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【簡単】採用担当者に職務経歴書を読んでもらう4つの注意点とは?

採用担当者に職務経歴書を読んでもらう4つの注意点 履歴書・職務経歴書
履歴書・職務経歴書
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求職者1

書類選考が通過せずに、悩んでいる人「どうしたら採用担当者に、職務経歴書をきちんと読んでもらえるのだろうか?自分なりには転職面接に呼ばれるスキルは、あると思っている。工夫次第で職務経歴書を読んでくれるのなら、その努力は惜しまないのでポイントを知りたいな。」

こういった疑問に、採用担当の筆者がお答えします。

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書類選考では、職務経歴書の出来がとても重要です。本記事では、現役採用担当の筆者が、最後まで読んでもらえるちょっとしたコツをお教えします。面接まで進めずに、困っている方は必見です。

 

【採用担当解説】簡単な転職の進め方と手順は7つ【完全公開】

 

この記事を読めばわかること

  • 採用担当者に読まれるための職務経歴書の4つの注意点
  • 職務経歴書では特に読みやすさがポイント

 

この記事の根拠

記事構成は、以下目次のとおりです。

では、一つずつ解説します。

 

 

職務経歴書のレイアウトを工夫する

職務経歴書のレイアウトを工夫する

 

全く同じ内容の職務経歴書があったとします。

きれいな書類とそうでないもの

 

あなたが採用担当者だったら、どちらを読みますか?

殆どの方が、きれいな書類を選ぶでしょう。

 

履歴書はフォーマットが、決まっています。

その分書きやすいとも言えます。

 

職務経歴書はフリーフォーマットです。

自由ほど難しいものはありません。

 

ひょっとしたら悪い癖が、出てしまうかもです。

仕事でのプレゼン資料を思い出してください。

 

上司が気に入るように作っていますよね?

それと同じことです。

 

採用担当者のことをあなたは、ご存知ないでしょう。

転職エージェント推薦であれば、面接官の性格なども把握しています。

 

「どんな書類が好みか?」について、転職エージェントはわかっています

あなただけで判断できない場合は、アドバイスをもらうのが成功への近道です。

 

職務経歴書の中身は、もちろん重要です。

ですが、読んでもらうためには、見た目も重要です。

 

見た目、すなわち、レイアウトです。

最初から作り直す必要は、ありません。

 

インターネットで検索すれば、職務経歴書のテンプレートが山ほど出てきます。

その中から使いやすいのを選んで、あなた流にアレンジすれば良いのです。

 

やはり転職の軸をアレンジするのが、良いでしょう。

業界には業界なりの浸透したフォーマットが、あります。

 

それを使用すれば、悪い印象は持たれないはずですよ。

【採用担当が教える】誰でもできる職務経歴書の作成手順

 

 

全ての職務経歴を書く必要はない

全ての職務経歴を書く必要はない

 

職務経歴書に、あなたのキャリア全てを書く必要はありません

履歴書に在籍した会社はリストアップしてあるので、職務経歴書には求人に関係の薄い会社での職歴は書く必要はほとんどないと言えます。

 

書いたとしても、さらっと数行書く程度で構いません。

職務経歴書は求人との関連性を考えつつ、毎回作り直すのが正解です。

 

求人が重視しているスキルに焦点を当てて書くことは、当然と言えます。

それにあわせて、中身も少しずつ変えるんです。

 

職務経歴書の使いまわしは、採用担当者にバレます。

誠意をもって応募するなら、求人に特化した職務経歴書の方が読む方はうれしいですよね。

 

ただ、これでは応募する方も身が持ちません。

だからこそ、転職理由が重要です。

 

どの業界・職種に応募する段階で、決まるからです。

転職理由が明確であれば、職務経歴書もいくつも用意する必要はなくなります。

 

やみくもに応募するのではなく、こんな求人にという転職の軸が決まっているので、濃淡をつけるとしてもそんなに数はないはずです。

逆に応募するたびに、職務経歴書の作成で苦労するようでしたら、転職理由が明確になっていない可能性が大きいです。

【採用担当が解説!】転職の軸がブレた時、確認すべき3つのポイントと対策とは?

 

今までの経験でどれを活かして転職したいのかが明確であれば、転職の軸もブレないはず。

転職理由が、明確になっているかのチェックにもなります。

 

そのためのキャリアの棚卸しです。

【採用担当解説】職務経歴書は本当に自由に書いていいのか?【実は必須項目がある】

 

 

職務経歴書では、あなたの「売り」を最初に書きアピールする

職務経歴書では、あなたの「売り」を最初に書きアピールする

 

職務経歴書に書くべき項目は、以下の4つがマストです。

  • コアスキル
  • 要約
  • 職務概要(会社ごと)
  • 職務詳細(会社ごと)

最も重要な項目は、コアスキルです。

自己PRとの違いは、どの会社でも通用する定量的スキルであること。

 

ポータブルスキルとも言います。

社内でしか通用しないスキルって、結構あります。

 

いわゆる社内スキルのことで、転職市場価値はとても低くなります。

すでに自動化されていたりして、他社ではニーズがなかったりです。

 

コアスキルを明確にすることで、採用する会社としては、とても助かります。

要求するスキルが全て書かれていなかったとしても、その他に魅力的なスキルがあるかもしれません。

 

この部分は、定量的に書くようにしましょう。

つまり、数値を入れてください。

 

営業だったら「売り上げいくら」、マネージャーだったら「管理した部下が何人」など、数値化して書いた方が読まれます

コアスキルは、全力を尽くして書きましょう。

 

履歴書の志望動機と同様、職務経歴書のコアスキルは力を入れる部分です。

コアスキルをきちんと書けば、必ずそれ以降の細かい職務経歴を興味をもって読んでくれます

 

 

職務経歴書で「盛る」のはやめよう【バレます】

職務経歴書で「盛る」のはやめよう

 

職務経歴書は、あなたのプレゼン資料です。

今までの「実績を盛らず」、定量的に書いてください。

 

職務経歴が採用担当者に伝わるように、レイアウトも工夫したほうがいいです。

ですがスキルを盛るのは、よくありません。

 

必要以上に売り込みすぎたりすると、転職面接でメッキがはげます。

採用担当者が疑いを持たないように、理論立ててアピールしましょう。

 

本当に実力があれば、淡々と書いてあってもわかるものです。

応募者の方から必要以上にアピールする必要は、ありません。

 

コアスキルについては、もっともアピールする必要があります。

職務経歴については、事実を客観的に淡々と書くべきです。

 

データに基づかない実績は、評価されにくいです。

【採用担当が教える!】職務経歴書に自己PRを書かないでも良いのか?【これが真実】

 

例えば、コミュニケーション能力。

これほど難しいものは、ありません。

 

「明るくて元気」だけでは、職務経歴書に書く価値はないです。

調整能力であれば、わかります。

 

他部署と調整しながら、物事を決めていくのが得意とかですね。

これであれば、立派なコミュニケーション能力です。

 

職務経歴書を「転職のプロ」目線で添削して欲しい場合、転職エージェントを使うと効果的です。

見やすいレイアウトかも、第三者的目線でアドバイスをくれます。

 

独りよがりにならないように、転職エージェントを活用することをおすすめします。

 

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