
転職エージェントとの面談で、注意すべきことがわからない人「転職初心者なので、転職エージェントを使ったことがない。転職エージェントとの面談で、気をつけることを知りたい。また、転職エージェントの選び方やおすすめ転職エージェントについても、知りたいな。」
こういった疑問に、CEOで現役採用担当の筆者がお答えします。
こんにちは、CowBoyです。CEOと現役採用担当をやっています。転職エージェントに登録すると、最初に担当コンサルタントとの「面談」があります。緊張する必要はないですが、転職エージェントとの面談の「意味」をあらかじめ知ることは、大切なことです。おのずと、転職エージェントとの面談で注意すべきことがわかるはず。本記事では、転職エージェントとの面談で注意すべき点を3つに絞って解説します。細かい点もありますが、その3つだけ注意すれば、まずは大丈夫です。初めての転職の方には、特に読んで頂きたい内容となっています。
先日、こんなツイートをしました。
転職エージェントに登録すると、担当アドバイザーとのキャリア面談がある。緊張しすぎる必要はないが、注意点はある。①転職エージェントの顧客は、あくまで企業なので、企業に紹介しても問題ないと思わせよう。リモートでも良いが対面で可能なら対面で。今は少ないが。②面談内容はほぼ決まっているの…
— CowBoy | 代表取締役&採用担当 (@cowboy19620626) March 12, 2024
転職エージェントに登録すると、担当アドバイザーとのキャリア面談がある。緊張しすぎる必要はないが、注意点はある。①転職エージェントの顧客は、あくまで企業なので、企業に紹介しても問題ないと思わせよう。リモートでも良いが対面で可能なら対面で。今は少ないが。②面談内容はほぼ決まっているので、事前に回答を用意しておこう。③面談で求人紹介されたら、前向きに検討を
- 転職エージェントとの面談で注意すべきこと3つがわかる。
- 転職エージェントの選び方、おすすめの転職エージェントがわかる。
- 筆者は、「CEO」かつ「現役採用担当者」で、数多くの転職面接や書類選考の現場を熟知しています。
- 自らも3回の転職を経験し、50社以上の転職サービスを使い倒してきた実体験があります。
- 採用側と求職側の両視点を持つ実体験が、この記事の根拠です。
記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。
それでは、採用担当の視点から一つずつ詳しく解説します。
転職エージェントとの面談は電話ではなく、対面かリモートで対応を

転職エージェントに登録すると、担当のエージェントから電話などで連絡があります。
次のステップである面談の日程調整が目的です。
転職エージェントはWebや電話による面談も対応しています。
遠方に住んでいる場合は、訪問するのも大変なので、電話インタビューになることが多いです。
転職エージェントとすれば、実際に会ってあなたの『人となり』を知るのも目的です。
企業へ推薦する場合にあなたがどのような人かというのは、重要なポイントだからです。
遠方に住んでいる方は無理して訪問する必要はないですが、アドバンテージは「対面」で面談を行った方にあると言わざるを得ないでしょう。
ですので近くに住んでいるのであれば、チャンスですからあなたの転職意欲を示すためには対面による面談をおすすめします。
大手の転職エージェントを中心に全国展開をしていますよね?
最初に大手から登録する方が良いのはこういう細かい理由もあるのです。
しかし、オンラインでの面談でも全く問題ありません。
リモートでの働き方が今は普及しているので、当然ですね。
転職エージェントとの面談内容はほぼ決まっている

