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【CEO&現役採用担当の本音】転職理由を本音で話すのは当然のことか?

転職理由
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求職者3

いざ転職面接となると、転職理由を本音で話してよいのだろうか?それとも無難な建前を言っておいた方がいいのかな…。人間関係や待遇への不満がきっかけだけど、そのまま伝えたら落とされそうで不安だな。

こういった疑問に、CEOで現役採用担当の筆者がお答えします。

こんにちは、CowBoyです。CEOと現役採用担当をやっています。

転職面接の準備をしていると、「転職理由のどこまでを本音で語るべきか」という壁に必ずぶつかりますよね。結論から言えば、転職理由は本音で話すのが当然であり、建前ばかりの回答では決して面接官の心は動きません。

しかし、ここで多くの求職者が致命的な勘違いをしています。それは、「退職理由(過去への不満)」と「転職理由(未来への希望)」を混同してしまっていることです。前職への不満をそのままぶつけるのは、本音ではなく単なる愚痴と受け取られてしまいます。

本記事では、CEO兼現役採用担当の視点から、面接で評価される「正しい本音の伝え方」と、ネガティブなきっかけをポジティブな転職理由へと変換するための深掘りのプロセスを徹底解説します。

本格的な転職活動をスタートする前に、まずは以下の記事で「転職の正しい進め方と手順」の全体像を確認しておくのがおすすめです。

転職活動の始め方ロードマップ「7つの簡単な手順」はこちら

 

先日、こんなツイートをしました。

転職理由を本音で話しても良いのか疑問に思っている方は心配はいらない。ただし退職理由と転職理由の区別がついているのが条件。退職理由は過去のこと、転職理由は未来のこと。退職理由を本音で話すのはもちろんNGなので注意。両者を混同している方が実に多い。

 

この記事を読めばわかること

  • 採用担当が教える「退職理由」と「転職理由」の決定的な違い
  • 本音で話しても面接官に納得される自己分析と深掘りのコツ
  • ネガティブなきっかけをポジティブな未来へ変換する方法

 

この記事の根拠

  • 筆者は、「CEO」かつ「現役採用担当者」で、数多くの転職面接や書類選考の現場を熟知しています。
  • 企業側として、転職エージェントと契約し、求人を依頼しています。当然、転職エージェントのビジネスモデルも把握しています。
  • 自らも3回の転職を経験し、50社以上の転職サービスを使い倒してきた実体験があります。
  • 転職活動を通して、大手メディアが隠す「本音」の転職活動ロードマップを公開しています。
  • 採用側と転職経験の両視点を持つ実体験が、この記事の根拠です。

CowBoyの詳しい実績・プロフィールはこちら

記事構成は、以下の目次のとおりです。まずは全体像をご確認ください。

それでは、採用担当と転職経験の両視点から一つずつ詳しく解説します。

 

 

転職理由を本音で話すのは当然のこと【退職理由ではない】

転職理由を本音で話すのは当然のこと

結論「退職理由と転職理由を区別すれば、本音で話しても問題ない」

リクナビNEXTが退職理由の本音ランキングを調査しています。

本記事ではそれを引用させていただき、転職面接で転職理由をどう言えばよいのかを考えていきたいと思います。

  • 1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
  • 2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
  • 3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
  • 4位:給与が低かった(12%)
  • 5位:仕事内容が面白くなかった(9%)
  • 6位:社長がワンマンだった(7%)
  • 7位:社風が合わなかった(6%)
  • 7位:会社の経営方針・経営状況が変化した(6%)
  • 7位:キャリアアップしたかった(6%)
  • 10位:昇進・評価が不満だった(4%)

引用元:リクナビNEXT「転職理由と退職理由の本音ランキングBest10」

 

上記の引用記事では、多くが退職理由になっています。

退職理由は転職を考えることになった「きっかけ」に過ぎません。

 

「退職=転職」 ではないですから。

退職理由はほとんどの場合は「ネガティブ」なものになりがちです。

 

つまり転職する本音に近いものです。

上司と合わなかったとか、労働環境が不満だったとかはまさに退職理由です。

 

転職理由は「転職先でどのようなスキルを活かして、どれだけ貢献できるのか?」を企業が知るためのものです。

なので当然ながら企業が聞きたいのは、退職理由ではありません。

【CEO&採用担当の本音】転職理由と退職理由とは全く別物。どう違うのか?

 

面接官は「現職や前職の不平不満」を聞きたいわけではないんです。

不平不満があるから転職活動をしていることは採用担当者はわかっています。

 

採用担当者が気にするのは「この応募者はすぐに辞めたりしないかな?」ということです。

面接官によっては「なぜ会社を辞める(辞めた)のですか?」と質問しますが、引っかからないようにしてください。

 

質問の意図は「転職してどのようなキャリアプランを描いているのか?」にあるのですが、転職面接で聞かれる内容を本当に理解している方はごくごく少数です。

少なくとも、上記のランキングにあるようなことを転職理由として答えるのだけはやめましょう。

 

「上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった」が退職理由のトップになっています。

これを転職面接で転職理由として話したら、面接官はどう思うでしょうか?

