」で、数多くの転職面接や書類選考の現場を熟知しています。
- 企業側として、転職エージェントと契約し、求人を依頼しています。当然、転職エージェントのビジネスモデルも把握しています。
- 自らも3回の転職を経験し、50社以上の転職サービスを使い倒してきた実体験があります。
- 転職活動を通して、大手メディアが隠す「本音」の転職活動ロードマップを公開しています。
- 採用側と求職側の両視点を持つ実体験が、この記事の根拠です。
記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。
それでは、採用担当と求職側の両視点から一つずつ詳しく解説します。
転職エージェントはコンサルタント次第【口コミ比較は無駄です】

結論「転職エージェントはコンサルタントの能力次第で決まる」
【転職3回でわかった!】転職エージェントはコンサルタントで選ぼう
転職エージェントの口コミを比較している求職者の方が、多すぎます。
ぶっちゃけ転職エージェントの口コミ比較は、時間の無駄でしかありません。
転職エージェントは、コンサルタント次第で良くも悪くもなるからです。
転職エージェントのメリット・デメリットにもなるのが、コンサルタントスキルにバラツキがあることです。
【CEO&採用担当が暴露】転職エージェントはマッチング重視の使い方で!「あなたは商品」
転職エージェントに登録すると、あなたに担当コンサルタントがつきます。
コンサルタントを誰にしてほしいとあらかじめ指名することは、ほとんどの転職エージェントではできません。
つまり「イマイチ」のコンサルタントが担当することもあり得るんです。
それこそが転職エージェントのデメリットですので、口コミ比較は意味ないです。
口コミに書かれていることは、「担当コンサルタント」の優劣についてです。
そのコンサルタントに担当してもらいたいと仮に思ったとしても、転職エージェントに登録するとすぐに面談についての連絡があります。
あなたには、コンサルタントの選択権はないです。
もちろん、これについては回避策はあります。
過剰に心配しないでください。
それではコンサルタントと相性が合わないとき、どうするのが良いのでしょうか?
次項からは解決方法を簡潔に書きます。
誰でもできることですので、ぜひ実行してくださいね。

転職エージェントは、コンサルタント次第で優劣が決まります。口コミに書いてあるのは、担当コンサルタントについてのことです。転職エージェントでは、指名することはできませんので、コンサルタントが誰になるかは結局は運任せです。相性が合わないときは、そのままにするのはよくありません。解決編は次で!
転職エージェントのコンサルタントと相性が良くない場合どうすればよいか?

結論「あなたが相性が合わないと思ったら、すぐに担当コンサルタントを交代してもらおう」
転職エージェントは、あなたに転職してもらって、企業からフィーが入るビジネスモデルをとっています。
つまり担当コンサルタントとあなたとの相性が合わないのは、転職エージェントにとってもビジネス上良くないことです。
あなたにとっても、相性が合わないコンサルタントに転職支援をしてもらうことは、デメリットしかありません。
その時の対策は、たった一つです。
担当コンサルタントを、交代してください。
転職エージェントによっては、ウェブサイトから簡単に手続きできるところもあります。
リクルートエージェントは最大手ですので、コンサルタント交代についてもシステム化されていて、使いやすかったです。
以下がコンサルタント交代したいときの依頼フォームです。
変更希望の理由を明記するのは、ビジネスマンとして常識です。
本音で書く必要はないので「もう少し幅広く求人を紹介してもらいたい」などと書いておけば十分です。

転職エージェントを上手く使うコツは、一つです。
出来るだけ早く「あなたにとって、相性ピッタリのコンサルタントを見つける」ことです。
【採用担当が教える】無能なコンサルタントを見極める6つのポイント
そのために最初は、複数社の転職エージェントを利用することをおすすめします。
何人かのコンサルタントと接しないと「こんなものか」と妥協しては、あなたの転職活動にとって、もったいないです。
転職エージェントはなぜ掛け持ちした方がいいのか?【2つの理由】
転職エージェントは、利用するものです。
転職エージェントに利用されては、いけません。
希望していない求人紹介するコンサルタントも、多くいます。
自分の収入に、関わってきますから。
転職エージェント業界の離職率は、とても高いです。
コンサルタントになりたての新人が、担当になる可能性も十分にあります。
あなたの転職活動を効率的に進めるためには、コンサルタントとの相性をまずチェックしましょう。
話しにくく相談しにくいコンサルタントでは、転職活動は失敗します。

相性が合わないコンサルタントが担当者になったときの対策は、とても簡単です。転職エージェントに、担当変更を申し出るだけです。あなたの転職活動が成功するか失敗するかがかかっているので、遠慮は無用です。納得できるコンサルタントを見つけるまで、頑張ることが転職失敗しない秘訣です。
転職エージェントのコンサルタントはスキルマッチング能力があればよいのか?

結論「例えスキルマッチングの能力が高くても、コミュニケーションを取れなければコンサルタントの能力は半減する。」
転職エージェントのコンサルタントは、あなたとの相性が一番だと先ほど書きました。
では相性とは、何のことでしょうか?
担当コンサルタントの能力をはかるパラメータは、二つあります。
一つ目はスキルマッチング能力、二つ目はコミュニケーション能力です。
求職者の多くがスキルマッチング能力さえあれば、満足する傾向にあります。
ですが転職エージェントは「転職支援」ですので、転職サポートしてもらうこともやってもらわないと損です。
求人紹介してもらうだけでは、あまりにももったいないです。
あなたが転職活動で行き詰ったときに、相談できる相手こそがコンサルタントです。
転職活動で悩みがあったら、本音ベースで相談できるコンサルタントが必要です。
筆者は転職活動中でなくても、懇意にしているコンサルタントとのコミュニケーションは欠かしていません。
【採用担当が解説】有能なエージェントを素早く見抜く3つのポイントとは?
役に立つ情報が入手できますし、タイミングによっては掘り出し物の求人を紹介してもらえる可能性もあるからです。
コンサルタントといっても、人間です。
スキルマッチング能力だけではなく、コミュニケーション能力も兼ね備えているコンサルタントを見つけましょう。
あとはあなたとの相性なので、好みで選んでよいと思いますよ。
【採用担当が解説】転職エージェントの面談ではどれくらいまで本音を話しても良いのか?

転職エージェントのコンサルタントは、スキルマッチング能力とコミュニケーション能力が優れている人を選びましょう。相性が良いコンサルタントは、この二つのスキルが高いことがほとんどです。
転職サイトで市場マーケティングを終えたら、実際の応募は「転職エージェント」を一択で使います。なぜなら、サイト経由の応募にある「年齢フィルター」や「学歴フィルター」を回避し、あなたの強みを直接採用担当に推薦してもらえる唯一のルートだからです。両方を運営する大手メディアが絶対に書けない、これが不都合な真実です。
現役の採用担当だからこそ語れる、フィルターに落とされず内定を回収するためのエージェントの賢い使い分けと、本当に信頼できる24の窓口の比較は以下ですべて明かしています。



