本記事には、広告が含まれています。

【採用担当者が教えます!】求人応募で転職方法ごとのルールとは?【注意】

【ルール】求人応募で転職方法を意識しなければいけない訳とは?【注意】 転職ノウハウ
転職ノウハウ
この記事は約7分で読めます。
Sponsored Links

 

 

転職方法のルールで混乱している人「転職方法の代表的なものにはハローワーク、転職サイト、転職エージェントがある。求人応募後のルールが異なるみたいで混乱している。特に転職サイトから応募すると混乱してしまう。転職方法ごとのルールを知りたいな。」

 

こういった疑問に答えます。

Sponsored Links

先ほど、こんなツイートをしました。

 

転職メディアごとのルール
✓ハローワークは全て求職者が手続きする
✓転職サイト経由で応募した場合。①企業求人の場合はハロワと同様②転職エージェント求人の場合は登録してから求人紹介されるかが決まる。
✓転職エージェント推薦の場合は全てエージェントを通すこと。企業への問合せはNG

 

本記事を読めば以下のことがわかるようになっています。

 

この記事を読めばわかること

  • 直接応募のルールがわかる。
  • 転職エージェント推薦の場合のルールがわかる。

 

とは言っても、何の根拠もなく書いているわけではありません。

この記事には以下の根拠があります。

 

この記事の根拠

  • 上記の通り。

 

記事構成は以下のとおりです。

5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

  • ハローワークから求人応募する際のルール【とても大変です】
  • 転職サイトから求人応募する場合のルール【おすすめしない】
  • 転職エージェント推薦で応募する場合のルール【とても楽です】

 

では一つずつ解説します。

 

 

ハローワークから求人応募する際のルール【とても大変です】

ハローワークから求人応募する際のルール【とても大変です】

 

ハローワークから求人応募する場合は、企業への直接応募となりますね。

紹介状をハローワークからもらったら、その後の事務手続きや交渉は全てあなたが行う必要があるんです。

 

面接日程の調整ももちろんですし、内定の連絡を受けるのも企業からダイレクトです。

気が抜けませんし、落ち落ち外出も出来ません。

 

全てにおいてあなたが対応する必要がありますので、求人進捗状況は神経質すぎるくらいに、常に把握しておきましょう。

ハローワーク求人のみならず、並行して進んでいるほかの求人の進捗状況もウォッチしておきます。

 

どの求人に内定が出るかわからないからです。

その時点での求人の優先順位をつけておき、内定が出た時にあわてないで済むようにします。

 

優先順位が低い求人に内定が出ても、落ち着いて対応できますよね?

転職を繰り返さない為にも、内定が出た求人は今一度調査しましょう。

 

良い部分が見つかるかもしれません。

内定辞退した後で気づくのは遅いのです。

 

内定辞退した後での再応募は可能ではありますが、企業の信頼を失っている分だけ不利です。

もう一度検討してみて、それでも魅力的な求人でないと思われたのであれば、内定を辞退しましょう。

 

その場の勢いや理由がないのに【内定承諾】したり【内定辞退】するのは、企業にも失礼です。

転職活動をトラブルなく進めるためには、求人の進捗管理がとても大切なんです。

 

最低限、どの転職方法から求人応募したのかは、きちんと表にしておきましょう。

直接応募は転職活動の基本形です。

 

選考が進むにつれて、この求人はどこ経由で応募したのかを把握していないと、誤った対応をしかねません。

直接応募はとてもシンプルです。

 

あなたが全て対応すれば良いのです。

他の転職方法でも、同様の求人管理が必要です。

 

最も注意すべきなのは、転職サイト経由で求人応募した場合です。

>>転職方法ごとに注意すべきことは違うの?

