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転職履歴書の学歴はどこから書けばいいのか?【20~40代】

履歴書・職務経歴書
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初めての転職で履歴書の初歩的な書き方がわからないで困っている人「転職活動を始める決意は固まった20代。初めての転職なので履歴書の書き方からしてよくわからずに困っています。例えば学歴はどこから書いたら良いのかさえもわからない。正解がないのであれば、それも知りたい。」

 

上記のお悩みにお答えします。

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先ほど、こんなツイートをしました。

 

履歴書の書き方は知っている人には何でもないが初めての転職の方には結構負担だと思う。例えば「学歴」はどこから書けばいいのか?知らない人もいるかもしれない。答えは明確で長すぎない程度であればOK。20代であれば、転職経験がない場合が多いだろうから、「中卒」から書いても大丈夫。

 

ちなみに筆者は採用担当者で、数多くの転職面接や書類選考を経験しています。

転職経験も3回ほどあり、50社以上の転職エージェントと転職サイトを利用してきました。

 

この記事の信頼性は採用担当経験にあります。

記事構成は、以下目次のとおりです。

では一つずつ解説します。

 

 

【20代】転職履歴書の学歴は、どこから書けばいいのか?

【20代】転職履歴書の学歴はどこから書けばいいのか?

 

結論「職歴が多くない20代の場合は学歴が多少長くても問題ない」

 

第二新卒の方は転職経験がない場合が多いので、履歴書の職歴欄で書くのは1社が殆どでしょう。

履歴書には「どんな仕事をしているか?」は書かなくてもよいので、スカスカになりますね。

 

配属部署くらいは書いてもいいですが、通常は書きません。

職歴欄ではシンプルに書くんです。

 

2018年4月 ○〇株式会社 入社

2021年8月 ○〇株式会社 退社(在職中の場合は不要)

 

以上(在職中の場合は不要)

現在に至る(離職中の場合は不要)

 

なので、学歴欄には十分なスペースができますので好きに使って構いません。

ただし小学校卒業とかは書かない方が良いでしょう。

 

常識的には中学校卒業から書くで良いと思います。

その時「必ず正式名称」を書いてください。

 

中学や高校は省略形ですので、注意しましょう。

大学以降の学部名称についても同じです。

誰でも簡単にできる履歴書の職歴の書き方とは?

 

20代はもちろん、年齢関係なく学歴が長い方は多くいらっしゃいます。

例えば大学院を修了している方は省略せずに書いてください。

 

留学した場合も同様です。

企業は専門知識を持っている方を欲しがっています。

 

大学院での研究は筆者も経験がありますが、とてもためになるものです。

大学院の場合は修士課程、博士課程と呼ぶ場合もありますし、博士課程の前期、後期と呼ぶ場合がありますので確認してから履歴書に書きましょう。

いつまで続く?履歴書手書き問題!

 

 

【30代】転職履歴書の学歴は、どこから書けばいいのか?

【30代】転職履歴書では学歴はどこから書けばいいのか?

 

結論「30代の場合は職歴が多くなるので、学歴は高卒からでよい」

 

30代になると転職を経験している方がいると思います。

その場合には職歴が多くなりますので、学歴は高卒から書きましょう。

 

転職をしていない場合は、職歴は20代の方と同様に数行で終わります。

学歴は20代に習って、中学校卒業から書きましょう。

 

学歴フィルターを設けている企業も未だにあります。

書類選考で無駄な時間をとらないためには、転職エージェント推薦で応募するのが良いです。

企業側が欲しい年齢層、学歴フィルターはあるかについての情報を転職エージェントは持っているからです。

 

【原則】履歴書の役割を知ると書き方も理解できる【これから迷わず】

これで安心!履歴書はこれさえ守れば難しくない!【書き方のルール】

 

 

【40代】転職履歴書の学歴は、どこから書けばいい?

【40代】転職履歴書の学歴は、どこから書けばいい?

 

結論「40代の場合は職歴が多いので、30代と同様高卒からでよい」

 

今は転職しない人の方が珍しいですので、40代であれば最低一回は転職しているでしょう。

履歴書に書く学歴も企業にアピールできるのは「大学」以降です。

 

超スーパー進学高を卒業したのなら、それも書いておきましょう。

業績を挙げている企業の方が学歴はあまり重視しません。

 

特にこれからも伸びるであろうIT業界。

体質が古い業界ほど学歴フィルターを設けていたりします。

 

転職での勝負は「面接」です。

履歴書の書き方は重要ですが、そんなに合否に影響はありません。

 

常識をもっていれば大丈夫ですので、おくせずに求人応募してください。

最初は誰しも失敗するものです。

 

何でも前向きにとらえて、失敗から学びましょう。

 

 

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