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【採用担当が徹底的に解説】転職を決意したら、やるべき7つのこととは?

【採用担当が徹底的に解説】転職を決意したら、やるべき7つのこととは? 転職ノウハウ
転職ノウハウ
この記事は約10分で読めます。
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転職を決意したが何からやればいいかわからず悩んでいる人「転職を決意したが、ぶっちゃけ何から始めたらよいのかがわからない。やるべきことがリスト化されたものが欲しいな。結構なボリュームになりそうなので。」

 

こういった疑問に答えます。

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先ほど、こんなツイートをしました。

 

転職を決意したら、やるべきことは下記の7つだけ。

1.転職理由・転職の軸を明確にする。

2.転職市場にニーズがあるかを確認する。

3.転職活動のスケジュールを立てる。

4.キャリアの棚卸しを行う。

5.履歴書・職務経歴書を作成する。

6.転職エージェント推薦で求人応募

7.年収交渉・内定・退職

 

本記事を読めば以下のことがわかるようになっています。

 

この記事を読めばわかること

  • 転職を決意したら、やるべきことがわかる。
  • 転職の進め方がわかる。

 

とは言っても、何の根拠もなく書いているわけではありません。

この記事には以下の根拠があります。

 

この記事の根拠

  • 上記の通り。

 

記事構成は以下のとおりです。

  • 転職を決意したら、転職理由・転職の軸を明確にする
  • 転職を決意したら、ニーズがあるかを確認する
  • 転職を決意したら、転職活動のスケジュールを立てる
  • 転職を決意したら、キャリアの棚卸しを行う
  • 転職を決意したら、履歴書・職務経歴書を作成する
  • 転職を決意したら、転職エージェント推薦で求人応募
  • 転職を決意したら、年収交渉・内定・退職

 

では一つずつ解説します。

 

 

  • 転職の進め方を以下に示します。
項目 内容 期間
転職理由・転職の軸 転職の目的、希望する業界・職種を明確にする 7日間
求人ニーズの確認 転職市場にニーズがあるかを転職サイトで確認する 7日間
転職活動のスケジューリング ニーズがあれば、転職スケジュールを本格的に立てる。ニーズがなければ、転職活動を始めるのは厳しい。 1~2日間
キャリアの棚卸し 今までの職務経歴を棚卸し。職務経歴書を書く前に必要な最重要作業 14日間
履歴書・職務経歴書 キャリアの棚卸しが終わっていれば、簡単。 5~7日間
転職エージェント推薦で応募 直接応募より転職エージェント推薦は有利 28日間
年収交渉・内定・退職 転職エージェントのアドバイスをもらいながら進める。 28日間

転職を決意したら、転職理由・転職の軸を明確にする

転職を決意したら、転職理由・転職の軸を明確にする

 

「転職理由」が明確でなければ、転職活動を始めるべきではありません。

転職理由は退職理由とは違います。

 

「転職して何を実現するか?」を言語化したものが転職理由です。

例えば、キャリアアップや年収アップなど。実際はもっと考える必要ありです。

 

転職面接で必ず質問されるので、転職理由は深掘りしておきましょう。

>>【採用担当が徹底解説!】転職理由をなぜなぜ分析で深掘りしよう!

 

転職理由が明確になったら、転職の軸も決定します。

転職の軸は求人応募で役に立つ方向性です。

 

具体的には「業界・職種・希望条件」が転職の軸です。

転職の軸が決まれば、求人応募のときに迷うことはなくなります。

 

>>【採用担当が徹底解説!】転職理由を明確にする3つの方法を【簡単に】マニュアル化!

>>【驚愕の事実】転職の軸を作るのは意外に簡単【誰でもできる】

 

 

転職を決意したら、ニーズがあるかを確認する

転職を決意したら、ニーズがあるかを確認する

 

転職理由が明確になったら、ニーズがあるかを確認する必要があります。

ニーズがないのに転職活動を進めると、転職失敗の原因になるからです。

 

例えば、将来性のない業界に転職する場合です。

転職できたとしても、最悪その業界はなくなるかもしれません。

>>【採用担当が徹底解説!】転職しないほうがいい9つの業界とは?【業界選定の基準も】

 

ニーズがあるかを調べる方法は転職サイトを使うことです。

もちろん業界研究、企業研究も必要です。

 

ただ転職サイトで求人検索すれば、求人数でニーズがあるかはわかるので簡単です。

業界研究はそれからでも十分です。

 

転職サイトはニーズをリサーチすることに徹底してください。

転職サイトから求人応募は出来ますが、書類選考通過率が低いのでおすすめしません。

 

多くの企業が学歴フィルターや年齢フィルターを設定しています。

レジュメも読んでもらえないので、応募はやめましょう。

>>転職サイトのビジネスモデルを理解した使い方とは?【おすすめ】

 

 

転職を決意したら、転職活動のスケジュールを立てる

転職を決意したら、転職活動のスケジュールを立てる

 

ニーズがあることが確信できたら、本格的に転職活動を始めましょう。

以下の日数でスケジュールを立てると、90日間で転職が完了します。

  • 転職理由・転職の軸:7日間程度
  • 求人ニーズのリサーチ:7日間程度
  • キャリアの棚卸し:14日間程度
  • 履歴書・職務経歴書:7日間程度
  • 転職エージェント推薦で求人応募:28日間程度
  • 年収交渉・内定・退職:28日間程度
  • 上記の通り。

転職は仕事と同じです。

計画を立てて、上手くいかなければ修正すれば良いだけです。

 

