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【採用担当が解説】キャリアの棚卸しを簡単に行う手順をマニュアル化

キャリアの棚卸しを簡単に行う手順をマニュアル化 履歴書・職務経歴書
履歴書・職務経歴書
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求職者1

キャリアの棚卸しを、簡単に行いたい人「職務経歴書を作成する前に、自己分析が必要。そのための効果的な手段として、キャリアの棚卸しがあることは知っている。しかし、キャリアの棚卸しは、とても大変。できるだけ、効率的に行いたい。そのための手順と方法があれば、知りたいな。」

こういった疑問に、採用担当の筆者がお答えします。

 

職務経歴書を書こうとして、筆が止まってしまった経験はありませんか?その原因は、書くスキル不足ではなく「キャリアの棚卸し」が不十分だからです。ここできちんとした自己分析ができれば、転職活動は9割成功したと言っても過言ではありません。

 

しかし、キャリアの棚卸しは非常に手間がかかる作業です。そこで本記事では、採用担当の視点から、効率的かつ質の高い棚卸しを行うための手順をマニュアル化しました。記事の通りに進めるだけで、あなたの市場価値を最大化させる準備が整います。

 

【2026年1月最新】採用担当厳選おすすめの転職エージェント24選!【選び方も】

先日、こんなツイートをしました。

 

キャリアの棚卸しの手順①自己分析の開始②強みと改善点の洗い出し③興味関心の整理④目標設定⑤スキルの補完や習得⑥ネットワークの活用⑦定期的な振り返り⑦資料の整理と可視化⑧専門家やキャリアコンサルタントの活用⑨実践と挑戦 このように各ステップを確実にすすめることが、ゴールへの近道。

 

この記事を読めばわかること

  • キャリアの棚卸しを簡単に行うための10の手順が、わかる。
  • キャリアの棚卸しを行うことで得られる、強力な副次的効果が、わかる。

 

この記事の根拠

  • 筆者は現役の採用担当者かつ代表取締役で、数多くの転職面接や書類選考の現場を熟知しています。
  • 自らも3回の転職を経験し、50社以上の転職サービスを使い倒してきた実体験があります。
  • 採用側と求職側の両視点を持つ実体験が、この記事の根拠です。

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記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。

それでは、採用担当の視点から一つずつ詳しく解説します。

 

 

キャリアの棚卸しを簡単に行う手順とは?

キャリアの棚卸しを簡単に行う手順とは?

引用元:キャリアの棚卸しシート

 

キャリアの棚卸しの手順

キャリアの棚卸しを効果的に行うためには、以下の手順が簡単です。

  • 自己分析の開始: 自己分析を始める前に、ゆっくりと落ち着いて自分自身を振り返りましょう。自身の過去の経験、成果、スキル、興味関心などについて考えます。
  • 強みと改善点の洗い出し: 自己分析の中で、自身の強みや特技を洗い出しましょう。同時に、自身が改善したい点や不足しているスキルも把握します。
  • 興味関心の整理: 自己分析の一環として、自身の興味関心を整理します。どのような業界や職種に興味があり、将来のキャリア目標に合致するのか考えましょう。
  • 目標設定: キャリアの棚卸しの結果を踏まえて、具体的なキャリア目標を設定します。短期的な目標と長期的な目標を明確にし、自身の努力や学習計画に反映させましょう。
  • スキルの補完や習得: 目標に向けて不足しているスキルや知識がある場合は、それらを補完するための手段を考えます。書籍やオンラインコース、セミナーなどを活用して必要なスキルを習得しましょう。
  • ネットワークの活用: キャリアの棚卸しの過程で、自身の周りにいる人々や業界のコミュニティと積極的につながりましょう。相談や情報交換を通じて、新たな機会やアドバイスを得ることができます。
  • 定期的な振り返り: キャリアの棚卸しは一度だけで終わるものではありません。定期的に自己分析を行い、目標の進捗状況や成長を振り返りましょう。必要な修正や調整を行いながら、自身のキャリアを着実に築いていきましょう。
  • 資料の整理と可視化: キャリアの棚卸しの過程で得た情報や分析結果を整理し、可視化することでより具体的なイメージを持つことが重要です。自己分析の結果や目標設定をまとめた資料やグラフを作成し、自身のキャリアの方向性を明確にしましょう。
  • 専門家やキャリアコンサルタントの活用: キャリアの棚卸しは自己分析やキャリア設計において重要なステップですが、一人で行うのは難しい場合もあります。必要に応じて専門家やコンサルタントの助言を受けることで、より効果的なキャリアの棚卸しを行うことができます。
  • 実践と挑戦: キャリアの棚卸しを行ったら、得た知見や目標設定を実際の行動に移しましょう。新たな職務経歴書や自己PRを作成し、求人情報を探索したり面接に挑戦したりすることで、自身のキャリアを進めるチャンスをつかみましょう。
  • 以上がキャリアの棚卸しを簡単に行う手順の一例です。自己分析や目標設定、スキルの習得など、各ステップを着実に進めることで、より効果的なキャリアの構築につなげることができます。