 

筆者は採用担当なので「この応募者はまた人間関係で辞めそうだな」と第一印象で、わかります。

採用担当者が最も恐れるのは、せっかく入社してもすぐに退職されることです。

 

社員を採用するのには、かなりのコストがかかります。

入社したからには、会社の売上に貢献してもらわないとペイしません。

 

転職面接で転職理由を聞く一番の目的は、それです。

長く働いてくれそうかを確認しているんです。

 

「面接は安心」というのは、筆者の持論です。

面接官を不安にさせる回答をすることは、あなたにとって何の得にもなりません。

【CEO&現役採用担当が断言】転職面接は面接官を安心させる回答をすること

 

 

転職理由を本音で話しても大丈夫なように深掘りしよう

転職理由を深掘りしよう

結論「転職理由を徹底的に深掘りすれば、本音で話しても大丈夫」

退職理由と転職理由の違いは分かったでしょうか?

ぶっちゃけて言うと、退職理由は過去のこと、転職理由は未来のことです。

 

本音で話しても良いのは「未来のこと」です。

もちろん退職理由と転職理由は関連があります。

 

ただし転職理由は、「転職しないと解決できないこと」が必須となります。

例えば、今お勤めの会社で事業計画があるかと思います。

 

もしも、あなたがこれから挑戦したい仕事がないとしたらどうでしょう?

あなたは今の会社で働き続けることは、成長の機会を損失してしまうわけです。

 

これは、立派な転職理由です。

今の会社では実現できないことですから。

 

特に20代の方であれば、新しいことにチャレンジすべきです。

ただし転職する際には、マーケティングも行いましょう。

 

転職すべきでない業界に転職したら、目も当てられません。

【CEO&現役採用担当が警告】2026年版・転職しないほうがいい業界と見極め基準

 

これからは多くの業界・職種がなくなると言われています。

【CEO&採用担当が暴露】今後なくならない仕事と消えやすい仕事の見極め方

 

それでも、成長し続ける産業・業界はあります。

例えばIT関連の仕事は、人手不足です。

 

ある程度のスキルを身につければ、未経験転職も可能です。

転職する際には「やりたいこと」ではなく「できること」を「転職の軸」とするといいでしょう。

 

その結果、転職理由は本音で話せる内容になるはずです。

「スキルアップしたい」を転職理由とすることは安易に聞こえますが、深掘りしておけば大丈夫です。

【CEO&採用担当が教える】転職理由はスキルアップでよいのだろうか?

【CEO&採用担当が教える】転職理由をなぜなぜ分析で深掘りしよう!

 

 

転職理由を本音で話すのは良いが、ポジティブな内容にしよう

転職理由はポジティブな内容に

結論「転職理由はポジティブな内容を話すように気をつけよう」

転職理由が深掘りできれば、殆ど問題ないです。

あとは転職面接での話し方に注意すればOKです。

 

転職理由を話す際はネガティブな印象を面接官に少しも与えないように注意しましょう。

転職面接は日本の場合、建前で評価することがまだまだあります。

 

転職面接ではスコアをつけながら行う企業が多いのですが、面接官が質問せざるを得ない回答をされるとどうしても減点される傾向にあります。

つまりある程度は無難にこなすことが転職面接ではテクニック面で大事になります。

 

これからは、コンピテンシー面接が主流になります。

面接官によって合否が変わることはなくなるからです。

【CEO&採用担当が暴露】通常面接からコンピテンシー面接へ:採用プロセスの進化

 

現状の転職面接ではどうしても採用担当者の「主観」が入ってしまいます。

これは仕方のないことなので、転職エージェントに相談してみるのも良いでしょう。

 

面接官の性格や、どんな質問が出たかを転職エージェントは知っています。

転職活動は情報戦ですから、正しい情報を多く入手した方が有利です。

 

例えば大手の転職エージェントは、保有している求人も情報量も違います。

まずはリクルートエージェントあたりから使ってみることをおすすめします。

 

転職エージェントを使えば、転職面接対策も行えるので、利用できるものは使わないともったいないです。

もちろん無料です。

【CEO&現役採用担当が教える】なぜ転職エージェントは無料で利用できるのか?

 

転職エージェントに「転職理由をこう説明したいが、問題ないか?」と聞いてみても良いです。

「相手様の性格上、この部分をもう少し詳しく話した方がいいでしょうね。」などとアドバイスしてくれるはず。

 

転職活動で転職エージェントを使いたがらない方がいますが、実にもったいないです。

それはアドバイザーのスキルの問題で、必ずあなたに相性ピッタリのエージェントは見つかるはずです。

 

転職活動でそれが結構大変なんですが、地道に転職エージェントを使い続けた方が良いです。

筆者は、転職エージェントを50社ほど使ってます。

 

一度に利用するのは3社くらいがよいと筆者の経験から断言できます。

複数社利用で、転職理由などの相談ができるのですから。

【CEO&採用担当が警告】転職エージェントは複数社利用が基本です【注意点あり】

 

転職理由を明確にすることは、単なる面接対策ではなく、あなたの「転職の軸」を立て直すための最初のステップです。この軸が固まって初めて、次のステップである「転職サイトを使った市場マーケティング」で、自分がどの求人に狙いを定めるべきかがハッキリと見えてきます。

現役採用担当かつ代表の視点から、大手エージェントも隠す「正しい転職活動の7つのステップ」と、各フェーズで本当に使い倒すべき24の厳選窓口の裏事情は以下で完全公開しています。

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