いわゆるPDCAですね。

スケジュール通りにいくわけはないので、失敗前提でかまわないです。

 

例えば、キャリアの棚卸しは14日間で終わらない場合はスケジュールを修正しましょう。

14日間経過したから、履歴書・職務経歴書を作成すると転職失敗します。

>>転職活動の期間はいったいどのくらいが目安なの?【90日くらい】

 

 

転職を決意したら、キャリアの棚卸しを行う

転職を決意したら、キャリアの棚卸しを行う

 

キャリアの棚卸しとは今までの職務経歴をリストアップすることです。

見える化することで頭の整理にもなります。下記をリストアップします。

  • いつからいつまで
  • どの会社どの部署で
  • どんな職務を行い
  • それはどんなポジションだったか?
  • その際の実績やエピソードは?
  • 職務ごとに出来をつける(5段階くらいでよい)
  • この職務の興味は?
  • 上記の通り。

キャリアの棚卸しをしっかり行うことで、良質な職務経歴書が短期間で出来ます。

逆にキャリアの棚卸しを手抜きすると、職務経歴書は出来が良くないです。

 

職務経歴書を作成する以外にもさまざまな効果があります。

  • 転職理由が深掘りされる。
  • キャリアプランが明確になる。
  • 得意なことが見える化される。
  • やりたい仕事がわかる。
  • できる仕事がはっきりする。
  • 上記の通り。

 

キャリアの棚卸しは「とても大変な作業」です。

この後は転職活動が楽になります。

 

例えば、転職面接対策で「転職理由」「キャリアプラン」を考える必要がなくなります。

転職面接のときには志望動機を考えるくらいで済みます。

 

なので、キャリアの棚卸しは手抜きせずに、しっかり行いましょう

 

>>キャリアの棚卸しを簡単に行う手順とは?

>>【キャリアの棚卸し】あなたの強みはどうすればわかる?【効果絶大】

 

 

転職を決意したら、履歴書・職務経歴書を作成する

転職を決意したら、履歴書・職務経歴書を作成する

 

キャリアの棚卸しが終われば、履歴書・職務経歴書の作成は簡単です。

求人ごとに濃淡は必要ですが、全てのキャリアの棚卸しが終わっているからです。

 

キャリア全体がわかっているのと、そうでないのとでは効率が違います。

いきなり履歴書・職務経歴書を書くのは絶対にやめましょう。

 

結局は時間ばかりかかってしまいます。

職務経歴書の出来も良くないです。

 

書類選考の通過率も当然低くなります。

「キャリアの棚卸しをしっかり行うこと」が大切です。

履歴書はJIS規格で書き、誤字脱字に注意すればOKです。

職務経歴書は「読みやすい表形式のレイアウト」であれば、OKです。

職務経歴書に時間がかかる人は「おそらく」キャリアの棚卸しを「手抜きしている」だけです。

再度、見直してみましょう。

 

>>これで安心!履歴書はこれさえ守れば難しくない!【書き方のルール】

>>誰でもできる職務経歴書の作成手順

 

 

転職を決意したら、転職エージェント推薦で求人応募

転職を決意したら、転職エージェント推薦で求人応募

 

結論「求人応募は全て転職エージェント推薦で。」

 

転職エージェント推薦と直接応募があります。

どちらが有利でしょうか?

 

筆者は採用担当です。

肌感覚でよくわかっています。

 

直接応募の場合は「どこの誰かわからない」のが欠点です。

スキルがあったとしても推薦してくれる人がいないので、説得力に欠けるんです。

 

転職エージェント推薦の場合は常日頃から企業とコミュニケーションをとっています。

つまり「信頼しているエージェント」からの推薦なので、応募書類もきちんと読みます。

 

結果として、年収や内定率が高くなります。

転職エージェントのビジネスモデルは以下の通りです。

  • 企業から求人を依頼される。
  • 転職エージェントは相応しい候補者を企業に推薦
  • 候補者と企業とで労働契約が成立
  • 想定年収の3割~4割が転職エージェントの売上になる
  • 上記のビジネスモデルからも転職エージェントの方が内定率が高いことがわかります。

なので、必ず転職エージェント推薦を使って求人応募をしてください。

>>直接応募と転職エージェント経由、勝つのはどっち?

>>【採用担当が徹底解説!】転職エージェントは自己責任で使えば失敗しない?【言いなりはダメ】

 

 

転職を決意したら、年収交渉・内定・退職

転職を決意したら、年収交渉・内定・退職

 

 

年収交渉

 

年収交渉は早ければ早いほど良いです。

企業も内定を出す時点では年収がほとんど決まっています。

 

転職エージェントは転職のプロです。

転職エージェントは積極的な年収交渉をしてくれます。

 

内定

 

企業が内定を出すと、労働契約が成立します。

法的には「始期付解約権留保付労働契約」が内定です。

 

ぶっちゃけ、本採用するかどうかを保留している状態です。

内定承諾すると「ほぼ」本採用となりますので、内定承諾の回答は慎重に行いましょう。

>>内定が出たら確認すべき6つのポイント【ブラック企業は避けよう】

 

退職

 

退職交渉は転職エージェントが代行してくれません。

ですが有益なアドバイスをくれますので、ご安心を。

 

退職交渉は段取りが全てです。

段取りを間違えると、会社と揉めることになります。注意しましょう。

>>退職交渉で絶対やってはいけない5つのこととは?【失敗しないため】

 

 

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