
面接対策で悩んでいる人「書類選考はパスしたが、面接前で緊張している。どうすれば、面接パスできるだろうか?対策を知りたい。」
こういった疑問に、採用担当の筆者がお答えします。
面接は、転職活動の山場です。しかし、面接には採用担当者の立場に立って答えることが、面接対策ともなります。本記事では、現役採用担当者である筆者が、内定を勝ち取る応募者はどんな方かを解説します。
先日、こんなツイートをしました。
面接では、面接官を安心させてあげよう。書類選考はパスしているのだから、あとは人間性。社風をチェックすることも忘れずに。 #面接 #相互チェック
— CowBoy | 代表取締役&採用担当 (@cowboy19620626) April 25, 2025
- 面接官を安心させることが、一番の対策
- 面接官が安心するのは、コアスキル次第
- 面接対策をするため、おすすめの転職エージェント
- 筆者は現役の採用担当者かつ代表取締役で、数多くの転職面接や書類選考の現場を熟知しています。
- 自らも3回の転職を経験し、50社以上の転職サービスを使い倒してきた実体験があります。
- 採用側と求職側の両視点を持つ実体験が、この記事の根拠です。
記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。
それでは、採用担当の視点から一つずつ詳しく解説します。
面接とは安心である

結論「転職面接では採用担当者が安心すれば、ほぼ内定です」
面接に呼ばれたことの意味を、改めて考えてみましょう。
企業の選考の順序として、面接の前に書類選考があります。
職務経歴書は、客観的なデータにもとづいた書類に仕上げる必要があります。
そのためには、定性的な記述よりも定量的な記述に心がけることです。
企業としては、面接に来てもらう人の選別を書類選考でしています。
書類選考で確認しているのは、以下くらいですが、幅広く確認していることがわかります。
- 年齢は、「想定の範囲内」か?
- すぐに、辞めている企業はないか?転職を、繰り返していないか?
- 求人票に書かれている仕事を、こなすだけのスキルを持っているか?
- 離職期間は、長すぎないか?
- 学歴などで、ポテンシャルは高そうな人か?
応募する際に「この点は応募先企業が不安になるかな?」という部分は、応募書類の備考欄に補足説明をいれておきましょう。
採用担当者は、これらを総合的に判断して、面接に呼ぶかどうかを決めます。
応募者多数の場合は、書類選考は厳しくなります。逆に応募者が少ないときは、そんなに書類選考は、厳しくない場合もあります。
いずれにせよ面接に呼ばれたということは、企業があなたに興味をもっているということです。
「面接を行う意味」を言語化してみます。
書類選考だけで、内定を出す企業はありません。
その理由は実際に会って、話してみないと心配だからです。
内定を出すということは、労働契約が成立することを意味します。
会社としては、入社してくる前提で準備を始めます。
つまり内定を入社予定者に対する出したタイミングから、投資が始まるんです。
例えば、月給15万円くらいの求人があったとします。
その社員は会社の売り上げに20万円くらい貢献しないと、月給に見合うはたらきをしていることにはなりません。
あなたの給料は、会社にとっては投資と同じです。
面接では、そういう観点で見られることになります。
- この応募者は、(確実に)売り上げ○○万円をあげられるだろうか?
- 間接部門だとすれば、その額相当の働きをしてくれるだろうか?
このようなシビアな目で、見られるのが面接です。
面接官によって、確認するポイントは違いますので、面接テクニックに頼るのは危険です。
面接のマナーを身につけることだけでは、必ずしも合格にはつながりません。
面接官は、会社に「貢献してくれる人」なのかを、チェックしています。
あなたは、面接官を安心させる回答をする必要があるのです。
職務経歴書に書いてあることを、そのまま話したのでは、面接官は安心しません。
やはりあなた自身の言葉で、実績を意識して話してください。
印象の良さは大切ですが、内定の決め手にはなりません。
はきはきと受け答えをすることは大切ですが、採用の瞬間とはなりえません。
ビジネスマンとしては、出来て当たり前ということです。
面接官が見ているポイントは、ほかにあります。
採用担当者から、断言できることがあります。
それを、これから説明します。
幅広いコアスキルがあることを確信すれば、安心できる