 

キャリアの棚卸しシートを使った「具体的」な手順

キャリアの棚卸しをしようとして結構困るのは、フォーマットだと思います。

あなたが利用しやすいなと思うものを探して、それをダウンロードして使うのが、手っ取り早いです。

 

問題は中身なので、フォーマットで悩んでいる時間がもったいないです。

筆者が推薦するのは上図にあります、転職エージェントJAC Recruitmentオリジナルのキャリア棚卸しシートです。

 

以下、キャリアの棚卸しの手順を紹介します。

これが全て埋まれば、キャリアの棚卸しは完了です。

 

 

①経験した「勤務先・職種」について記入してください。

一つの職種でも昇進、転職等によって役職が変わっている場合にはそちらも記入してください。

例)営業、営業リーダー、営業マネージャー等

 

②経験した「職務」を記入してください。

例)既存顧客管理、新規開拓、企画調査、後輩指導・育成等

 

③職務によって実現した「実績」を記入してください。
できる限り数字を用いて記入してください。
例)売上実績、目標達成率、対前年比、担当企業数、作成したマニュアル、企画書等

 

④(1)~(3)についての「自己評価/満足度」を記入してください。
5段階評価(高い「5」→低い「1」)

 

⑤(4)の「理由」を記入してください。
例)自身の能力を最大限に発揮できた(できなかった)
仕事は面白いが会社のやり方に不満がある 等

 

⑥「変動可能性」の欄に記入しましょう。
満足度の高い項目→現在の会社で満足度を伸ばしていく可能性はありますか
満足度の低い項目→転職によって満足度を高めることはできますか

 

⑦⑧将来の「職種」「職務」欄に記入しましょう。

これまでに経験した職種、職務に加えて今後「やってみたいこと」を記入。
昇進による職務権限の拡大、異分野の仕事などでも可。

 

⑨(7)(8)の延長線上にある「目標/理想像」を記入してください。

 

⑩「なぜその目標なのか」を記入してください。
例)昔からあこがれていたから
以前やっていた仕事だから
将来性のある仕事だから 等

 

⑪現在の会社で「目標/理想像」を達成することが可能か記入してください。
不可能な場合は、その理由も記入してください。

 

 

引用元:キャリアの棚卸しシート

 

筆者がこの棚卸しシートが『よくできているなぁ』と感心するのは、以下の点からです。

  • レイアウトが、とてもきれいです。
  • 好みで簡単に、修正が可能です。
  • 転職理由や、転職の軸をいつも意識する必要があります。そのためこのシートでは、可視化される構成となっています。
  • 転職活動のモチベーション維持に、つながります。
  • 手順通りに書いていくと、キャリアの棚卸しができてしまう構成です。
  • JAC Recruitmentに登録すると、キャリアの棚卸しシートをアドバイスしてもらえます。

 

無料登録は以下のボタンよりどうぞ。

 

 

キャリアの棚卸しを行う理由

キャリアの棚卸しを行う理由

 

キャリアの棚卸しは、転職を成功させるために欠かせないステップです。

以下に、キャリアの棚卸しを行う理由をご紹介します。

 

自己分析の促進

キャリアの棚卸しは、自己分析を深めるための貴重な機会です。

自身の強みや成果、興味関心を明確にし、将来のキャリア目標を見定めることができます。

【採用担当解説】自己分析を徹底的にすることの重要性と方法

 

スキルの把握

キャリアの棚卸しを通じて、自身が持つスキルや経験を整理することができます。

これにより、自分の強みや改善点を把握し、適切な職種や業界を選択する際の判断材料とすることができます。

【スキルアップとリスキリング】2025年の転職業界トレンドを見据えて

 

転職活動の準備

 

キャリアの棚卸しは、転職活動の前段階として行われることが多いです。

自己分析やスキルの把握を通じて、自身の強みをアピールするポイントを見つけることができます。

 

これにより、職務経歴書や面接での自己PRが具体的かつ魅力的になります。

 

プライベートで得意なことも含めて、強みを考える

転職活動は、キャリアの棚卸しからおこなうことが、転職活動ではマストです。

本記事では、「キャリアの棚卸しについてのノウハウではなく、なぜそれを行うのか?」という点を書こうと思います。

  • 転職は、あなたが実現したい場を得るために、働く場を変えること。
  • 自己実現を、転職先に求めることでもある。
  • 転職は、自己実現のための手段に過ぎない。
  • 書類選考のために、キャリアの棚卸しをするというのは、本末転倒。
  • 転職する予定がなくても、つねにキャリアの棚卸しを行ったほうがよい。

キャリアの棚卸しの目的は、転職を成功させることです。

転職活動をする際は、自己分析が重要です。

自己分析を客観的に行うためには?【転職エージェントに相談する】

 

自己分析するのに、確実で簡単な方法が、キャリアの棚卸しです。

自分を知ることは、仕事に限ったことではありません。

 

これからは、生成AIにまかせる仕事が多くなって行きます。

人間だけができることで、勝負する必要があります。

 

休みも多くなり、プライベートの時間が増えていきます。

今までの仕事は、AIの方が賢く速くできるようになります。

 

あなたは、これから何をしたいのでしょうか?

