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【採用担当が解説します】求人の効果的な探し方は?

【採用担当が解説します】求人の効果的な探し方は? 転職ノウハウ
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求職者1

求人検索について、悩んでいる人「転職活動で、求人検索で悩んでいる。希望条件を絞りすぎると、転職ニーズがわからない。しかし、実際に転職するとなると、希望条件は外せない。転職の軸は明確になっても、転職サイトで効果的な求人検索は難しいので、知りたいな。」

こういった疑問に、採用担当の筆者がお答えします。

転職活動のなかでも、日々の作業となる求人情報の収集。本記事では、採用担当の筆者が求人検索について解説します。

 

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この記事を読めばわかること

  • 公開求人と非公開求人
  • 求人検索はキーワードがカギ
  • 求人票の見方

 

この記事の根拠

記事構成は、以下目次のとおりです。

では、一つずつ解説します。

 

 

公開求人と非公開求人

公開求人と非公開求人

 

求人には、検索可能な公開求人と非公開求人とにわかれます。

公開求人はハローワークや転職サイトから検索すれば、見つかる求人群のことです。

 

転職サイトには希望条件にヒットする求人があったら、メールにて通知する機能がほとんどの場合は存在します。

公開求人では、この機能を活用することで探しましょう。

 

ですが、割合からすると7~8割くらいが非公開求人と言われています。

非公開求人を如何に探すかが、ポイントです。

  • 非公開求人を扱っているのは、転職エージェントだけです。
  • 非公開求人に応募するためには、転職エージェントに登録する必要があります。
  • 転職エージェントへの登録は、利用も全て無料です。あらかじめ職務経歴書と履歴書を作成し、送付しておくと、キャリア面談がスムーズにいきます。

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転職エージェントへのエントリーが終わると、先方の担当コンサルタントから面談の依頼の連絡があります。

初回の面談で、求人紹介されることが、ほとんどです。

 

紹介された求人は、多くが非公開求人です。

非公開求人といっても、

  • 転職エージェント独自の非公開求人
  • ほかの転職エージェントも保有している非公開求人

とがあり、特に前者の場合は、競争相手がかなり少なくなります。

その機会は逃さず、応募しましょう。

 

 

求人検索はキーワードがカギ!

求人検索はキーワードがカギ!

 

求人検索では、キーワードを入れて検索します。

つまり、求人検索でのキーワードの役割はとても重要です。

  • 「AND」検索と「OR」検索とがあります。
  • キーワードのすべてをヒットさせる探し方は、「AND」検索です。
  • キーワードのいずれかがヒットすればいいという探し方は、「OR」検索です。

どちらもうまく組み合わせて使いますが、「OR」検索がメインです。

「AND」検索では、条件が厳しすぎて、あまり表示されないことが多いからです。

 

「AND」検索を使う場合は、多くても2つのキーワードにしましょう。

「OR」検索の場合、優先順位の高いものを先に書くとうまくいくといわれています。

 

例えば、「業界+職種+勤務地」の場合は、業界が優先されて、次に職種といった感じです。

転職サイトの検索傾向は、使っている検索エンジンが世の中でそんなにありませんので、変わらないと思います。

 

勤務地が最優先の方は勤務地で絞ってから、そのあとに「業界+職種」などで検索すると良いでしょう。

あなたの進むべき軸が決まっていれば、勤務地に

  • 条件1:東京都
  • 条件2:神奈川県

を2つの条件として、保存しておきます。

ちなみに都道府県レベルよりも細かく設定すると、ヒットする求人が激減しますので、おすすめしません。

 

ヒットした求人から対象外のものを外す方が、良い求人を見逃さないので断然おすすめの方法です。

上記の条件1・条件2に対して、それぞれ「業界+職種」などを設定し検索条件とします。

 

これでメール通知しておくように設定すれば、メールチェックするだけで求人情報を集めることができます。

転職サイトに毎回ログインしてから検索するのでは大変ですので、私はその方法をとっていました。

 

設定がうまくいっているかは、何日か試行すればわかります。

あとは、メールをこまめにチェックすればいいのです。

チェックしやすくするために、筆者はメールアドレスを複数持っています。

  • 転職メルマガは、重要度が低いので、それ用のアドレスを作成。
  • もう1つは見逃さないために、求人通知用に専用の1つのアドレスを作成。

例えば、Gmailはメールの管理がしやすいので、おすすめ。

スマホからでも、確認できます。

 

 

求人票の見方

求人票の見方

 

ここでは、求人票で特に着目すべき項目について、説明します。

 

項目 着目点など
就業場所 実際に働く場所です。本社とは場所が異なることが多いです。
職種 仕事の種類です。
仕事の内容 これは職務のことで、最も重要です。あまり詳しく書かれていないことが多いです。転職エージェントからの紹介でしたら、コンサルタントによく確認しましょう。
雇用形態 正社員、契約社員、常用派遣など。入社したら正社員のつもりが、契約社員だったなんてことにならないように、確認しておきましょう。
雇用期間 これは雇用形態と関連しますので、矛盾しないか確認してください。正社員の場合は『期間の定めなし』となるはずです。ほかの雇用形態の場合は、何らかの期間の定めがここに記載されています。
給与 基本給+手当 の額面 が掲載されているのが一般的です。税金や社会保険料などの控除がありますので、手取り額を大体調べておきます。
社会保険完備 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険のことを指します。企業には加入義務がありますので、社会保険が完備していないこと自体、少しブラックな感じです。社保完備は当たり前のものです。

 

転職サイトにしろ転職エージェントにしろ、どの転職媒体を使う場合でも求人票の見方は知っておくべきことです。

少しずつ身につけていきましょう。

 

 

 

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