本記事には、広告が含まれています。

採用担当者に職務経歴書を読んでもらう4つの注意点とは?

採用担当者に職務経歴書を読んでもらう4つのテクニックとは? 履歴書・職務経歴書
履歴書・職務経歴書
この記事は約7分で読めます。
Sponsored Links

 

 

書類選考が通過せずに悩んでいる人「どうしたら採用担当者に職務経歴書をきちんと読んでもらえるのだろうか?自分なりには転職面接に呼ばれるスキルはあると思っている。工夫次第で職務経歴書を読んでくれるのなら、その努力は惜しまないのでポイントを知りたいな。」

 

上記のお悩み・疑問にお答えします。

Sponsored Links

本記事を読めば以下のことがわかるようになっています。

 

この記事を読めばわかること

  • 採用担当者に読まれるための職務経歴書の4つの注意点
  • 職務経歴書では特に読みやすさがポイント

 

とは言っても、何の根拠もなく書いているわけではありません。

この記事には以下の根拠があります。

 

この記事の根拠

  • 上記の通り。

 

記事構成は以下のとおりです。

5分ほどで読める記事ですので、しばらくお付き合いください。

 

  • 職務経歴書のレイアウトを工夫して読んでもらう
  • 全ての職務経歴を書く必要はない
  • 職務経歴書では、あなたの「売り」を最初に書きアピールする
  • 職務経歴書で「盛る」のはやめよう【バレます】

 

では一つずつ解説します。

 

 

職務経歴書のレイアウトを工夫して読んでもらう

職務経歴書のレイアウトを工夫して読んでもらう

 

全く同じ内容の職務経歴書があったとします。

きれいな書類とそうでないもの

 

あなたが採用担当者だったらどちらを読みますか?

殆どの方がきれいな書類を選ぶでしょう。

 

履歴書はフォーマットが決まっています。

その分書きやすいとも言えますね。

 

職務経歴書はフリーフォーマットです。

自由ほど難しいものはありません。

 

あなたのひょっとしたら悪い癖も出てしまうかもしれないんです。

仕事でのプレゼン資料を思い出してください。

 

上司が気に入るように作っていますよね?

それと同じことです。

 

採用担当者のことをあなたはご存知ないかもしれません。

転職エージェントの紹介求人であれば、パーソナリティも把握しています。

 

どんな書類が好みかは今までの経験でエージェントはわかっています

あなただけで判断できない場合はアドバイスをもらうのも良いでしょう。

 

職務経歴書の中身はもちろん重要です。

ですが、読んでもらうためには見た目が重要なんです。

 

見た目、すなわち、レイアウトですね。

最初から作り直す必要はありません。

 

インターネットで検索すれば職務経歴書のテンプレートは山ほど出てきます。

その中から使いやすいのを選んで、あなた流にアレンジすれば良いのです。

 

やはり転職を希望する業種、職種のフォーマットをアレンジするのが良いでしょう。

業界には業界なりの浸透したフォーマットがあるものです。

 

それを使用すれば、悪い印象は持たれないはずですよ。

 

>>誰でもできる職務経歴書の作成方法!

 

 

全ての職務経歴を書く必要はない

全ての職務経歴を書く必要はない

 

職務経歴書にはあなたのキャリア全てを書く必要はありません

履歴書に在籍した会社はリストアップしてあるので、職務経歴書には求人に関係の薄い会社での職歴は書く必要はほとんどないと言えます。

 

書いたとしても、さらっと数行書く程度で構いません。

職務経歴書は求人との関連性を考えつつ、毎回作り直すのが正解です。

 

求人が重視しているスキルに焦点を当てて書くことは当然と言えます。

それにあわせて、中身も少しずつ変えるんです。

 

職務経歴書の使いまわしは採用担当者にバレます。

誠意をもって応募するなら、求人に特化した職務経歴書の方が読む方はうれしいですよね。

 

ただ、これでは応募する方も身が持ちません。

だからこそ、転職理由が重要なんです。

 

どの業種のどの職種に応募するって決まるのがこの段階だからです。

転職理由が明確であれば、職務経歴書もいくつも用意する必要はなくなるんです。

 

