職務経歴書で採用担当者がスクリーニングするのは?【3項目だけ】

履歴書・職務経歴書
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応募書類の中でも、最も重要な職務経歴書。採用担当を経験した私から見た本当に知りたい部分を公開しますね。

職務経歴書で採用担当者がスクリーニングするのは?

 

書類選考はとても手間がかかる業務です。

ある程度はスクリーニングしないと職務経歴書を読むことは困難です。

 

求人応募する際に職務経歴書が以下に当てはまっていることを確認してください。

そうでないとシュレッダー行きということになりかねません。

 

  • 時系列で書いてあるか?
  • データに基づき書かれているか?
  • 自己PRは不要

 

一つずつ解説します。

 

 

時系列で書いてあるか?

 

職務経歴書はフリーフォーマットです。

自由に書いて良いのですが、私の場合は【見た目】も重視します。

 

つまり、レイアウトですね。

見やすいレイアウトにする能力はそのままプレゼン能力となります。

 

会社では、さまざまな場でプレゼンすることが多いので、これは必須です。

見やすい表としてレイアウトし、職務経歴書を書くこと、それも長すぎず、短すぎずに。

 

これだけでも採用担当の印象は変わりますよ。

シュレッダー行きの確率はぐっと低くなります。

 

そして、次のポイントは【時系列】で書かれていることです。

時系列というのは、職歴の古いものから年代順に書くことです。

 

これと反対なのは、逆時系列です。

逆時系列とは、職歴の現在から過去にさかのぼっていく書き方です。

 

もうひとつ、キャリア式というのがあります。

キャリア式とは、職務ごとにまとめて書く書き方です。

 

私の利用していた転職エージェントが採用担当者にインタビューした結果もそうですし、私自身もそうですが、【時系列】で書かれたもの以外は、殆ど読みません

なぜか?

 

【履歴書】は全て時系列で書かれていますよね?

これが一番の理由です。

 

採用担当者は履歴書で、どの会社でいつ、何年くらい勤めたのかをざっくりと把握します。

それと比較しやすいのは、明らかに【時系列】で書かれている職務経歴書ですよね?

 

逆時系列では、履歴書と反対に書いてあるので、読むのが面倒です。

キャリア式にいたっては、履歴書と対応はとれていないので、読んだとしても、理解出来ないですね。

 

読む側の立場を考えられるのは、大事なことなんです。

まずは、内容以前の話を書いたのは、この時点で読む気をなくす職務経歴書があまりにも多いからです。

 

「そんなこと知っているよ!」とあなたは言うでしょうが、ほとんどの方は、レイアウトも含めて出来ていません。

内容以前の【見た目】が相手に読んでもらうためにまずは、重要です。

 

 

データに基づき書かれているか?

 

そして、いよいよ中身です。

採用担当としては、具体的な実績が知りたいわけです。

 

職務経歴書で多いのは、以下のようなものです。

 

  • 仕事内容の羅列
  • 業務内容がイメージ出来ない
  • 在籍している会社でだけ通用する【方言】で書かれている。

 

これだと読む側は十分あなたの業務のことを理解できませんね。

採用担当としては、以下を知りたいのです。

 

  • いつからいつまで
  • どの会社の
  • どの部署で
  • どんな職務を(できるだけ具体的に!)
  • どんな立場で(課長、係長、PMなど)
  • どの程度の規模感で(部署の人数など)
  • どのくらいの実績を出したか?(金額が出さればなお良い)

 

だいたいの職務経歴書には職務と実績以外は、きちんと書かれているのです。

職務と実績については、わかりにくいものが多いです。

 

職務については、具体的な仕事内容まで内容をくだいて書くことが重要です。

転職エージェントを使うのであれば、アドバイスをもらうべきです。

 

求人紹介に影響しますから。

内容はニッチになってしまっても、ニーズがあれば、高い評価となります。

 

ふわっとした内容、例えば、営業とか、経理とか書かれても、どの程度まで出来るのか、読む側はイメージ出来ないですよね?

常に【読む側の立場を考えて書く】ことで、良い職務経歴書になります。

 

誰でもできる職務経歴書の作成手順
職務経歴書の作成は履歴書とは比べ物にならないくらいの手間と時間がかかります。本コラムでは、出来るだけ短時間に作成することを目指します。

 

そのためには、きちんとしたデータに基づいて職務経歴書を書くことです。

客観的な事実が知りたいのです。

 

そこには、【一生懸命】とかはいらないんです。

職務経歴書はあなたの過去の実績をプレゼンする資料です。

 

どんな環境で仕事をしたのか?

業務内容をイメージしてもらうことを盛り込むのが、【職務】です。

 

【実績】は営業でいうと、いくら売り上げ実績があるとか、顧客をいくつ持っているとかの定性的な内容ではなく、あくまで定量的な内容です。

ほかの職種でも、30%生産性向上を実現したとか書けるはずです。

 

とにかく、採用担当は数字が知りたいのです。

業界やその会社での数字と比べることが出来ますからね。

 

業界やその職種でよく使う実績を数値として示すことで、あなたの転職市場での価値を知ってもらい、面接の機会につなげましょう。

 

 

自己PRは不要

 

先ほど書いたことから導くことができることなのですが、職務経歴書にはあなたの熱意は通常の業界でしたら書くことは不要です。

一部医療系の職種などでは、重視される場合もあります。

 

判断に迷う場合は、転職エージェントの担当アドバイザーに従うのが良いです。

エンジニアや営業職のように、実績が書ける場合は、採用担当としてはそれだけを知りたいのです。

 

人柄については、面接で確認出来ますから、書類選考では、徹底してスキルチェックをするんです。

職務経歴書にたまに、自己PR的なことを書く方がいらっしゃいます。

 

「仕事をする上で心掛けているモットー」とかです。

これって、実のところあまり読まれないんです。

 

主観が入っていて、客観性に乏しいからです。

実績が数値できちんと書かれていれば、読みますけど、それこそ、本編を読みます。

 

最初に全体の要約を書くと思いますが、これが具体的でないと、職務経歴の詳細はまず読みません。

自己PRに力を入れるんだったら、【コアスキル、職務要約】に気合を入れましょう。

 

この部分は、求人ごとにアピールする部分が少し変わると思います。

手間をかけるのであれば、求人ごとに書き換えましょう。

 

自己PRは不要です。

コアスキル、職務要約に力を入れて取り組みましょう。

 


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