転職面接では応募者のスキルが幅広く応用がききそうであれば、採用担当者は安心します。
企業は、求人という形で人を募集します。
求人は求人票という形でまとめられ、その中に必ず募集要項が書いてあります。
面接に臨む際には、求人票で求められている仕事内容をあなたなりにシミュレーションしますよね。
あなたはどの程度まで深堀できていますか?
これはとても「重要」なことです。
はっきり言いますと、あなた一人で面接対策をすることはとても難しいです。
求人票だけでは、とても限られた情報しかないからです。
求人票の仕事内容として書かれていることは、企業のニーズです。
しかし実際は、潜在ニーズが存在します。
ニーズには、顕在ニーズと潜在ニーズに分類されます。
ニーズといえば、顕在ニーズのことを一般的には指します。
言葉ではっきり言える「要求」のことです。
潜在ニーズは、顕在ニーズの奥にある企業も実は気づいていないニーズです。
転職エージェントは企業から求人を依頼されると、どんな人が欲しいのか人物像をインタビューします。
どんな人が欲しいというのは、実は潜在ニーズにつながります。
繰り返します。
求人票には、企業が要求する顕在ニーズしか書かれていません。
潜在ニーズは、このような背景により転職エージェントが保有しています。
そのために、優良求人の内定を勝ち取るため転職エージェントを使うことが必須です。
あなた一人で面接対策するよりもずっと楽ですし、効率的です。
転職面接は一次面接と二次面接についても、全く異なる対策が必要です。
面接官の立場によって、対策は異なります。
人事面接であれば、転職理由や志望動機が中心になります。
現場責任者が面接官であれば、詳細なスキルの確認が面接対策になります。
最終面接では、取締役クラスが面接をすることが多いため、自社に貢献してくれるかの確認がほとんどです。
これは標準的なパターンですので、企業によって面接が何回になるかは不明ですよね?転職エージェントは、面接回数と面接官の性格を把握しています。
事前に情報を把握しておき、面接官を安心させることができます。
「私はこんなことができます」といっても、面接官の心には響きません。
少なくとも、筆者には響きません。
それよりは、「御社の事業では●●のできる人が必要でしょうか?」くらいにしておきましょう。
それでもあなたのスキルを、十分評価してくれます。
求人票には書かれていないけど、きっとこんな人材が欲しいのだという情報を事前に転職エージェントから入手しておき、二人三脚で面接対策をしましょう。
社風が合いそうなら、安心する

社風は、とても「重要」です。
プロパーの人と中途採用の人が少しカラーが違うのはそのような理由があります。
面接でプロパー社員のカラーに近い人が結果的には、採用されているのは事実です。
これについては、無意識で選んでいる可能性があります。
人は受け入れたくないものは、無意識で拒否反応を示しますから。
つまり採用担当者にとって、上手くやっていけそうな応募者は安心なわけです。
【採用担当が教える】内定が決まりやすい面接での3つの共通点とは?【ヒューマンスキルが重要】
コアスキル・ヒューマンスキルが同じなら、最後は相性で採用するのは仕方のないところです。
面接官も人間ですから、そこだけは好みが出てしまうのです。
たとえ運よく入社できたとしても、社風が合わなかったら、転職した人も気持ちよく働くことはできないでしょう。
結局は、また転職することになったりするのではないでしょうか?
そういった意味であなたは特に対策の必要はないのですが、人柄と社風のマッチングもみられていることを知っておいてください。もちろん、あなたも会社をチェックする権利はあります。
いくら考えても面接見送りの理由がわからない場合は、殆どそれです。
私も前職で面接官をやっていたとき、人柄と会社の相性以外は問題ないのに見送った経験は結構あります。
全力ですべての求人に面接対策しても、相性の問題は仕方がありません。
必ず、あなたの人柄にあった求人に出会えるはずです。
先ほども書きましたが、求人情報の裏の裏まで知り尽くしている転職エージェントが味方になっていれば、面接対策は効率的にできます。
どんな質問が過去出たかを把握していますので、重点的な準備が出来るんです。
特にはじめての転職、女性の転職の方に特におすすめです。
転職活動中の不安や疑問を解消できるよう面接対策はもちろん、書類選考、円満退社できるように丁寧なアドバイスがありますので、安心して利用することができます。
面談にお越しの方には、転職活動のノウハウがつまったガイドブックをプレゼントしています。
もちろん転職支援にかかる費用は一切ございません。
完全無料で転職活動ができますので、相談だけでもしてみてはいかがでしょうか?
後はあなたの少しの勇気で行動できるかどうかで転職活動が変わってくるでしょう。
転職活動は、孤独です。
不安な時に、相談できるアドバイザーがいるのといないのとでは全然違います。
転職エージェントを使っても、あなたにデメリットはありません。
相性が悪いと思えば、利用を中止すればよいだけのことです。
転職エージェントを全く使っていない転職活動中の人は、殆どいません。
最低限3社、転職エージェントは複数社の利用が基本です。



