職務経歴書は本当に見直しが必要?


転職活動の中でも書類選考を通過することはとても重要なことです。その中でも【職務経歴書】のウェイトが高いのはもちろんです。職務経歴書の見直しのタイミングについて考えましょう。

求人応募ごとに見直すことは?

基本は応募する求人に合わせて、職務経歴書を作成するというのが建前となっています。

ここでは、転職理由が決まって、転職活動に入り、キャリアの棚卸し、職務経歴書と一通り完成させた後の見直しの必要性について、書こうと思います。

 

同業界同職種への応募の場合

この場合は内容を見直す必要はあまりありません。

転職の方向性が同業他社の場合ということですが。

業界用語、専門用語を使って、あなたの経歴をアピールできる求人です。

求人の中でも、伝えたいことが伝えやすい部類に入ると言えます。

経験を生かしてキャリアアップをしたい場合の多くの方は、業界、職種ともに同じものを選んで転職活動をすると思います。

業界は絞るのがよいのか?でも取り上げた通り、あまり業界に縛られないで、転職活動をなさった方が良いと思います。

今の業界は5年後、いえ、3年後すらあるかどうかわからないからです。

それであるならば、あなたのキャリアの軸である【職種】をしっかり固めて、転職活動する方が良いのではないでしょうか?

同業界同職種への求人というのは、今後無くなっていくものもあるでしょうし、成長するものもあるでしょう。

業界というよりは、職種に関しての詳しい説明を書いておくことの方が重要です。

応募する企業でどんな事業を検討しているかわかりません。

その企業では、人材がいないため、求人を出す場合も多いのです。

ただし、ほとんどの場合は極秘プロジェクトのため、求人票への記載はありません。

転職エージェントを使えば、このような非公開求人の募集の背景も知ることが出来ます。

経験を生かした転職の場合は、転職エージェントを使うのが、極秘の優良求人を知ることが出来て、応募も出来ます。

 

他業界同職種への応募の場合

同業界同職種の場合と同じです。

あまり見直す必要はないと思います。

同職種への応募である限り、基本的な職務経歴書の書き方はそんなに変わりません。

他業界であろうと、応募する職種にニーズがあるわけですから。

例えば、エレクトロニクス業界から自動車業界へ転身する場合です。

ご存知のように自動車はEV化が進んでいます。

つまり、電機業界の人材を欲しいわけです。

自動車業界では、エレクトロニクス業界出身の人材を極秘で募集しています。

AI,IoTを中心とした第4次産業革命で、業界が再編しだしているのは間違いのない動きです。

それを思えば、職種が同じであれば、職務経歴書でアピールする部分は変わりません。

そして、このような求人も転職エージェントに登録しないと知ることが出来ません。

まずは、大手の転職エージェントに登録することが始まりです。

キャリアを生かして、待遇の良い求人は、転職エージェントにしかありません。

 

他業種他職種への応募の場合

異業種への転職を希望する場合、求人ごとに最初から最後まで、新規に職務経歴書を作成する必要があります。

企業研究からはじめて、業界研究、職種研究をしてから職務経歴書を作成し始めましょう。

見直すというよりも、毎回作成するイメージです。

異業種求人への応募の場合は、かなり応募書類作成段階でも大変です。

転職の方向性を変える場合は、ある程度覚悟を決めた段階ですので、短い期間で決めるようにすることを目指してください。

このような異業種への転職の場合、以前は転職エージェントはサポートしていないことが多かったのですが、働き方が多様になることによって、対応するところが増えています。

業界特化型の転職エージェントは、その業界に精通している方しか登録出来ません。

リクルートエージェントやDODAのような総合型転職エージェントについては、未経験職種への転職も可能です。

まずは、キャリア相談をして職務経歴書の書き方を学ぶことも近道になります。

 

一ヶ月経過したら見直すことは?

転職活動後、一ヶ月経過したら、【職務経歴書】の見直しをしてみましょう。

誤字脱字があるかどうかはもちろん、勤務先の時期を再確認してみましょう。

履歴書とあっていないとダメですので、本当にその会社に勤めていた期間を確認してください。

転職回数が多いとミスしやすいので、改めて確認してください。

次に同じ会社の中でも職務が変わった場合は、職務経歴書に時期を示して、職務を書くと思います。

それに間違いがないか、加えることや余計なことはないかを丁寧に見直してください。

 

三ヶ月経過したら見直すことは?

三ヶ月経過しても、内定が出ない場合は転職活動の中で問題がどこかにひそんでいます。

あなたは書類選考は通る確率はどれくらいでしょうか?

50%を超えていれば、面接の方に対策が必要だと思います。

それ以下であれば、職務経歴書の大橋な見直しが必要な場合があります。

求人と職務経歴書との距離感を改めて確認してみましょう。

コツはあなたが採用する側に立ってみることです。

読む側の立場になって、改めて読み返してみましょう。

求人にとって、必要な情報が欠けていませんか?

求人票のキーワードに出来るだけ合わせて書いていますか?

読み手にとって、不要な情報が多く書かれていませんか?

このように点検することで、同業界同職種への求人であっても、いくつかのパターンが出来る場合があります。

キャリアの棚卸しがきちんと出来ていれば、職務経歴書作成の段階で、何種類かの職務経歴書が出来るのですが、そこがきちんとしていないと、見直してみると、修正するところが多くあったりします。

三ヶ月経過している場合は、職務経歴書を直接直す方が早いので、このような方法でも問題ないです。

書類選考でパスするように頑張りましょう。


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