
- 一度は転職すべきとよく言われるが、それはなぜなのかを知りたい。
- 転職すべきなのはわかっていても、失敗するのが怖くて行動できない。
- 今は転職すべきでない人はどんなタイプか知りたい。
上記の疑問・お悩みにお答えします。
先ほどこんなツイートをしました。
一度は転職すべき理由は以下の通り。
・井の中の蛙になり、スキルアップができない。
・他社では当たり前のように達成していることを見ることができる。
・仕事には色々なやり方があるのだと身をもって知ることができる。
・転職することで大幅な年収アップが可能。— CowBoy (@cowboy19620626) December 14, 2020
一度は転職すべき理由は以下の通り。
- 井の中の蛙になり、スキルアップができない。
- 他社では当たり前のように達成していることを見ることができる。
- 仕事には色々なやり方があるのだと身をもって知ることができる。
- 転職することで大幅な年収アップが可能。
ちなみに筆者は転職経験が3回ほどあります。
転職しないことのデメリットはよくわかっています。
大手企業からベンチャー企業へ。
エンジニアからベンチャー企業起業、経営、採用、IT部門責任者へとかなりふり幅の広い転職を経験しました。
記事構成は以下の通りです。
- 一度は転職すべき4つの理由とは?
- 転職すべき理由がわかっていれば、後は行動あるのみ
- こんな人は転職すべきではない
では一つずつ解説します。
一度は転職すべき4つの理由とは?
- 井の中の蛙になり、スキルアップができない
- 他社のスキルを見ることができる
- 仕事の本質がわかる
- 年収アップも可能
井の中の蛙になり、スキルアップができないので転職すべき
一つの会社に在籍していると、その会社の流儀にしか触れることができません。
同じ業務であっても、他社ではもっと効率的にこなしている可能性だってあります。
今の会社がぶっちぎりの第一位で生産性もトップであれば、転職は考えなくてもよいかもしれません。
しかしほとんどの方は今の会社の業務の進め方に不満があるのではないでしょうか?
今の会社で評価されていても、転職市場では当たり前のことである可能性もあります。
今の会社の職務が転職市場ではニーズがない可能性だってあります。
他社のスキルを見ることができるので、転職すべき
他社では当たり前に出来ていることを転職することによってみることができます。
転職する際には「転職の軸」を持つことが大切です。
転職の軸さえブレなければ、業界は変えても構わないのです。
職種の変更については、慎重になりましょう。
「職種=転職の軸」になりやすいです。
仕事の本質がわかるので、転職すべき
企業によってはインフラが整っていて、業務内容がよくわからない場合があります。
大企業に多いのですが、一度ベンチャー企業に転職すると、任される仕事の範囲も広くなります。
>>大企業からベンチャー転職して、戸惑う2つのこととは?【マインド】
転職する場合は同じような会社に転職するよりは、転職の軸は変えないで、色々な職場環境で働ける転職の方をおすすめします。
そうすることで、今まで担当していた仕事の本質がわかってきます。
転職の目的を持っていれば、スキルアップできることは間違いないです。
転職する際には今の仕事よりも難しいけど、何とかできそうな仕事を選ぶことがコツです。
楽にできる仕事の転職ではあなたの成長もありません。
難しい仕事に挑戦するから転職の価値があるのです。
年収アップも可能なので、転職すべき
仕事の本質がわかってくると、転職先でのポジションもアップします。
そのタイミングでさらに転職をすることで、年収アップは確実になります。
年収アップ交渉は転職エージェントに任せておけばよいです。
転職エージェントは企業に対して、如何に高く売るかが仕事です。
年収アップを実現したいなら、転職エージェントを使いましょう。
特に日系企業から外資系企業に転職するだけで、1200万円以上の年収くらいにはアップします。
>>【JAC】給料決定の仕組みを逆手にとって年収アップを狙う方法
- 外資系への転職に強い転職エージェント
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外資系企業の仕事の方がシビアですが、そこで数年勤務すれば実績が評価されますので、日系企業に高年収転職できます。
要は「目標を決めて、それを達成したら転職する」ことをすれば年収アップが可能です。
転職すべき理由がわかっていれば、後は行動あるのみ
転職すべき理由は先ほどの4つです。
この理由を把握していれば、転職失敗を恐れるということはないと思います。
はっきり言って、転職はやってみなければわかりません。
転職した結果、あわない会社に勤務することになるかもしれません。
転職活動で求人を十分調査した結果なのであれば、誰にも文句は言えません。
転職エージェントが収集できる情報にも限りがあります。
転職という行動をすることで学べることがあります。
職場環境が気に入らなくても、習得することはあります。
転職には満点はありません。
転職の目的を達成したら、また転職すればいいだけのことです。
今は転職経験のない方が異常というか、とても珍しいのです。
もう少し経つと新卒一括採用なんていうのもなくなるでしょう。
すべて自分のタイミングで転職できるようになります。
日本以外の先進国は転職経験がキャリアの証明になっています。
その意味では日本はまだ遅れています。
ですが外資系企業であれば、年齢も関係ないですし、転職回数も関係ありません。
日系企業でぬるま湯につかっているよりも、外資系企業に一度は転職してみましょう。
もしくはベンチャー企業への転職もおすすめです。
>>ベンチャー経営でわかった!スタートアップ転職で失敗しない人の共通点
筆者はベンチャー企業に在籍していたので、その良さはわかります。
メリットは何といっても仕事の責任範囲が広いことです。
>>【経営者が教えます!】ベンチャー企業のデメリット・メリットとは?
ヒト・カネ・モノの全てにおいて権限を持っているので、とても仕事は大変ですが、やり切った時の充実感は半端ないです。
大企業では業務が細分化されているので、全体が見えませんからね。
こんな人は転職すべきではない
安定志向な人
とにかく安定志向な人は転職面接で採用されないでしょう。
筆者は採用担当経験者なのでわかるのですが、安定志向の応募者はスキルが高くても好かれません。
やはり新しいことに挑戦しようとするベンチャー志向の応募者の方がずっと好かれます。
なので安定志向の人は転職できない確率が高いので、転職しない方が良いでしょう。
現職の不満ばかり言う人
現職の不満ばかり言う人は、他責思考です。
「他責思考」の人は転職失敗することが、ほぼ確実です。
どこに転職したとしてもその企業の良い部分を習得することができずに、不満があって転職を繰り返す悪循環になったら不幸だからです。
ものの考え方を変えない限りは、転職して幸せになる要素はありません。
転職して職種を変えたい人
職種は転職の軸となる重要なものです。
転職する際には基本的に職種変更をするべきではありません。
職種変更はキャリアチェンジということで、今までのキャリアをリセットすることを意味します。
営業職から経理職への転職はかなり無理がありますよね。
転職は原則、即戦力採用です。
経験を活かした転職でなければ、勝ち目は少なくなります。
そのために転職の目的、転職理由を最初に明確にする必要があるのです。
それが「転職の軸」となるからです。
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