転職エージェントとの面談内容は、どの転職エージェントでもほぼ同じです。
ここでは、特に重要なポイントにしぼって解説します。
【採用担当が解説】転職エージェントへ登録してからキャリア相談までの手順
第一印象
これは面談以前の問題。「社会人として当たり前の服装・会釈・立ち振舞の確認」です。
転職エージェントは、企業との面接に同行する場合もあります。
視点としては、「企業に紹介しても問題ないか?」だけです。
服装は、スーツ着用がベターです。
企業との面接のつもりで、対応しましょう。
転職理由
退職理由・転職理由を確認します。
これは、必ず聞かれる項目です。
あなた自身の説得力がある言葉で、説明するように心がけましょう。
転職ノウハウは、通用ませんので、ご注意を。
ぶっつけ本番は、いい結果は出ません。
しっかりとした回答を、作っておくようにしましょう。
職務経歴
職務経歴書を見ながら、あなたのキャリアを確認していきます。
エージェントが紹介したい求人がある場合は、その要件を満たしているかを中心に確認していきます。
面接のスキルをチェックするために、自己紹介するように言われる場合もあります。
あまり長くならない3~5分くらいで自己紹介できるように準備しておいてください。
ここでは、エージェントの心に残るエピソードを紹介したいところです。
成功体験、失敗から学んだことなど、あなたのキャリアならば、必ずいくつかはあるはずです。
今回の求人がマッチングせずに紹介してもらえなかったとしても、つぎにつなげる爪あとは残しておきましょう。
希望条件
求人紹介する際に、転職エージェントが参考にするデータです。
- 同業他社を希望するか?
- 異業界を希望するか?
- 希望勤務地は?
- 転勤は可能か?
- 希望年収は?
- 必要最低限の年収は?
- 外資系でも抵抗ないか?
あまりに希望条件を厳しくすると、紹介求人が減ります。
私としては希望条件の優先順位をつけ、どうしても譲れないものを3つ程度伝えるほうが良いと思います。
コンサルタントとのコミュニケーションも大事ですので、最初から『年収1000万円以下はダメ』とかは言わない方がいいと思います。
私は勤務地は全国OKとしておいて、自分の「転職市場価値を確認するため」に常に求人を紹介されるようにしていました。
【採用担当が徹底解説!】転職エージェントにはハッキリと希望条件を伝えよう!
キャリア形成
あなたが将来「どうなりたいと思っているのかを短期、中期、長期別に確認」します。
転職はあなたの「自己実現のための手段」に他ならないので、そのことを理解しているかを念のために聞かれます。
転職が目的になってしまっていては、何のために転職するのかわかりませんよね。
【採用担当が解説】転職を決意する前にやるべきことは、転職理由の明確化【たった1つ】
あなたの熱い思いを、話してください。
転職エージェントの面談で求人紹介されたら、前向きに検討を

求人紹介されたら、転職エージェントが企業に推薦することを意味します。
あなたの応募の意思次第ですが、自信を持って積極的に応募してください。
転職エージェントは、全力で求人の「採用の背景」や「要求されている人物像」などの情報を提供してくれるはずです。
あなたのためでもありますが、本当のところは転職エージェントの利益になるからです。
履歴書・職務経歴書の書き方、転職面接の対策など全面的にサポートしてもらえます。
あなたはそのサポートに全力で答えましょう。
年収アップ交渉も転職エージェントが行ってくれます。
ビジネスモデル上、あなたの想定年収が転職エージェントの売り上げにつながるからです。
なぜ転職エージェントは無料で利用できるのか?【ビジネスモデルに起因】
おおよそ、想定年収の3割程度が紹介手数料として、企業から転職エージェントに支払われます。
ですが、その紹介手数料は普通は半年くらいで入社した方が辞めた場合には、企業に返さなければならない契約をしている転職エージェントがほとんどです。
そういった理由から、企業は直接応募してきた人よりも、転職エージェントが推薦する応募者を優先して採用する傾向があるのです。
直接応募の方が企業はコストはかかりませんが、採用のハードルはむしろ転職エージェントの方が低いと言えます。
この点については、間違った情報がネットなどで多く書かれています。
転職エージェントの契約について、知らない方が多いから、ハードルが高いとか言っているのでしょう。
少なくとも、私はいくつかの転職エージェントと採用担当者として契約した経験があります。
企業からすれば、転職エージェントの方で応募するのにふさわしい人材を絞っているわけなので、安心できるんですね。
非公開とする理由もそんなところにあります。
求人を転職エージェントから紹介されたということは、あなたの転職市場価値がそれだけ高いのです!
自信をもって、その求人に応募してみてください。
そうすることで今回がもし不調に終わったとしても、次回はより良い結果が得られると思います。