 

 

転職サイトから求人応募する場合のルール【おすすめしない】

転職サイトの求人構造

 

転職サイトの場合は応募方法が二通りあります。

一つ目は企業への直接応募の場合です。

 

もう一つは転職エージェントを経由して企業に求人応募する場合です。

後者の場合は転職エージェントへ一旦登録する必要があります。

 

転職サイトを使って求人応募する場合は、特にどちらのパターンで求人応募したかをその都度記録しておく必要があります。

直接応募なのか、転職エージェント推薦なのかは求人応募後のルールが大違いだからです。

 

転職エージェント推薦であれば、直接企業に問い合わせることはタブーです。

直接企業に問い合わせたがために、ビジネスマナーを守れないと判断されてしまいます。

 

下手すると、選考はそれでストップです。

こんなことで選考結果が不調になっては、馬鹿らしいですよね?

 

転職エージェント推薦の場合は、全てエージェントを通すのが鉄則です。

そして、直接応募の場合は企業と直接やり取りしなければいけません。

 

転職サイトはその両方の求人が混在しているのです。

エクセルで全ての求人をきちんと管理するのが一番簡単で良いでしょう。

 

例えば下図のように管理すれば、そんなに面倒ではないと思いませんか?

 

求人応募の進捗管理表

 

転職方法(媒体)に関しては、できるだけ社名も書くようにしましょう。

○○ナビ、■■エージェントのように。

 

転職サイトの場合は、直接応募・転職エージェント推薦と二通りあるため、厳密に管理するためには、もう一列増やす必要があります。

筆者は転職サイトは基本的には求人サイトとして、使っていました。

 

もったいない気もしますが【非公開求人】を転職エージェントが数多く保有しているので、特に気にしませんでした。

求人応募は転職エージェント推薦だけに使い分けていました。

 

転職サイトは求人ニーズをマーケティングするために使っていました。

>>【採用担当者が断言!】転職サイトの効果的な使い方とは?

 

>>【失敗せず】転職の進め方で転職サイトと転職エージェントを使おう!

【採用担当解説】簡単な転職の進め方と手順は7つ【完全公開】

 

 

転職エージェント推薦で応募する場合のルール【とても楽です】

転職エージェントのビジネスモデル

 

筆者は転職活動で転職エージェントを主に使っていました。

転職エージェント推薦の応募の場合は、直接企業にアクセスしないということに加えてもう一つルールがあります。

 

それはある転職エージェントから紹介されて、一旦求人応募したら別の転職エージェントからは求人応募してはいけないということです。

これは全ての転職方法について言えることです。

 

採用担当者の立場になって考えてみると、おわかりだと思います。

同じ応募書類が送られてくるということは、企業はとても迷惑です。

 

書類選考はスルーされ、結果の連絡もなくても文句は言えません。

別の転職サイト経由で求人応募するのも、ハローワーク経由で求人応募するのも同じことなんです。

 

数多く求人応募していると、知らないうちに再応募をしていることがあります。

私もきちんと管理出来ていないで、再応募してしまったことがあります。

 

転職の軸が定まっていれば、同じような求人を選ぶのは当然です。

問題は求人応募したことを忘れていることです。

 

このようなことを避けるためにも先ほどの求人進捗管理表を作って、日々更新していきましょう。

>>求人応募した後の進捗管理はどうすればいいのか?【テンプレ公開】

 

状況が変わったらすぐに記載する習慣をつければ、特に面倒ではないはず。

同じ会社に求人応募しているかは、エクセルですとフィルター機能を使えばすぐにわかります。

 

ここまで転職方法ごとのルールを書いてきました。

特に目新しいことではないですが案外ご存知ない方も多いので、今回記事として取り上げさせていただきました。

 

転職活動で色々な転職方法を使うと混乱してきます。

それを放置しますと、あとで大変なことになるのです。

 

日々のちょっとした管理だけで良いので、始めてみてください。

転職活動中の方で、何も記録をとっていない方は急いでメモでも良いので書き出しましょう。

 

 

【裏事情】転職エージェントの裏事情とメリットとは?【転職のプロが徹底解説】

【常識外ですが真実!】転職サイトのデメリット・メリット【採用担当が徹底解説!】

【2024年最新】採用担当者が厳選したおすすめの転職エージェント20選!
採用担当が厳選したおすすめの転職エージェントを知りたい方は、必見!どの転職エージェントがいいか迷っている方は、多いはず。本記事では、採用担当の筆者が選んだ20社を、あなたのニーズごとに徹底比較します。

 

 

Sponsored Links