やみくもに応募するのではなく、こんな求人にという【転職の軸】が決まっているので、濃淡をつけるとしてもそんなに数はないはずです。

逆に応募するたびに職務経歴書の作成で苦労するようでしたら、転職理由が明確になっていない可能性が大きいです。

 

あなたの今までの経験でどれを活かして転職したいのかが明確であれば、転職の軸もブレないはずだからです。

転職理由が明確になっているかのチェックにもなります。

 

そのためのキャリアの棚卸しなのです。

 

>>職務経歴書は本当に自由に書いていいのか?【実は必須項目がある】

 

 

職務経歴書では、あなたの「売り」を最初に書きアピールする

職務経歴書では、あなたの「売り」を最初に書きアピールする

 

職務経歴書に書くべき項目は以下の4つに決まっています。

  • コアスキル
  • 要約
  • 職務概要(会社ごと)
  • 職務詳細(会社ごと)
  • 上記の通り。

 

最も重要な項目はコアスキルです。

自己PRと違うのは、どの会社でも通用するスキルであることです。

 

ポータブルスキルとも言います。

社内でしか通用しないスキルって、結構あります。

 

いわゆる社内スキルのことで、転職市場価値はとても低いです。

すでに自動化されていたりして、他社ではもうそういう仕事がないんですね。

 

コアスキルを明確にすることで、採用する会社としてもとても助かります。

要求するスキルが全て書かれていなかったとしても、その他に魅力的なスキルがあるかもしれません。

 

この部分は定量的に書くようにしましょう。

つまり、数値を入れてください。

 

営業だったら「売り上げいくら」、マネージャーだったら「管理した部下が何人」など、数値化して書いた方が読んでもらいやすいです。

コアスキルは全力を尽くして書きましょう。

 

履歴書の志望動機と同様、職務経歴書のコアスキルは力を入れる部分です。

コアスキルをきちんと書けば、必ずそれ以降の細かい職務経歴を興味をもって読んでくれます

 

>>職務経歴書に書くべき項目とは?

 

 

職務経歴書で「盛る」のはやめよう【バレます】

職務経歴書で「盛る」のはやめよう【バレます】

 

職務経歴書はあなたのプレゼン資料です。

今までの実績を盛らずに定量的に書いてください。

 

そして内容が採用担当者に伝わるように、先程書いたようにレイアウトも工夫したほうがいいです。

ですがスキルを盛るのはよくありません。

 

必要以上に売り込みすぎたりすると、転職面接でメッキがはげます。

採用担当者が内容に疑いを持たないように理論立ててアピールしましょう。

 

本当に実力があれば、淡々と書いてあってもわかるものです。

応募者の方から必要以上にアピールする必要はありません。

 

コアスキルについては別できちんとアピールする必要があります。

職務経歴については、事実を客観的に淡々と書くべきです。

 

データに基づかない実績は評価されにくいです。

 

>>職務経歴書に自己PRは必要?

 

例えばコミュニケーション能力。

これほど難しいものはありません。

 

明るくて元気ということでは職務経歴書に書く価値はないのです。

調整能力であればわかります。

 

他部署と調整しながら、物事を決めていくのが得意とかですね。

これであれば、立派なコミュニケーション能力です。

 

職務経歴書を転職のプロの視点で添削して欲しい場合は、転職エージェントを使うと効果的です。

見やすいレイアウトかも第三者的目線でアドバイスをくれます。

 

独りよがりにならないように転職活動はエージェントを活用することをおすすめします。

 

 

【裏事情】転職エージェントの裏事情とメリットとは?【転職のプロが徹底解説】

【常識外ですが真実!】転職サイトのデメリット・メリット【採用担当が徹底解説!】

【採用担当者おすすめ】転職エージェント145選!業界別・年代別に徹底紹介
採用担当が厳選したおすすめの転職エージェントを知りたい方は、必見!本記事では、採用担当の筆者が厳選した145社を、ニーズごと(業界・年代)に徹底比較します。

 

 

Sponsored Links