どうして、転職を決めたのでしょうか?

 

もちろん年収や福利厚生は、生きる上では大事でしょう。

でも、あなたが生きる上で大事にしているものは、何ですか?

 

その「転職の軸」がはっきりしないと、転職もうまくいかないんです。

キャリアの棚卸しは、あなたの過去と将来やりたいことを書き出すものです。

 

基本的には、職務経歴を中心に書きます。

ですが、プライベートな強みも書いた方が、あなたの得意なことはわかるのではないでしょうか?

 

AIの登場で、仕事とプライベートの境界が、なくなりつつあります。

今ある仕事も、いつまであるかわかりません。

【2025年版】転職活動の疑問解決!注目業界トップ10と避けるべき業界を徹底解説

 

あなたの強みを、職務経歴からだけで限定して見ていては、もったいないです。

筆者は、強くそう思います。

 

今は、ただの遊びかもしれません。

将来性があるもの「たとえば、ゲームなど」は、多く潜在しています。

 

キャリアの棚卸しは過去の仕事に限定せずに考えるのが、コツです。

転職活動がスムーズにいく、地ならしにもなります。

 

人間味も、見える化されます。

面接も、きっとうまくいきます。

 

あなたの人柄が出て来ると、転職活動はうまくいきます。

転職活動は、楽しくやるべき。

 

キャリアの棚卸しを行う手順について、わからなくなったら、この記事を読んでください。

キャリアの棚卸しをしっかり行う効果とは?

 

 

キャリアの棚卸しによる副次的効果

キャリアの棚卸しによる副次的効果

 

キャリアの棚卸しを行うと、以下のような副次的な効果も期待できます。

 

自己成長の機会

キャリアの棚卸しは自己理解を深めるプロセスであり、自己成長の機会でもあります。自身の強みや成長のために必要なスキルを把握し、取り組むことで、より一層の成長が可能です。

 

新たなキャリアパスの発見

キャリアの棚卸しを通じて、自身がまだ未経験の領域や興味を持っている分野を発見することがあります。これにより、自身のキャリアパスをより多角的に考えることができます。

 

自信の向上

キャリアの棚卸しを通じて、自身の成果や経験を振り返ることができます。これにより、自信を持って自己PRや面接に臨むことができます。

 

転職以外のキャリア戦略の構築

キャリアの棚卸しは、転職に限らず、将来のキャリア戦略を構築するための基礎となります。自身の強みや興味を踏まえて、自己成長やキャリアアップの計画を立てることができます。

 

ライフプランが描ける

キャリアの棚卸しの延長線上にあるものは何でしょうか?

ライフプランです。つまり、あなたがどのような人生を望んでいるかの設計図。

 

本来は、人生設計をまず考えるべきです。

筆者も含め、いい大学に入るために受験勉強をし、いい会社に入ってという道が良いと思ってきました。

 

ですが、果たしてそうでしょうか?

人によって、価値観は違うと思います。

 

今の新卒採用という制度は、よいのでしょうか?

同期という言葉が日本人は好きですね。

 

でも、今は「個」の時代です。

それが、転職を助長していると個人的には思います。

 

20代の方は特に就職してすぐ、何か変だなと思うのではないでしょうか?

我々はごまかして過ごしましたが、その点、今の若い方は偉いと思います。

 

50代の方も、それ以降の生活を考えるのは重要です。

年齢が高くなるほど、ライフプランは大切です。

 

仕事も含めて、「5年後、10年後、20年後のあなたはどうなっていたいか?」これは、ライフプランも含めて決めるべきことです。

 

もちろん、お金の問題もあります。

何歳で結婚して、何歳で子供を作って、何歳で家を買って、というくらいは頭の中では描いている方が多いと思います。

 

それを見える化することで、気合が入りますね。

もちろん、ライフプランの修正も必要です。

 

何歳ぐらいで、どれぐらいの年収が必要か?

それは、老後必要なお金から逆算しましょう。

 

今の若い人はそれをきちんとやっています。これが、少子化の大きな原因です。

ライフプランも見える化するために、キャリアの棚卸しを行うことを理解した方が、より良いキャリアの棚卸しができます。

 

そしてそれは、良い職務経歴書ができることを意味しますから、内定までの期間が短くなります。

なので、キャリアの棚卸しは手を抜かずに行ってくださいね。

 

以上が、キャリアの棚卸しを効果的に行う手順とその副次的効果についての概要です。キャリアの棚卸しは、自己理解とキャリア戦略の重要なステップであり、転職成功への道を切り拓くために必要不可欠な要素です。

 

無料登録は以下のボタンよりどうぞ。

 

 

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